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『KAIRAKU-10』



この作品をあなた達愛撫者(あいぶしゃ)にささげる。



[きみのなかに眠るぼくを愛して]
【なにもかも愛の日】


「きみが愛を知ってからどれくらい過ぎただろう。きみがぼくを知ってからどれくらい過ぎただろう。きみの愛だけぼくは力を得た。きみの愛でぼくはぼくでいられる」
「そんなのあたりまえでしょ」
ーーあなたが愛していればあたしは幸せだった。あなたの愛くらいあたしは幸せだった。あなたはどこまでも愛に行く。あたしはただ変わらぬ町の風に吹かれていた。あなたが愛した時代。あなたが愛した空気。空。あなたはどこでも愛をかもしだす。日。日々。あなたがいた。
ズリュッズギュッ
「昨日よりきみが好き。昨日よりは愛がある。昨日よりは時間を重ねた愛。なにがきみをこんなに愛すのだろう。なにがきみをこんなに悲しませるのだろう」
「あんたに決まってるでしょ」
ーーあなたを感じればうれしく、あなたを感じなければ悲しい。日々そのくりかえし。でもね、それが愛の時間。それがあたしの人生だったりするのだ。あなたはどこまでも行く。愛の元へと。あたしはそれをただ感じていた。あなたがいればそれでいいと思う時もある。愛は人それぞれだから。
ズリュッズギュッズギュギュッ
「きみがいてくれればそれで百人力。きみの愛で勇気百倍だよ。きみがいるから元気でいられる。きみの力にぼくは愛を感じる日々だよ」
「みーんなあたしのおかげでしょ」
ーーあなたがいればそれは力。あなたを感じる力が愛。あなたの愛に触れていればそれで時間が過ぎていく。あなたの愛はどこまで広がるのだろう。愛は日々人のように愛、出会いのように過ぎていく。あなたはどこまでもいく。あなたは愛の力で進む夢。あなたの本質はなにかな。
ズリュッズギュッギュッギュリュッ
「きみが愛液を流してくれたからぼくはまたきみに愛を送る。きみの力になりたい。きみの心の奥の奥で愛をかなでるよ。きみが夢から覚めないように。この夜を感じて欲しい」
「ようはえっちでしょ。まさか言葉だけで満足させないわよねえ」
ーーあなたの愛があたしの心に入った時からあなたの思いであたしはいっぱいになる。なにがあたしをここまで愛にかりたてるの。あたしはただふつうの人生を生きてきたのにあなたは波乱を巻き起こすの。あたしはただ流れる時間の海のそばであなたのことを思っている。
ズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズリュッ
「きみは愛がなにか知らないのかな。ぼくの愛で永遠を感じて。きみがいれば世界は愛。きみの夢にぼくを住まわせて。きみの愛が欲しい」
「なんでも欲しがるのね」
ーーあなたが愛。それは色々な愛があると思うけど、あなたもひとつの特殊な愛なのだ。きっとそれはそれは空にあって届かないけど、いつかあなたの星で日々生活したい。それは夢。それは日々のこと。愛は無限にある。あなたはそのひとつ。きっとあたしの中のこと。
ギュズッズリュリュッズギュッギュズズッズリュッズリュッズギュッギュッ
「きみはきみの時間だけ夢を描く。きみの笑顔に安心する。きみがいたから見えた感謝。きみが歩く道に続く世界が好き。きみがいたのは昨日の日々の宴(うたげ)。愛してるよ」
「相変わらず口先だけはうまいんだから」
ーーあなたが描く未来にいたい。あなたにささげたのは愛。それは空にささげた愛。波のように風が愛を運ぶ。あたしはどこで愛を知ったのだろう。あなたが描く愛の感動にあたしは性液となって流れだす。あなたは愛液の流れ。あなたが愛の波となってあたしはもだえる。
ズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッズリュギュズズッ
「きみがいたのは若い日の思い出。ぼくはきみの心にいる愛の花。きみの愛液でぼくは咲く。きみがいたからぼくは愛でいられるんだ。きみのままでいて欲しい」
「いっつも無理言う忙しいって言うんだから」
ーーあなたは愛の元。愛の輝き。愛はくもってしまっていつもはあたしの心の砂漠に隠れている。あなたの愛は見つけやすいのだ。あなたほどの愛ならすぐに見つかる。それは普遍(ふへん)の愛なのだろうか。愛は時間だけある。愛はいつもそばにあるあなたの気持ちのように。
ズギュッギュズズッズリュッズリュリュッズギュギュズズッギュズズッズリュッズリュッズギュギュッギュズズリュッズリュッ
「んひいっあひいんっくひひいっ」
「んっあっ」
ーーあたしは愛の濁流。あなたに流される欲望の水。あなたを感じてあたしは欲望の気持ち。あなたはどこまであたしに欲望を送るの。こんなにあたしはあなたへの欲望であふれているというのに。あなたはいつもそっけない。あたしは何度あなたでイクというのに。
ズリュッズギュリュッギュッギュッギュズズッズリュッズギュリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュリュッズリュッギュッギュッ
「あひいんっくひいっはひいんっんひいっああんっんひいんっ」
「あっんっ」
ーーあたしはあなたの欲望の水の中で活(い)きかえる。あなたの欲望があたしの活力なんておかしいかな。あなたはただあたしに欲望をつきあげるだけ。あたしはイク。あなたの欲望にイク。あなたの心のままに欲望のままに心を奏でる。あなたの欲望をあたしにください。
ズギュッズリュリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッズリュリュギュズッズッズヴッズヴヴッズヴッズギュリュッズギュッギュズズッズリュッ
「んひいっあひいっくひいっんひっんっんああっあひいっひんっひいんっいんいんいいんのおっ」
「あっひっ」
ーーあなたは自由でいて。あたしはあなたの自由に束縛されている。あなたの欲望に束縛されている。あなたが思うこと感じること、あたしが受け止めてあげる。あなたの欲望も受け止めてあげる。あなたの愛に欲望に気持ちに時間をささぐ。あなたの気持ちになりたい。
ズギュッズリュギュズズッギュッギュズズッズリュッズリュッズギュギュズズッズギュッギュズズッズリュッギュッギュッギュズズッズリュッズヴヴッズヴッズヴッズヴッ
「あひいんっくひいっんっんっんあっひいいんっくひいっあひいんっくひいっんひいっあっあっああんっんひいっひいいんっくひいっ」
「んっあっ」
ーーあなたの気持ちでありたい。愛でありたい。あなたの欲望があたしの心を欲望で洗う。あたしは欲望のマシーンとなり、なにも考えられなくなっていく。あたしはあなたのとりこ欲望のとりこ。あなたと欲望のしもべ。あなたは欲望であたしの心を一瞬の快楽へといざなう。イク。
ズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュズズッズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュッギュッギュッギュッズヴッズヴッズヴッズヴヴヴヴヴヴヴッッッッズギュッズリュッ
「くひいっひっひいいんっくひいっんっんっん゛ああ゛っあひいんっいんいんいいんっいいっいいっいひいっんひいぃいいいっあひいっんひいっくひいっいっいひいっ」
「んっあっ」
ーーあなたは欲望のとりこ。あたしはあなたのとりこ。だからあたしは欲望の井戸に沈む心。あなたが欲望をしごく。あたしはあなたをしごく。あなたの欲望の水にあたしの心は渇きを癒す。あなたの欲望にあたしの心は沈んでいく。あなたという欲望の宇宙に沈み込む。
ズリュッズギュッギュズズッズリュッズギュッズリュッズギュギュッギュズズッズリュッズリュッズギュギュッギュッギュッギュズズッギュズズズリュッズギュッズヴッズヴッズヴッズヴヴヴヴヴッッッズギュッズズズッズギュッ
「んひいっあひいっいっいっいいんっんひいっあひいんっくひいっんっんっんっん゛っん゛っんああっあひんっくひいっんああんっあひんっひいんっくひいっんひいっんっんああっあひいっくひいっんひいいぃいいいっ」
「あっはっ」
ーーあなたの心に眠りあなたの心に抱かれる。あなたの心が日常になっていく。あなたはどこまであたしを欲望にそめあげるの。あなたの欲望になにもかもが色を失う。あなたの欲望のままに。あなたの愛のままにあたしはここにいる。あなたが望む希望のままにあたしの心は華(はな)となる。
ズギュッギュズズッズリュッズギュギュッズリュッズギュギュッギュッギュッギュッギュッギュズズッズリュッズギュギュッズリュッズギュッギュズズッギュッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴヴヴヴヴヴッッッッッッギュズズズッズリュッズギュッッギュズズッ
「んひいっあひいっくひいんっんあああぁあああ゛ああ゛あ゛っっっんひいっくひいんっあひいんっくひいっいっいっいいんっい゛んっい゛っあひい゛っんひい゛っんああっあひんっくひいっんっんっんああっあひんっくひいっんああっあひいんっくひいっんひいっああっんあっあひいんっっいくっいくっいくうぅううううぅう゛うううっっっっっっ」
「んっあっ」
ーーあなたの欲望があたしの心をうるおしていく。あなたはあたしの欲望。あたしの愛。あなたの心をやさしく包みたい。あなたは欲望に崩(くず)れる日々。あなたの欲望にあたしは感じ続けている。あなたがあたしの性感帯。あなたがあたしの本質なの。
ビュッビュッビュビュッドピュピュッピューッピューッピューッピューッピュピュピュッドピュッドピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュッッッッッッッッッッッッッッドピュッドピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッドピッドピュピュッドピューッピューッピューッピューッピューッピュピュピュッドピュッピュッ
「んひいっいっあひいぃぃぃいいぃいい゛ぃぃいいい゛ぃいぃいい゛ぃぃいいいいい゛いぃいいいいい゛いぃぃ゛い゛い゛い゛いい゛い゛い゛゛いい゛ぃぃいぃぃいい゛いい゛い゛い゛い゛い゛いい゛い゛い゛っっっっっっっっっっんひいっんっんっんんーっんーっんーっんーっんーっんーっん゛っん゛っん゛っん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっんひいっんあぁぁああああ゛あぁあ゛ぁあ゛あぁ゛ああぁあ゛゛ああ゛ああああ゛ぁあ゛ぁ゛ぁああ゛あ゛あぁあ゛ぁぁ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛ぁあ゛ぁああ゛あぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっっっっっっっっっっっっっっっっっっっひいーっひいーっひいーっひいーっひいーっひいーっひいうーっうひいーっいーっいいーっいーっいいーっいーっいいーっいいーっいーっあひいーっいーっいーっいーっんひいーっ」
ーーあなたは愛の中にいる欲望の中にいるあたしの心にいる。あなたはどこにでもいる。あなたは人の心の欲望の妖精。あなたは人の心から心へ旅をする気持ち。あなたという気持ちが旅をする。それは人の欲望の色。空の景色。あなたのいるところにあたしの心の本質は眠る。
ーーあなたが描く未来は欲望という愛という心という自然に回帰する。あなたはあたしだけ置いて旅に出てしまう。でもね、あなたのこと好きだよ。愛してるよ。欲望してるよ。あなたがくれた欲望くらいあなたの愛に欲望送る。あなたが好きな欲望をね。
ーーあなたはひとり。孤独の人。あたしはそうじゃないと思う。でもね、あなたにはいろんな人の気持ちが集う。あたしもその一人。あたしはあなたになにを感じただろう。それは欲望。それは愛。それはどこまでも続く一瞬をつめた本。あなたはだから愛の人。
ーーあなたが歩く道。
ーーそれはあたしも通るかも知れない。
ーーあなたはいつも心にいる。
ーーあなたがいればあたしはなにかを感じることができる。
ーーあなたの世界は欲望に色どられてる。
ーーあたしは欲望の世界であなたのものになる。
ーーあなたは力。
ーー一瞬の快楽の力。
ーーそして永遠の愛の力。
ーーそして心。
ーーあなたがどこへいくのか知っているよ。
ーーあなたが愛の旅人だって知ってるよ。
ーーあなたが心だったから。
ーーあたしは心の浜辺で夕闇に波の音を聞く永遠。
          (未・了)。


[愛は時間という螺旋の続き]
【ぼくがきみに伝える愛の名はきみ】


「きみがぼくに描く愛を性液で出してごらん。きみはぼくに愛の 夢を見る。もうきみは欲望の水のとりこ。きみが愛したすべてを 包み込みたい」
「毎日あなたのことばかり。たまには解放してよね」
ーーあなたがこみ上げてくる。あなたへの気持ちが衝動が抑え られない。信じてあたしはこんなにえっちな女じゃないのよ。 あなたはそれでもあたしに欲望を進める。あなたの欲望はどこ まで愛なの。あなたが幸せならあたしも幸せだよ。あなたの欲望 に今日もあたしは精液となる。
ズリュッズギュッズッズッ
「きみが抑えている気持ちをぼくに感じさせて。きみの欲望とい う夢を見た。きみが愛という気持ちをねりあげていくのがわかる。 なにもかも愛に眠り愛に続く。ぼくたちも愛のとりこ」
「あたしはあんたのとりこだけどね」
ーーあなたの愛にあたしはどこまでもイク。気持ちはいつもあな たのもの。あなたはなにも言わないであたしを受け入れて。それ が欲望だとてあたしはいく。あなたといういばらにまきつかれ、 気持ちが精液となってあなたのいばらをうるおしていく。あなた という気持ちがあたしの心に入り続けている。
ズリュッズギュギュッギュズズッズリュッズギュッズッズリュッ
「ぼくがきみの心できみはぼくの心。どこまでがきみでどこまで がぼくなのだろう。ぼくはきみのすべてを愛したい。きみの憎しみ も愛もさみしさもなにもかもすべてを」
「いつも一緒にいないくせに」
ーーあなたの欲望が欲しい。愛が欲しい。すべてが欲しい。あた しはなにも持ってない。でもそれはあなた感じさせてくれたから いまはなんとなくそれでいい。あなたの気持ちでいさせて。 あなたが永遠ならその一瞬をあたしに感じさせて。あなたの気持ち に今日も沈みゆくあたし。
ズリュッズギュッズリュッズギュギュッギュズズッズリュッズギュッ ズリュッズギュギュッギュズッ
「きみの苦しみが知りたいきみの悲しみが知りたいきみの夢が 知りたい。きみの愛にぼくは癒される。きみはぼくの欲望。理性 は愛へとたどりつく」
「ようはえっちなんでしょえっち」
ーーあなたはあたしをつかまえて離さない。そして欲望をあたし の心にそそぎこむ。あたしはそれに抵抗できない。あなたになに もかもががまんできない。あなたの愛にイク。イクイク。あなた は性液を求める。ただそれだけ。あたしは黙ってあなたの欲望に イクだけ。あなたが求めるかぎり。
ズリュッズギュッギュズズッズリュッギュッギュッギュズズッ ズリュッズギュギュッギュズッズヴッズヴッズヴヴヴッッッズリュッ
「きみはぼくに夢を見る。ぼくはきみの欲望。きみの愛。きみの 痛み。きみがぼくを感じてくれるだけきみを愛す。きみを欲(よく) す。欲望の水になれ」
「えっち!」
ーーあなたはあたしの涙。あたしの愛。あたしの苦しみ。あたしの 幸せ。あたしの描いた理想。現実は続いている。あなたへの気持ち とともに。あたしはそれでも歩いた。たぶんあなたが求める道 を。あなたが描いたあたしはきっとあたしの心の中にある。 あなたを愛で思い描く日々。
ズリュッズギュッギュズズッズリュッズギュッズリュッズギュギュッ ズリュッズジュリュリュリュッズヴッズヴッズヴヴヴヴッッッ ズギュッズリュッ
「んひいっあひいんっくひいっひんひんひいんっ」
「ここが気持ちいいの?」
ーーあなたは黄昏(たそがれ)。あたしの影のようで空にある 気持ち。あなたはあなたでいて欲しい。あなたらしく生きて欲しい。 あたしはあなたを愛するだけ。だから前向きでいて。がんばって いて。あなたの空にいつも思いはせる。それはいつかあなたが そうであったように。
ズリュッズギュッズギュリュッズギュギュッズリュッズギュッ ギュズズッギュリュッギュリュリュリュリュリュッッッズリュッ ズヴッズヴッズヴヴッズギュッズリュッ
「んひいっあひいっくひいんっいんいんいいんっくひいっあひんっ くひいっはひんっいいんっはひいんっんんんっんひいっ」
「んっはっ」
ーーあたしの気持ちでイッて。あたしを歩いて。あたしという 愛を越えていって。あなたが選んだ道が続いていますように。 そう思う。あなたが選んだ道は険しいけれど。あたしがついてる からね。心配ないよ。あたしの愛であなたを愛にする。永遠に するよこの時を。
ズリュッズギュッギュズズッズリュッズリュッズギュギュギュズズッ ズリュッズギュギュッギュズズッズリュッズリュッギュズズズッ ズリュッズヴヴッズヴッズヴッズヴッズヴヴヴヴヴヴヴッッッッッッ ギュッズズッ
「あひいっくひいっはひいんっくひいっひんひんっひいんっくうっ あひんっはんっはあんっはひんっはひいっくひいっいひんっくああ あんっあひんっああんっんっんああんっ」
「はっあっ」
ーーあなたが描く未来は未定。でもこの愛は本当だよ。あなたが 求めるだけあげるよ。あなたが愛をくれたぶんだけ愛してあげる。 あなたが迷った時はあたしが力になる。あなたが負けそうな時は あたしが勝つ。あなたがいればあたしは変幻自在。あなたの愛に なれる。なんにでもなれるよ。
ズギュッギュズズッズリュッズギュギュッギュズズッズリュッズギュッ ギュズズッズリュッズギュギュッギュズリュッズリュギュリュギュリュリュッッ ズリュッズギュギュッギュズズッギュッギュッギュッギュッズヴッ ズヴッズヴッズヴヴヴヴヴヴヴッッッッズリュッズギュッ
「はひいんっくひいっああんっひんっひいんっくひいっあひいっ んひいっあはんっひいんっくひいっいいっいひいぃいいぃいいいっっっ くひいんっはひいっんひいっあひんっひんひんっひんいっあひんっ ああんっひいんっ」
「んっあっ」
ーーあなたは思い描くたび色が変わる。思いは同じなのにもう なんだか心のすべてみたい。あなたが愛ならあたしも愛。あなた が苦しみならあたしも苦しみ。あなたの思いがあたしを愛撫する。 あなたが心にいれば百人力よ。あなたもいつでもあたしを必要と してね。愛してるからよ。ほんとよ。
ズリュッズギュッギュズズッズリュッズギュギュッギュリュッ ギュズズッズリュッギュッギュッギュッギュリュギュリュギュリュッ ギュズズッズリュッズギュギュッギュズッズリュッズギュギュッ ギュズッズヴッズヴッズヴヴヴヴヴッッッッズリッュズギュッギュズズッ ズリュッズギュリュリュリュッ
「あひいっはひいんっくひいっんああぁあんっんひいっはひいっ んひいっひんひんひいいひいんっくひいっあひんっああんっんあっ あひいっんひいっひんひんっひいいひいんっくひいっああんっ んひいっあひいっひいいんっくひいっひんっひんっひいいんっく ひいっひいいんっいくっいくっいくうぅうぅうううううううう ぅうううううううううっっっっっっっっ」
「はっあっ」
ーーあなたは性液の精。あなたが欲望を渇望させる。あたしは あなたの欲望におどる気持ち。あなたへの思いで時間は過ぎて いく。あなたは心の神話。性の神話。あなたの話しにあたしは 輝いてゆく。あなたは空にいればいい。思いの小鳥を空に解き放つ 。あなたの愛が光りとなって降り注ぐ。
ドピュッドピュッドピューッピューッピューッピューッピューッ ピューッピューッピューッドピュピュピュピュピュピュピュピュ ピュッッッッッッッッどピューッピューッピューッピューッビュ リュリュリュリュリュリュリュリュリュッッッッッッドピュッ ドピュッドピュッピュッピューッピューッピューッピューッ ピュピュピュッピュッピュッピュッピュッピュッピュッピュッ ドピューッドピューッピュッピュッピュッ
「んぁあぁぁああああぁぁあ゛ぁああ゛ぁあぁああぁぁ゛ぁああ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっっっっっ んひいっいっいいっいいっいぃいぃぃいぃいひいい゛いい゛い い゛ぃいい゛ぃぃいいいいいぃい゛いい゛い゛い゛い゛い゛い゛ い゛いいいっっっっっっっっっんっんっんっんひーっんーっんーっ んーっんーっんーっん゛ん゛ん゜ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっ んひいぃいぃいぃっっっっあひいっんひいっあひいいいいいいっっっっっ くひいっあひいっひいいいんっんっんっんあぁあぁぁああああああ っっっっっっっっっっ」
ーーあなたはどこか幼くどこか大人びた感じ。あたしはあなたの どこにほれたのだろう。愛は無限にさえ感じられる。それはどこ にでもあって誰にでもあった遠泳に続いていくと思える。それが あたしにとっての愛。あなたはどこまでいくのかな。あたしはそれ が知りたい。
ーーあなたと出会ったのは偶然かなそれとも必然かな。あなたは いつもどこかで愛してるに違いない。あたしは愛を守る守護者。 愛は弱くはかないけれど、それでも愛をつむいでいく。愛は時間。 忘れ去られた時間。あたしはすべてを愛す。それは過去も未来も いまも。
ーーあなたはきっと誰にでもある愛。あなたの思いに思いを重ねる。 愛は自然。愛は人の力。愛はどこまでも広がる宇宙。愛ゆえに悲しみ 愛ゆえに楽しい。なにが答えかなにがきっかけか知らない。あたし は愛を知ったそれだからいまの愛もあたしの中にある。誰でもない あたし愛を思い描いていく。心というアートに。
ーーあなたはどこで愛を知ったのだろう。
ーーあなたが愛だって誰がささやいたの。
ーーあなたは空のようにぐるっと世界をまわる。
ーーあなたの気持ちのベッドで眠りつく。
ーーあなたはだから眠りの夢の人。
ーーいつか見た景色にいる風景。
ーー愛が描く線。
ーーあたしの心はあなたに描かれていく。
ーーあたしはゆっくりと立ち上がり、また歩き出す。
ーー永遠の光りの筋の地平線を目指して。
ーー歩き出す。
ーーずっと。ずっと。
ーーずっと。
          (未・了)。


[きみの水面(みなも)に眠る影の鳥]
【あなたがいたからあたしの愛は欲望に沈む】


「きみの愛に沈みゆく。きみが愛の欲望にふるえている心。ぼくが きみの欲望だよ。きみの愛に欲望を突き上げる。もうきみは逃げられ ない。きみはこの欲望を知ってしまったんだ」
「欲望くらい前からありました」
ーーあなたの欲望に愛撫され続けている心。もう欲望があたしの中で うごめいている。あなたはなにも言わずあたしを欲望のままに愛撫 するのみ。あたしは何度心がイッただろう。それでもあなたは離して はくれない。永遠に続く欲望の愛撫。あたしの心はあなたに愛撫され 続けていく。
ズリュッズギュッズリュリュッズリュッ
「きみの心を欲望の水に閉じこめる。さあ欲望の水である精液を出す んだ。心の性液を永遠に流し続けるんだ。きみがいる禁断のりんご という場所は欲望の源。きみは欲望の天使になる」
「つまりえっちしたいんでしょ」
ーーあなたの欲望があたしの心を愛撫する。あたしは欲望の精液に なにもかもイク。あたしが目指した永遠ではないけど、あなたはこれが 永遠だと言う。あなたはあたしの心を愛して愛して愛していく。あたし はあなたの心に愛される心。あなたはあたしに求めたから、あたしは 答えた愛。
ズリュッズギュッギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュズズッ ズリュッ
「きみのなにもかも性液に変える。この愛撫ですべてのはじまりに きみの心を帰す。きみはぼくの欲望のままに精液を流していく。この 愛できみを本質までいくよ」
「あなたのイクとあたしのイクは違うのよ」
ーーあなたはあたしの永遠の思い。それは一瞬のこと。それははじまり にすぎないこと。あなたは道ばた石のように空の星のようにどこに でもある一瞬。あなたが愛したのはあたしの心。あなたの欲望にあたし は愛をつむぐ。あなたはあたしの心を愛撫するだけ。そこからあたし はなにを見つけられるだろう。
ズギュッギュズズッズリュッズギュギュッギュッギュッギュリュリュッ ズリュッズヴヴッズギュッズリュリュッ
「きみは無数の愛のひとつ。そしてたったひとつの愛。きみの愛は 一瞬だけまたたいた。それはきみのやさしさ苦しさ愛のかたち。 きみがいたからぼくはきみの心に欲望を突き動かす」
「なによ動いてるのはあたしでしょ」
ーーあなたは愛であたしを愛す。あなたにはなんのことはないえっち だろうけど、あたしはもうめろめろ。あたしは何度あなたの愛にイッ ただろう。あなたはそうしてあたしの心を永遠に愛撫し続けるのだろう。 あたしはただ愛を探す旅人。あなたは一瞬のオアシス。あなたなら 愛の地にたどりつけるのだろうか。
ズリュッズギュッズギュギュッギュッギュッギュッギュリュリュリュリュッ ズリュッズギュリュッズリュッギュズズッズリュッズヴッズヴッズヴッ ズヴヴッ
「きみの信じる愛できみの描いた世界を包んでごらん。きみは永遠 という愛を知る。きみがいた地は愛のはじまり。きみが愛をまた始める んだ。それがきみの本質だよ」
「しながら言うセリフじゃないわねもうっ」
ーーあなたはあたしの愛というかそれは不変なのかも知れない。あなた の愛は広大でまだ始まったばかりであなたは自由なのだいつも。あたし はまだ歩き出せずにいる。始まったと思ってはまた繰り返す。そんな 日々なのだ。あなたはどんどん進んでいく。あたしは追いつけるだろ うか。あなたという愛に。
ズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュッギュリュッズリュッ ズギュリュッギュリュギュリュギュリュリュッッッズヴッズヴッズリュッ ズヴヴヴヴヴヴッッッズギュッズリュッズリュリュッ
「んひいっあひいっくひいんっあひいんっ
「んっはっ」
ーーあなたが秩序のない欲望でも、かりそめの愛でも好き。それがあれ ば、あたしは何度でも始まる。あたしという思いはまだ空には届かない。 あなたは軽々と思いを飛ばすというのに。あたしにはそれができない。 あなたに追いつきたい。あなたと同じ気持ちを味わいたい。それが たとえ叶(かな)わないとしても。一瞬でいい。愛したい瞬間。
ズギュッギュズズッズリュッズギュッギュズズッズリュッズギュッ ズリュリュッギュリュギュリュギュズズッズリュッズヴッズヴッズヴッ ズヴヴヴヴヴヴッッッッズヴズヴズヴズヴヴヴッズギュッズリュッ ズギュギュッギュリュリュリュリュッッッ
「あひいっくひいっはひいんっくひいっんひいっはひいんっくひいっ んっんっんあぁぁあああっっ」
「こんなのでおおげさね。あっんっ」
ーーあなたの気持ちがあたしの心を突き上げている。あたしは欲望を 知っている。ううん、それはあなたを知っているだけなのかも知れない。 ほんとうの愛ってなに。あなたは知っているのかな。あなたが目指す 愛とあたしが目指す愛はどこかで混じり合うのだろうか。心が温かい。 あなたのぬくもりが心を癒す。
ズギュズリュッズギュリュッズギュギュッギュリュッギュズズッズリュッ ズギュッギュッギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュズズリュズッ ズリュッギュッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴズヴズヴズヴズヴッッッ ズヴヴヴヴヴヴヴヴウッッッッ゛ズギュッギュッズズッ
「んひいっあひいんっくひいっいいっいひいっいひいのおっはひいっ んひいっあひんっひんひんっひいいんっくひいっいひいっんひいっあっ あひいんっくひいっんっんっんっんああんっ」
「んっはっ」
ーーあなたの苦しみも悲しみもあたしが包んであげる。あたしは愛。 あなたを癒す者。あなたの苦労ならあたしも感じてあげる。あなたの 愛ならあたしも感じてあげる。あなたが愛してくれた分だけ、あたしも 愛をあげる。あなたという一滴の愛にあたしはその何倍も愛をあげる 愛の海、だから。
ズギュッギュズズッズリュッズギュッギュリュリュッズギュッギュズッ ズリュリュッズギュッギュリュリュッズリュッズギュッズリュッギュッ ギュッギュッギュッギュッギュリュギュリュギュリュギュリュリュッッッ ズリュッギュリュリュッズリュッズヴッズヴッズヴッズヴヴヴヴヴヴッッッ ズギュッズリュッ
「んひいっあひいんっくひいっひいぃいいんっああんっあひんっくひいっ んひいっんっんっんあああんっあひんっくひいっあひんっんひいっ あひんひんひいぃいいぃいいんっくひいっはひいっいんいんっいいんっ んひいっいっいっいいっいひいっんひいっああんっ」
「んっあっ」
ーーあなたが愛したのは永遠。あたしは永遠にはなれない。その一瞬 ですらあるかどうか。あなたはどこまでいくのだろう。あなたなら 永遠の愛を手に入れられるのかな。あたしはどこまでも平凡な日々。 あなたのような人生ではない。でもあなたの時間を包んでいる。一時。 それでいまは愛を感じている。
ズギュッギュズズッズリュッズギュッギュッギュッギュッギュッギュッ ギュリュリュッギュリュギュリュッズギュギュッギュッギュッズズッ ズリュッズギュッズリュリュッギュッギュッギュズズッズリュッギュッ ズヴッズヴッズヴッズヴズヴズヴズヴズヴヴヴッズヴヴヴヴヴヴヴヴッッッッ ギュッギュズズッズリュッギュリュリュッギュッギュッギュッ
「んひいっあひいっはひいんっくひいっあひいっんひいっあひいっ んっんっんっああっんあっああっあひんっくひいっはひいんっくひいっ んひいっあひいんっんひいっあっあっんああっあひいっいんっいんっ いいんっくひいっはひいんっいいっいひいっいいっいいっいいっんっ あひんっくひいっはひいっんああっああっいくっいくっいぐうぅうう うぅううぅぅううううぅうううっっっっっっっっっっっ」
「んっひっ」
ーーあなたが永遠ならあたしは一瞬。一時のめざまし。あなたがいた ということの証。あなたは眠りゆくさだめ。あたしは愛の旅人。 どこかであなたは永遠を探す。愛という永遠を。あたしはあなたの 永遠にさまよい込んだ旅人。きっとあなたの愛にまたたく気持ち。 それは一瞬。そして永遠。
ドピュッピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッ ドピュッドピュッドピュピュッピュッピュッピュッピューッピューッ ピューッピューッドピュピュッピューッピューッドビュリュリュリュ リュリュッッッッッピューッピューッピューッピューッピューッドピュピュッ ピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッ ドピュッピュッピュピュピュッピューッピュッピュッピュッピュッ ドピュッピュッピュッピュッピュッピュッ
「んあぁああ゛あぁあ゛ぁああ゛あ゛あ゛ぁあ゛ぁ゛あぁ゛あぁあ ああ゛ぁああぁあああ゛ぁあ゛あ゛ああ゛あ゜あ゛ああ゛っっっっ っっっっっっっっっっっんひいいぃいい゛ぃい゛い゛いい゛い゛い゛ いぃいぃぃいぃいい゛いぃ゛いい゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃい゛い゛い゛い゛ い゛ぃい゛い゛ぃ゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゜いいいっっっっっっっっっ っっっっっっっくひいーっいーっいーっいーっいーっい゛ーっい゛ーっ ひぃーっひいーっひいーっひいーっはひいーっいーっいーっいーっ んんんんんんんんんんんんんんんんん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛んっっっっっっっっ っっっっっんひーっんひーっんひーっあひいーっいぃいいいいいっっっっっっっっっ 」
ーーあなたはあたしの前では永遠。でもね、それはどうでもいいこと なのだ。愛は人それぞれ。あなたもまたあなたらしい愛があっていい と思う。あたしらしい愛はまだない。あるのかも知れない。それは 永遠とかたいそうなものではないかも知れないけれど。それはそれで いいと思う。
ーーあなたが歩いた道が好き。あなたという人が好き。あなたという 夢が好き。それはそれであたしはあたし。あなたという永遠と平行 しながらあたしの毎日はある。でもね。いつかその平行世界に近づき たい時もある。それはないかなあとも思う。でもまあそれも人生には 違いないのだけれど。
ーーあなたはどこまでも進んでいく。あたしはとりあえずお弁当で 腹ごしらえ。あなたはどこまでもいく。それでいいのだと思う。 あたしはとりあえずこの辺をうろうろしている。そう旅人。でも むだな時間が楽しい時もあるものだと思う。あなたはあなた。 それでいい。とりあえずそれがいまのあたしの平凡な毎日の 心の日記なのだ。
ーーあなたはいつかいた場所。
ーーそれは誰もがいたのかも知れない。
ーー愛の場所。
ーー時間の交差点。
ーーあなたは愛。
ーーそれは永遠の愛。
ーーあたしはどこまでも平凡な日々。
ーー過ぎたのは季節。
ーー愛の季節。
ーーそして愛の時間。
ーーあなたはなにも変わりはしない。
ーーあたしは変わっていく。
ーーあなたに近づきたい気持ち。
ーーあなたから一歩引いてみた気持ち。
ーーあなたの思いはどこにでもあったから。
ーーだからいつでも愛は影、なのだ。
ーーあなたという影にキスをした。
ーーあたしはまた歩き出す。
ーー愛の始まりを求めて。
          (未・了)。


[愛したのは夜のことあなたのこと]
【眠りゆく街でぼくは目覚める】


「きみをもっと感じたい。きみの心の感触がぼくの心に残る。 きみの欲望はやわらかくて突き上げると心地いいんだ。きみの心を 欲望で愛撫する。きみの欲望は気持ちいい」
「よく入れながらそうぺらぺらセリフが出てくるわね」
ーーあなたがあたしの心を愛撫してる。何日も何日も愛撫されている。 あなたはあたしの心を欲望で愛撫する。あたしは抵抗できずにあなた の愛を感じている。あなたの心の感触が気持ちいい。あなたの心に くるまれて冬を過ごす。あなたは愛の毛布。愛の性。あなたに愛撫 された心はもうあなたへの思いでいっぱい。
ズリュッズギュッズリュッズリュッ
「きみが愛の本質に目覚めるまで心の愛撫をやめないよ。きみがぼく を好きでいてくれること、きみの心の感触が伝えてくれる。ぼくの 心がきみの心出し入れされているよ」
「もっと動いてよ」
ーーあなたの欲望に心が揺れる。心が乱れる。あなたの愛に精液が あふれだす。あなたの心にあたしの心を入れる。あたしの愛であなた の心をぬるぬるにしたい。あたしがそうであるように。あなたは どこまでいくの。あなたはあたしの心を愛撫しながらどこへいくの。 あ、また心がイク。あなたの心の愛撫でイク。
ズリュッズギュッギュッギュッギュズズッズリュッズギュッズリュッ ズギュッ
「きみの欲望とぼくの欲望を交換しょう。ぼくの欲望はどうだい。 きみの心が何回イクか感じているよ。ぼくの愛にイクんだ。もう何回 イッただろう。まだこれからだよ本番は」
「なによいっぱいイカしてるくせに」
ーーあなたの心があたしをあたしの心のなにもかも愛撫していく。 あなたはあたしの欲望。あたしの欲望はあなたにあげてしまったから。 あなたはあたしの心をえんえんと突き上げる愛。あなたに流した精液 と涙はもう海にもなりそうよ。あなたがいたから欲望するのかな。 前からあたしはこんなにえっちだったかな。
ズリュッズギュッギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュッ ギュズズッズリュッズギュッギュッギュッギュリュリュッ
「きみの心を離さない。きみの心が何度もイクのをぼくは感じている。 もっとイクんだ。もっともっともっと。心を愛撫する。きみを愛して るよ。きみの心を愛撫してるよ」
「もうっ心だけじゃないじゃないの」
ーーあなたはきっとあたしの中の永遠。永遠の欲望。あなたという愛 は無敵で広大で永遠なのだ。きっと。あたしは今日もあなたに抱かれ ながら生きている。あなたは容赦なくあたしを愛してる。愛撫してる。 あなたは欲望の化身。なにもかもを欲望で満たそうとしてる。あなた を愛すのは大変なことなのよ。
ズリュッズギュッギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュッ ギュリュリュッギュズズッズリュッギュッギュッギュッギュリュリュ リュリュッズリュッ
「きみのままでいい。自然体でいて。そのほうがきみを抱きしめやすい から。力を抜いて、ぼくの心のままに欲望を感じて。愛ならきみの 心の一番大切なところにあるよ。いつもあるよ」
「それはどうも」
ーーあなたはいつも一方的。あたしはあなたの心についていくので 精一杯なのだ。あなたは常に心の速度が速くって、あたしは置いて きぼりをくいそう。あなただってあたしがいなかったらこの欲望の 交換はなりたたないんだからね。あたしを置いてったらゆるさない んだからね。
ズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッギュッリュリュリュリュッ ズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッズリュッズギュッ ズリュッズヴッスヴッズヴヴヴヴヴヴッッッッ
「んひいっあひいっくひいんっはひいっんひいっはひいっ」
「んっはっ」
ーーあなたがあたしの心を愛している。あたしはあなたの欲望に身 をあずけた。あなたがあたしの心を愛撫してる。あたしはあなたの 欲望でいっぱいの心。あなたがくれた本質を感じている。あなたは どこまでも突っ走っていく。あたしはあなたの永遠を感じている 一瞬の思いだよ。
ズギュッギュッギュズズッズリュッギュッズリュッギュズズッズリュッ ズリュッズギュッギュッギュッギュッギュズズッズリュッズリュッ ズギュギュッズリュッズヴッズヴッズヴヴヴヴヴッッッッ
「んひいっはひいんっくひいっはひいんっいんいんいいんのおっ はひいんっくひいっんひいっ」
「はっんっ」
ーーあなたが欲望の闇でもあたしはあなたの眠りにつく。あなたは 永遠の闇。それとも力。あなたの欲望であたしは変わっていく。 誰にでもない、自分になる。あなたが望んだあたしに。あなたは 眠りながら旅していく。あたしはあなたの眠りの住人。あなたは どこまでいくの。
ズリュッズギユッギュズズッズリュッズギュッギュッズズッズリュッ ズリュッズギュッギュッギュッギュッギュズズッズリュッズギュッ ギュリュリュリュリュッッッズリュッギュズズッズリュッズリュッ ズヴッズヴッズヴヴッ
「んひいっあひいっくひいんっいいんっひんひんひいんっあひんっ くひいっあひんっひいんっああんっんあああんっんひいっはひいんっ くひいっ」
「んっはっ」
ーーあなたはあたしの心の鏡。あなたの心にあたしはどう映るの。 あなたが目指した夢。愛。心。それはあたしが全部持ってるよ。 あなたが忘れた時のために。あなたがいればあたしは愛を永遠に できる。あなたの愛に抱かれ、今日も眠りにつく。あなたはその 愛でなにをしょうというの。
ズリュッズギュッギュズズッズリュッギュリュリュリュリュッッッ ズリュッズギュッギュズズッズリュッギュズズッズリュッズギュッ ズリュッギュッギュッギュッギュッギュッギュッズヴッズヴッズヴ ヴヴヴヴヴッッッッズリュッズギュッギュッギュッ
「んひいっあひいんっくひいっはひいんっんっんっんっんああっはひいっ くひいっいっいっいひいっひんひんっひいんっくひいっあひいんっ んっんあああっあひいんっくひいんっいんいんっいいんっくひいっ んああっ」
「んっあっ」
ーーあなたの愛は時間を越えていく。あたしはどこまであなたの愛 につきあえるかな。あなたはどこまでもいく。あたしも愛を探す 旅をする。あなたという永遠とともに。あなたは誰もが持つ欲望の 果て。いつかであった感謝の気持ち。あなたはあたしが愛した一瞬 の夕日なのだ。
ズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュッギュズズッズリュッ ズギュギュッギュズッズリュッズギュッギュリュリュリュリュッ ズリュッズギュッギュッギュリュギュリュギュリュギュリュリュッ ズリュッズヴッズヴッズヴヴヴヴヴヴヴッッッズギュッギュッ ズヴズヴズヴズヴズヴヴッッッ
「んひいっあひいんっくひいっはひいんっうんうんっうひいんっ くひいっはひんっひんひんひいんっくひいっはひいんっくひいっ いんいんっいひいひいんっくひいっはひんっああんっんああっ んひいっはひいんっくひいっんひいっはひいっんひいっ」
「はっんっ」
ーーあなたの愛の重力にあたしの心は引っ張られる。あなたの心の 中は欲望で満たされている。あたしもその欲望の風。あなたの心に あたしの跡(あと)がある。あなたを思えば思っていげばイクほど あたしの心はあなたの宇宙に浮かぶ星になる。あたしはイク時 超新星となる。
ズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュギュッギュリュッ ズリュッギュッギュッギュッズリュギュッギュズズッズリュッズリュッ ズギュギュッギュズズッズリュッスギュッギュッギュリュギュリュギュ ッッッズリュッズギュッギュズズッズヴッズヴッズヴズヴズヴズヴ ズヴズヴズヴズヴズヴズヴヴヴヴヴヴヴッッッッッッッッ
「あひんっくひいっいいっいいっいひいっいひいあひいっんひいっ んあぁあああっっあひんっくひいっひんっいいっんあっいいっ いひいっいいのおぉおおおっっっあひんっくひいっひんひんひいんっ くひいっいいっんひいっあひんっくひいっんんんっんっんっんああっ あひんっくひいっんひいっくひいっあひんっいくっいくっいくうぅ うぅうぅううううぅうううううううぅぅうぅうぅうううううううう っっっっっっっっっっっっっっっっっっ」
「んっはっ」
ーーあなたという心をあたしの精液で満たしていく。あなたは永遠 を旅している。あたしの心とともに。あなたという宇宙にただよう。 あなたはやさしくあたしの心を包んでくれる。あなたがあたしの 欲望。あなたという永遠は愛。あなたはどこにでもある一瞬の日々 なのだ。あたしはその一瞬が好き。あなたにイク一瞬が好き。
ドピュッドピュッドピュピュッピューッピューッピューッピューッ ピューッピューッピューッピューッドピュピュッビリュリュリュリュ リュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュッッッッピューッ ピューッピューッピューッピューッドピューッドピューッピューッ ピューッピューッピューッピュッピュッピュッピュッピュピュッ ドピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッ ビューッピューッドピュビュッピューッビューッピュッピュッピュッ ピュッ
「あーっあーっあーっあーっあーっあひいぃいぃぃいいいい゛いい い゛いぃい゛い゛い゛い゛ぃいいぃいい゛ぃいいい゛い゛ぃぃいい いいいっっっっっっっっっっんひいっんあぁあぁぁああああ゛ぁあ゛ あぁああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁあああああ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛ああ゛ぁあああぁああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっんひいっ あひんっくひいっんーっんーっんーっん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ っっっっっっっっっっっっっっっっっっっんひいっはひいっああんっ ひんっひんっひいいぃいいいんっっっくひいっはひいんっ」
ーーあなたがくれたものはなんだろう。あなたは気持ちの宝庫。 あなたがくれたのはたぶん一番大事な気持ち。あなたの心が感じ られればそれはいつでもあたしの心にある。なにが大事でなにが 大切か。それは日々積み重ねていく思い。なにがあっても変わらない もの。あなたへの愛のように。
ーーあなたがいればそれでパラダイス。あなたはただ歩いている。 日々という大地をこの日々という空の下。あなたはそうやってなにか 探して歩いていくのだろう。あたしはそれを知ることができる。 あなた愛した永遠のように。その日々のように。なにが心の奥に ある本質か知ることができる。
ーーあなたは何度でも立ち上がる。あたしがいるのだ。あたりまえ だ。あなたは何度でもいく。どこまでも歩いていく。なにがあろう となかろうと。日々を越えていく。あなたという日々。あなたという 思いは変わらずに永遠の中でめぐる思いの輪。甥もの螺旋。愛の螺旋。 あたしはその螺旋のひとつなのだ。
ーーずっとあなたであり続けて。
ーーあなたの思いを風に乗せて自分の空を見つけるのよ。
ーーあなたが探したものがなにか知るその日まで。
ーー何度でも立ち上がり。
ーーあなたはまた歩き出す。
ーーあなたが愛したもののように。
ーーあなたが信じたもののように。
ーー愛ならいつでも気づかずに心のポケットに入っていたから。
ーー愛を感じてる。
ーーそれが愛だと知っている。
ーーまだあなたの心に眠るあたしのロンド。
ーーあなたがくれた一瞬の欲望に精液に日々に感謝して。
ーーあなたが好きです。
ーーほんとだよ。
ーーだから。
ーーまた。
ーーあたしはあなたの宇宙で眠る恒星(ほし)になる。
ーー永遠の星に。
          (未・了)。


[きみが望み道が潮に満ちてくる]
【あなたの笑顔で心暖まる】


「きみがいることの意味がわかったよ。ずっと愛に心流れついた。 きみがいたから気づいたことがある。きみが愛という心に心を重ね て愛は螺旋して空となる」
「ふーん」
ーーあなたの心があたしの心に流れこんでくる。それは愛だった り欲望だったり、希望だったり絶望だったりする。あなたはなに にとまどい、なにに進むのだろう。あなたの愛なら何人でも包める のかな。少なくともあたしは愛に包まれたから。あなたの愛に 今日もあたしはイク。
ズリュッズギュッズリュッギュッ
「きみが求めた愛は心にある。感じれば一瞬で心を占める。きみは いつでも自分の本質戻れるんだ。きみがいたからぼくも本質を 知ることができたよ。ありがとう」
「いえいえどういたしまして」
ーーあなたはあたしの心で日に日に大きな存在になっていく。 あなたがいればそれでいい。けれど気持ちはいつも一人歩きして いる。気持ちだけならあなたといつも一緒だというのに。あなた 気まぐれな人。あなたはきっと自由に誰とでもどこへでもいけるに 違いない。あたしはただあなたを感じるだけ。
ズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュリュリュッ ズリュッ
「きみがイクだけぼくはきみの心の奥深くにいく。ほらもうこんな にも入ったよ。きみの心をぼくの愛で満たすよ。きみが感じてくれ ればそれでうれしいんだ」
「あっそう」
ーーあなたの気持ちに何度イッただろう。あなたに何度突き上げられた だろう。あなたはいつもするだけ。あたしはあなたの感じでイク。 何度あなたの気持ちでイクだろう。あなたはあたしの心に入って くる。何度も何度も突き上げながら。あたしは必死にそれに耐えて 今日もイク。ねえ、これでいいのかな。あなたはなにを望むの。 あたしは……。
ズリュッズギュッギュッズリュッズギュッギュッギュリュリュッ ズギュリュリュリュッッズギュッギュッギュリュリュッ
「きみの気持ちが精液となって流れ出す。それが好きだよ。きみ がイク瞬間が好きだよ。きみの一瞬を大事にしたい。きみの想い を永遠にするよ」
「しなくていいわよ。いいからえっちしてよ」
ーーあなたの気持ちがあたしの心を突き上げる。それもずっと。 あなたが好き。あたしはそんな自分が心を日々を作っている。 あなたは自由なまま。あたしは道を歩いてる。なにが自由で なにが愛なのか。あたしは考える。なにも思い浮かばない。 それはあなたならすぐに言いあてるだろうに。
ズリュッズギュッギュッギュッギュリュリュッギュズズッズリュッ ズギュギュッギュッギュッギュッギュリュギュリュギュリュッッッ ズリュッズギュッ
「きみはなにを信じてなにを力に変えていくのかな。ぼくは自分の 本質が知りたい。世界の本質が知りたい。きみの本質が知りたい。 きみの愛が知りたい」
「あんた愛してるって言ってるでしょ」
ーーあなたのことを考えればあそこがうずく。あなたの愛がうず いてる。あなたならなにもかも変えてしまえる。あたしを変えて しまったように。あたしは道に迷った子猫。あなたに拾われた。 あなたの愛に眠る日々。あなたはなにを考えなにを求めるの。 あたしならあげてもいいのに。
ズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュズズッ ズリュッズリュッズギュッギュッギュリュリュッズヴッズヴッ ズヴヴヴヴヴヴヴヴッッッッッズリュッズギュッ
「んひいっあひいっくひいっあひんっいひいいっんっあっ」
「はっんっ」
ーーあなたの心は暖くてぬくもりがあっていつかいた場所を感じる。 ここが永遠ならあたしはずっといたいと思うよ。あなたがいれば心 はパラダイス。それだけでなにもかもが変わっていける。あなたの 愛にあたしはなにも恐れずにいく。あたなが愛した世界を歩く。なに が先に待とうとも。
ズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュッギュッ ギュズズッズリュッズギュッギュッギュッギュギュギュッギュリュ リュリュリュリュリュッッッズリュッズギュッギュリュリュッズリュッ
「んひいっあひいっくひいっあひんっひんひんっひいんっくひいっ あひんっくひいっいいっいいっいひいのおっあひんっあっあっああんっ ひんひんっひいんっ」
「ひっはっ」
ーーあなたという心の奥にある愛の箱を開く。あなたはなにが好きなの。 あなたという本質の名を知りたい。あなたの愛の名を知りたい。あたし だけの言葉を知りたい。あなたという人の気持ちにゆられ続けている。 あなたの日常に埋没するともあたしは愛し続ける。あなたという気持ち に愛したから。
ズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュリュリュッ ズリュッズギュッズリュッギュッキュッギュズキュッズリュッズリュ ギュッギュリュリュッズリュッズギュッギュズズッズリュッギュッ ギュズズッズリュッズギュッギュリュリュッ
「んひいっあひいっくひいっはひいっんひいっいいっいひいっいっ いひいっんひいっあひいっくひいっんひいっはひいっんひいっんっんっ んひあああっっあひんっくひいんっん゛っん゛っんああんっあひんっ くひいっ」
「んっひっ」
ーーあなたという愛があたしの心に流れてくる。あなたは愛をくすぐる。 あなたという気持ちにかこまれて日々過ごしている。あなたは愛のしずく。 あなたはなにを信じてるの。あなたの愛はなにを愛するの。日々あなた は変わり続ける。あなたという愛が心からあふれてくる。精液という 欲望があふれてくる。
ズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュッギュスズッズリュッ ズギュッジュリュリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュッズズッ ズリュッズギュッギュッギュズッズリュッズギュギュッギュリュリュッ ズリュッズギュッズリュッズギュッズギュギュッズリュッズリュッ ズギュッ
「んひいっあひんっくひいっひんひんひいぃいんっくひいっあひんっ いんいんいいんっいいっいいっいいっいひいっいひいのおっはひいっ くひんっひんっひんひんっひううんっあひんっうひんっくひいっ ああんっあひんっくひいっはひいっうひんっ」
「あっんっ」
ーーあなたという欲望とどれだけ心からみあっただろう。あなたは 欲望の触手であたしの心を愛撫してる。あなたは愛。欲望を求める 愛。あなたはあたしの体が欲しいのかな。あなたはあたしの愛が欲しい のかな。あたしはあなたになすがままあたえている。あなたが好き だからだろうか。
ズリュッズギュッズギュギュッギュリュリュッギュズュッズリュッ ギュッギュズズッズリュッズギュッズリュッズギュッギュリュリュッ ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズッズヴヴッズヴズヴ ズヴズヴズヴズヴズヴヴヴヴヴヴヴヴッッッッッッッッズリュッ ズギュッズリュッズギュギュッズリュッズギュリュッ
「んひいっあひいっくひいっはひいんっくひいっいんいんっいいんっ はひいっいいっいいっいひいっあひんっくひいっひんひんっひいいいいんっ くひいっいい゛っいい゛っいひい゛うっうひんっくひいっはひいっ ひいううんっはひいんっくひいっいいっいひいっいいんっくひいつ はひいっくひいんっ」
「はっんっ」
ーーあなたがいれば世界はバラ色。あなたの色にあたしを染めて。 あなたはいま愛のどこを旅してるの。あたしの愛はここだよ。愛なら いつでもあげる。あたしの心ならあなたはだいじょうぶ。あたしは 存在をこめてあなたを愛す。あなたが探す本質にあたしも一緒にいさ せてほしい。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッ ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズリュギュリュ ギリュズリュギュリュギュリュギュギュギュッッッッズリュッズギュ リュッズリュッズギュッズリュッズギュッギュッズヴッズヴッズヴッ ズヴズヴズヴズヴズヴズヴズヴヴヴヴヴヴヴッッッッッッッッッッ ズギュッズリュッズギュッ
「んひいっあひんっくひいっはひいっうひいんっはひいんっくひいっ あんあんああんっあひんっくひいっはひいいぃいいっうひんっはんっ はひいっくひいっあひんっひんっひいんっくひいっいいっいひいっ いひいのおっはひいっくひいっんひいい゛っはひいんっんひいいい っんっん゛っんひいっんっあぁあああっっっいくっいくっいくぅぅうう うぅうううぅうううううううううううぅぅううっっっっっっっっ」
「んっはっ」
ーーあなたは一人。でもあたしはあなたの心を包んであげたい。こう して愛しあっていればそれは二人ってことなんだよ。あなたは一人で 生まれて一人で死ぬけどいまはあたしと心が一緒だよ。あなたは さびしくない。だってあたしが思っているから。あなたが愛に包まれる ように。愛してる。
ドピューッピューッピューッピューッドピュピュッピューッピューッ ピューッピューッピューッピューッピュピュピュピュッピューッ ピューッビューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッ ピューッピュピュピュピュピュピュピュリュルュリュリュリュリュリュ リュッッッッッッッッッッッピュッピューッピューッピューッピューッ ピュピュピュピュピュピュピュリュピュルュピュリュピュリュピュリュ ピュリュピュリュピュリュッッッッッッッッッッッドピューッドピュピュ ピュピュピュッッッッッビューッビューッビューッピューッピューッ ピューッピュッピュッピュッピュッ
「んひいぃぃいぃい゛いい゛いい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い い゛ぃぃい゛い゛ぃい゛い゛いい゛い゛ぃい゛いぃ゛い゛い゛い゛い゛ っっっっっっっっっっっっっっっくひいっあひんっんああっんあぁあ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あぁあ゛あぁあ ぁあ゛ぁぁああ゛ぁぁあああ゛ぁぁあ゛あぁあ゛あぁあ゛ぁぁ゛あぁ あああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっっっっっっっっっっ いいっいいっいいっいひいっいいっいいっあーっあーっあーっあーっ ん゛んん゛んん゜ん゜ん゜ん゜ん゜ん゜ん゜ん゜ん゜ん゜ん゜ん゜ん゜ んっん゛っん゛っん゛っんひいっあひいぁぃいいいっっっいいっいいっ んーっんーっんーっんーっんーっんーっんーっんひいっあひいんっ くひいっあひんっいいんっあひんっくひいっあひんっんくひいんっ ああああああんあああああんあんああんあんああああああんんんんんんっっっっっっっっっっ」
ーーあなたが描いた愛はどこまでも続く。あなたが思い描いた螺旋 はどこにあるのだろう。あたしはここであなたの心に愛されながら イク。あたしはあなたのどこにでるある愛のとりこ。あたしはあなた がいればそれでとりあえずはなんとかしていくのだ。それで愛が なんとかなればいいな。
ーーあなたは愛の包み紙。あたしの心を愛で包んでくれる。あなた ならどんな人でも愛してしまうのではないだろうか。あなたという 愛にであってよかったのかわるかったのか答えはでない。あなたなら なにか考えてくれないかな。あたしはただあなたに身をまかせて生きて いるだけの惰性の気持ち。 ーーあなたの愛ならどこにいても感じる。あなたという感触に今日も イク。あなたはあたしには必要なのだ。きっとその思いが必要なのだ。 あなたの思いは光速。あたしはゆっくりと追いかけていく。あなた が凍えないようにあたしの心で暖めてあげる。あなたがいればそれで 今日はハッピーなのだから。
ーーあなたは無限の人。
ーーあなたはなにもかも愛で包む。
ーーあたしの心はあなたを癒せるだろうか。
ーーあなたの元気であたしは力を得る。
ーーあなたの力になりたい。
ーー一緒にいたい。
ーー愛しあいたい。
ーー愛を知りたい。
ーーあなたの愛を。
ーーたとえ時間が止まっても、この時は忘れない。
ーーいつか誰かが思い出すだろう。
ーーあなたという愛があったこと。
ーーあたしがいたことを。
          (未・了)。


[かいらくのふちの波しぶき]
【あなた愛えがいた心】


「きみがいればいい。それは変わらない。きみの愛があればぼくは 愛でいられる。きみが見た季節にぼくはいる。きみは自由な旅人。 ぼくと旅に出る。心の旅に。」
「はいはい」
ーーあなたはあたしを愛撫する。あなたが望んだこと。かいらく。 あなたが希望を託したのはあたしなのかな。愛ならいくらでも感じる。 あなたの愛だよ。あなたの感触が心を愛撫する。もうなにも考えられない。 あなたのこといがいは。あなたの愛の向こうになにがあるか知りたい。 たとえそれが希望と絶望だとしても。
ズリュッズギュッズリュッズギュッ
「きみの精液がぼくを癒す。きみの心の水をぼくに感じて。ぼくの かいらくできみをイクよ。愛ならきみの心にあるなにもかもぼくに あずけて心の旅に出よう」
「だから入れながら言うなそういうこと」
ーーあなたが心でうねってる。あなたのこと好きだから好き。とにかく 愛してるから愛してるのだ。あなたは自由。あたしはあなたの欲望に 束縛された鳥。あなたの欲望のカゴがあたしの心。あなたはあたしを 自由にできるんだよ。愛だからね。愛なのだから。あたしはただ また歩きだす。その、時まで。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッギュリュリュ リュリュッッ
「きみのやさしさが欲しい。きみの自由が欲しい。きみの希望が 欲しい。きみの良さを表現してみて。きみにぼくの愛をうつす。 きみはぼくの鏡。そして愛の映像」
「しながら言うなもうっえっちに集中してよ」
ーーあなたの気持ちが好き。愛が好き。あなたの欲望まで好き。 あなたの精液でありたい。あなたの欲望でいい。あなたの愛でいい。 あなたはまだあたしの本質を知らない。あなたならあたしの本質の 扉を開けるよ。愛がカギ。そのままの姿がカギ。あなたの心の奥で あたしの本質をつらぬいて。
ズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュッギュッギュズズッ ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズリュッ
「きみはやさしいね。きみは猛々しいね。きみの夢が好きだよ。きみの 愛に眠る今日もぼくはきみの愛に眠る。きみの中の性欲を愛撫する。 きみは愛の使徒。精液をしぼりだす」
「もうクチ先ばっかり。イクまでゆるさないんだからね」
ーーあなたの気持ちが好き。あなたがちりばめた愛が心に降る。もう あなたの欲望に精液が止まらない。愛が止まらない。気持ちが止まらない。 どうしょう。あたしはもっとあなたを好きになる。いまいじょうに。 昨日いじょうに。あなたは螺旋する時間。あたしの愛になる。あたし も三点けってあなたの螺旋する本質に乗る。あなたはいまどこへ 行こうとしてるのかな。
ズリュッズギュッズリュッズギュギュッギュリュリュッズリュッギュッ ギュズズッズリュッギュリュリュッズリュッギュリュリュッギュッ ギュッ
「きみがえがく愛は芸術。自然のままの愛のアート。きみの心がえがく 永遠にぼくも住まわせてくれ。きみがいたからできたことがある。 愛。してるよずっとゆっくりこの動きのように」
「いいから動いてよ」
ーーあなたのが心の奥までくる。なにもかもがあなたの愛の動き。 あなたの愛がえがく気持ちにあたしを思いえがいて。あたしならもっと こうする。あなたが愛してくれたように。あなたはこのままでいいと 言う。あなたは愛の旅人。心の旅人。あたしを連れていく。あたしは 欲望のままにあなたについていく心。
ズギュッギュッギュリュリュッズリュッギュッギュリュリュッズリュッ ズギュッズギュッギュッギュッギュリュリュッズリュッギュッギュッ ギュズズッズリュッ
「んひいっあひいっくひいんっあひんっ」
「んっはっ」
ーーあなたはあたしの心とぴったりあうハートのかけら。あなたなら なにもかも愛すだろうに。あなたの愛になりたい。あなたという 愛ならなにもかも心に押し込めた。あなたは自由な心。夢。愛。 そしてそれはあたしの求めること。あなたなら一瞬であたしを愛に イカしてくれる。
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「んひいっあひんっはあんっくひいんっんひいっいいっはひいっ んひいっあひんっんっん゛っ」
「んっあっ」
ーーあなたはなにもかも包む愛。あなたならあたしを愛してくれる。 心を愛撫してるこの欲望ごと愛する日。あなたという欲望のままに あたしはあなたのままに愛になる。あなたはどこまであたしを連れて いくの。あたしはどこまでイケばいいの。あなたはただあたしの心を 連れていく。
ズギュッギュッギュリュリュッズギュッズリュッズギュッズリュッ ズギュギュッズリュッズギュッズリュッズギュギュッギュズズッ ズリュッズギュッズリュッズヴヴヴヴヴッッッ
「んひいっあひんっくひいっひんひんっひいんっあひんっくひいっ ひいいんっあひんっんあぁあああ゛ぁああっっあひんっくひいっ ひいいんっあひんっくひいっはんっ」
「んっんっ」
ーーあなたという服を心に着せてあたしは心の旅に出る。あなたは いつも一緒。思いは一緒。あなたの愛は一緒だよ。あなたという時代。 あなたという夢。あなたという勇気にであえてしあわせです。少し 泣いたらまた立ち上がる。あなたの心と立ち上がる。あたしはまた 歩き出す。愛を探すために。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュリュリュリュッ ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュリュッ ズビュギュリュッズリュッズギュッズギュッズギュギュッズリュッ
「んひいっあひんっくひいっあひんっはひいんっいんっいんっいいんっ はひいんっくひいっいいっいいっいひいのおっはひいんっくひいっ ああんっあひんっくひいっあっあっああんっあひんっくひいっ」
「あっはっ」
ーーあなたならあたしの心の風景。あなたがいないことなどない。 あなたはそれだけで愛。あたしはその愛に揺り動かされながらまた 歩き出す。あなたはどこにでもある愛。でもあたしには特別な愛。 それは誰もが持ってること。あたしのこと。愛のこと。夢のこと。 愛ならどこにでもあったから。あなたのように。愛してる。
ズギュッギュッギュズズッズリュッギュッギュズズッズリュッギュッ ギュギュッギュッギュッギュズズッズリュッズギュギュッズリュッ ズギュッギュッギュッギュズズッズリュッズギュッズリュッズヴッ ズヴッズヴヴヴヴヴッッッッッ
「んひいっあひんっくひいっはひいんっあひんっくひいっああんっ あんっあんっああんっあひんっくひいっいいっいいっいひいっあんっ くひいっひんひんっひいんっあひんっいっくひいっんひいっああんっ はんっはひいんっくひいっ」
「くっはっ」
ーーあなたという閉塞感があたしの時代。あなたという愛も時代。 あなたはなにも言わなくてもあたしが黙って一緒にいるよ。あなた という心のを奥にあたしをすりこんでいく。あなたの本質を愛撫する。 あなたは欲望の精液でそれにあたしの欲望になっていく。もうあなた を欲望のままに愛撫する。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッ ギュッギュッギュズズッズリュッズリュッズギュッズギュッズリュッ ズギュギュッズリュッズギュギュッギュリュリュッズリュッズヴッ ズヴズヴズヴズヴヴッッッズヴッズヴッズギュッズリュッ
「んひいっあひんっあひいっくひいっはひいっいいっいいっいひいっ ああんっあひんっくひいっひんひんっひいんっくひいっああああんっ あんひいいっあっんああぁああっああんっあひんっくひいっあひんっ くひいっあひんっいひいぃいいいっっっいんっいんっいいんっあっ」
「はっあっ」
ーーあなたの欲望を吹き上げる。あなたの心を愛撫し続ける。あなた が愛になるまでずっとずっと。あなたならだいじょうぶ。あたしが ついてるから。あたしが心をずっとささえるから。あなたの力になる。 愛になる。勇気になる。あなたが精液を流す。感じてこの欲望。 感じてこの愛。感じてあたしという本質を。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッ ズリュッズギュッズッズッズッズギュッギュッズリュッズギュッズッ ズヴヴッズヴッズヴッズヴッズヴズヴズヴズヴズヴズヴヴヴヴヴッッッッッッ ズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズリュ リュッズギュッズリュッギュギュッ
「んひいっあひんっくひいっあひいいんっくひいっんひいっああんっ ひんひんっひいんっくひいっああんっああっああっああっいいっ ひんっひんひんひいんっくひいっはひいいぃいいっいんっああっ あひんっくひいっいいっああっあひんっくひいいっひいいっあひいっ いくっいくっいくぅうぅううぅぅうう゛ぅうううう゛ううううううう うぅうう゛ううう゛う゛う゛う゛う゛っっっっっっっっっっっっっっ っっっっっっっっっ」
「んっはっ」
ーーあなたの心を永遠に愛撫する。あたしを感じてイッていいよ。 あたしの愛でこの愛であなたの心を愛撫する。あなたの心が愛で いっぱいになるように。あたしの欲望はあなたの心を愛撫する。 あなたが気持ちいいようにあたしにしてくれたように愛撫する。 あたしはこんなに感じていたんだよ。こんなにイッていたんだよ。 あなたに。あなたの愛に。ほんとだよ感じさせてあげるよずっとずっとずっとね。
ドピューッピューッピューッピューッピューッピューッピュピュピュッッッ ビュリュリュリュリュリュリュリュッッッッドピュピュピュッッッ ビュッピュッピュッピュッピューッピューッピューッピューッ ピューッピューッピューッビュリュリュリュリュリュリュリュリュリュッッッッッッッッッッッっ ピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッ ピューッピューッピュビュピュピュピュピュピュピュピュピュピュ ピュッッッッッッッッッッッッッッッッピューッピューッピューッ ピューッピューッピューッピューッピュッピュッピュッピュッピュッ ピュッ
「んぁぁあぁああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁああああぁあ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛ぁああぁああぁああぁああぁああぁああ゛ああ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛ぁあ゛ぁぁああ゛ぁあ゛ぁあ゛あぁああ゛ぁあ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっっっっっっっっっっっ っっっっっっっっんひいっあひいっいいっいいっいひいぃいい゛ぃ い゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃ い゛ぃい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ ぃい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ んうぅううう゛う゛う゛う゛う゛うう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ うひんっあひんっくひいっひいいんっくひいっんああんっあひんっ はひいーっいーっいーっいーっいーっい゛ーっい゛ーっい゛ーっ い゛ーっい゛ーっい゛ーっい゛ーっあーっあーっあーっあーっあーっ あーっあーっあーっあーっあーっあーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっ あ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっあ゜ーっ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ んあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ あひんいっひいぃいいいいいいいいいんっくひいぃいいいいいいい いいいいいいっっっっっっんっんっんっんーっんーっんーっんーっ んーっんーっんーっんーっんーっんーっんーっんーっんーっんーっ んーっんーっんーっんーっん゛ーっん゛ーん゛ーっん゛ーん゛ーっ ん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっ ん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛っ ん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛ん゛ん゛っん゛ん゛っ ああんっあひんっひいいいいいいんっ」
「いっぱいでたね」
ーーあなたの欲望が波打ってる。あなたがくれた愛をねりこんでいく。 あなたがくれたかあたしの愛ははちきれそう。あなたにゆっくり かえしていくからね。覚悟してよ。あたしがどんなにあなたを愛 してるか体に教えてあげる。あなたがあたしにしてくれたように。 あなたを愛してる。
ーーこの感触であなたを癒す。あなたへやさしさを感触にのせて あなたに入れる。あなたの心の中であたしは動く。あなたの心を感じてるよ。 あなたは疲れてる。あたしの感触で愛を送る。あたしの愛は特別製なんだよ。 あなたがいればあたしはあなたの愛、欲望、夢。希望ならあたしが あげる。欲望ならあなたがくれたのがたくさんあるから。
ーーあなたの気持ちを欲望でねりあげていく。方法ならあなたが してくれたように。あなたへあたしの欲望を出し入れする。あなたは いればいいから。あたしの動きであなたの愛を輝かす。あなたの 欲望はいつも元気だね。あたしの愛でもっともっとあなたの心を 愛撫する。
ーーあなたの心を愛撫する。もうあたしの心から離れないように。 あたしの欲望を時間をそそぐ。あなたも欲望という精液を流して。 あたしだってあなたをイカせるくらいできるんだから。こうでしょ。 こうでしょ。そしてこうよ。あなたはあたしの愛撫でイク。そして あたしという永遠を知る。
ーーあなたがいればよかった。
ーーはずなのに。
ーーいまはものたりない。
ーーなにに満足するか。
ーーそれはあなたのことなのか。
ーーあたしはどこまでいけるだろう。
ーーまだ歩いている。
ーー現実の砂漠が続く世界で。
ーーあたしは歩いていく。
ーーあなたがいた。
ーーそれはひとときのオアシス。
ーーあなたの水は欲望の精液。
ーーでもあたしはあなたが好きになった。
ーーいつか言うかも知れない。
ーーあなたの砂丘のその先で。
ーーいつか歌うかも知れない。
ーーあなたへ希望というあたしの気持ちを。
ーーそしてあなたは黙って聞いているのだった。
          (未・了)。


[きみがいた月の夜のえっちなこと]
【あなたがあたしの心のはみがき】


「きみは自分のことをどれくらい知ってるのかな。ぼくに教えて ごらん。きみの欲望でぼくを愛してごらん。きみの気持ちがえがく ままに動いてごらん」
「自分ばっかり楽するんだから。ちょっとは動きなさいよ」
ーーあなたはあたしの愛の動き。あなたの動きがあたしにはよく感じ る。あなたがあたしの心を愛撫する。あたしもあなたの心を愛撫する。 その感触にあたしは精液を水をふきだす。あなたの愛があればどこに でもいける。あなたの心があればいつも暖かい。あなたがいれば そこが雪の家。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッ
「きみがどうしたらイクか教えてあげるよ。ぼくの愛でイこう。 二人の愛でイこう。きみの知らない感触を教えるよ。きみの愛は こんなに精液と欲望で満たされているんだ」
「ごたくはいいからはやくして」
ーーあなたの心を愛撫する。あなたのために愛撫する。あなたは もうあたしにめろめろかもね。あたしの愛撫でイッていいんだよ。 あたしの気持ちでイッていいんだよ。あたしの心であなたの心を 愛撫する。もう何度でもあなたをイカせる。あなたは精液をふきだす。 あたしの思いであなたはイク。
ズリュッズギュッギュッギュッギュズズッズリュッギュッギュッ ギュリュリュッ
「きみはぼくの欲望のいのち。きみに欲望をねじりこむ。もうきみは 欲望の自然。欲情してごらん。きみの愛で心を動かすんだ。きみの 愛は気持ちいいよ」
「あたしばっかりじゃないの」
ーーあなたは欲望のふくろ。あたしはあなたの欲望を愛撫する。 もうぬるぬるだよ。ぬめったあなたの心を愛撫する。あなたの欲望 ははちきれそう。あなたはどこまでいくの。あたしの気持ちでイク の。どこまでも噴出するあなたの欲望。あたしはそれで満足だよ。 心を愛撫してあげる。
ズリュッズギュッギュッギュッギュズズッズリュッギュッギュズズッ ズリュッズギュッギュッギュッギュリュリュッギュッギュッ
「きみの愛撫にぼくは欲望を噴出する。きみがいたからぼくはイク。 きみの愛に心はとろける。きみの愛撫でぼくはきみを渇望する。 もうきみがいなければ心が満たされない」
「おおげさね。ただのえっちでしょ」
ーーあなたはどこまでもあたしをイカせる。あたしの欲望をあなたに 流し込む。あたしの欲望の愛撫でずっとイカせてあげる。もうもどれ ないくらいに。あたしの愛でイッて。どこまでもイッてあたしの心 をあなたの中で動かすから。あなたの心はやわらかいね。あなたの 心にあたしの感触を残す。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズギュリュッ ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッ ズギュッ
「きみの欲望が欲しい。きみの愛が欲しい。きみの淫(みだ)らな 気持ちでぼくはイク。きみの心は感触は気持ちいいよ。きみの心に 愛撫されている。うれしいよ」
「自分でも動いてよ」
ーーあなたがあたしの心を愛撫する。あたしもあなたを愛撫する。 精液があふれる。心はぬれているままなの。あなたはそれでも愛撫 する。あたしは何回イッてイッてイクのだろう。あなたの気持ちが 欲望がまたあたしをイカせる。あなたはこれがしたいことだったの かな。これが愛なのかな。
ズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュッギュズズッ ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズギュギュッ ギリュッギュッズリュッ
「んひいっあひんっくひいっいひいいっ」
「んっはっ」
ーーあなたは心の日々。あなたという日常にあたしは埋没していく。 あなたはいつも無理ばかり言う。あたしのことは二の次のように。 あたしはあなたが一番だよ。愛してるよ。でもあなたは自由な旅に 出る。心の旅。あなたはいまごろどこを旅しているのだろうか。 あたしの心にも来てよ。
ズリュッズギュッギュッギュッギュッギュッズズッズリュッズギュッ ギュッギュッギュッズリュギュリュリュリュリュッッッギュズズッ ズリュッズギュッズリュッズギュッ
「んひいっあひんっくひいっはひいんっいんいんっいいんっくひいっ あひんっひいいんっくひいっ」
「いっあっ」
ーーあなたの欲望に今日もまきつかれる。あなたの言葉の愛撫が 心を癒す。あなたにもしてあげるよ。あなたの気持ちを愛撫する。 あなたはあたしの日常の思い。あなたという影にいつも思いをはせる。 あなたはなにも持たずなにも答えない。なにが愛なのか。それが あなたへの気持ち。
ズリュッズギュッギュッギュッギュリュリュッズリュッギュッギュッ ギュズズッズリュッズギュッギュッギュリュリュッギュリュギュリュッ ギュリュリュッズッズヴッズヴズヴズヴヴッ
「あひいっくひいっひんひんひいいいぃいんっくひいっあひんっ いひいっいいっいいっいいっもっともっとおおぉおおおっっあひんっ くひいっ」
「んっはっ」
ーーあなたはあたしの力。愛の力。あなたの心を感じるだけでイクッ。 あなたはどこまでもあたしを愛撫してる。あたしはあなたにあらがう ことができない。あなたは欲望の神。精液の力。あなたは欲望の中の 欲望。あなたはあたしを愛撫する。あたしの心はいつもあなたに つかまれている。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズギュリュッ ズギュッズリュッズギュッズリュッズッズヴッズヴッズヴッズヴッ ズヴヴヴヴヴヴヴヴヴッッッッッッズヴズヴズヴズヴズヴッッズギュリュッ ギュッ
「あひんっくひいんっああんっはひんっくひいっいいっいひいっ いいっいいっああっああっああんっあひんっくひいっああんっ ああっあうんっひんっひんひんっひいんっくひいっあひんっひいんっ あんっ」
「はっあっ」
ーーあなたはあたしの心を突き上げる。どこまでも心の奥へ突き上げる。 あなたの動きでイク。あなたの欲望でイク。あなたの気持ちにあたしの 気持ち重ねてイク。あなたは愛を信じている。あたしはその愛を 信じている。あなたの愛撫にあなたの心に身をまかせる日々。 でもそれでもいいかなと思ったから。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッギュッ ギュズズッズリュッズギュッギュギュギュッギュズズッズリュッ ズヴッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴズヴズヴズヴズヴズヴ ズヴヴヴヴヴヴヴヴッッッッッッッッ
「んひいっあひんっくひいっひんひんっひいんっくひいっあひんっ ひいんっくひいっいいっいひひっひいいっひんっひいんっくひいっ あひんっくひいっんああああ゛ぁあっっっあひんっくひいっひいんっ いんいんいいんっくひいっあひんっ」
「あっんっ」
ーーあなたの気持ちが心地いい。愛撫されるたびあなたの愛に目覚める。
あなたの願いに思いはせる。あなたの心を愛撫する。あなたはなにも かも心の奥に沈めてしまう。あたしはそのたびにあなたの心を愛撫 する。あたしの気持ちを忘れないで。あたしがあなたをどれだけ 愛したか。この感触で教えてあげるから。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッギュギュギュッ ギュズズッズリュッズギュッズリュッズギュギュッズリュッズズズッ ズリュッズギュッズヴッズヴッズヴズヴズヴズヴズヴズヴズヴズヴ ズヴヴヴヴヴヴッッッッッヌヴヴヴヴヴッッッズリュッズギュッ
「んひいっはひいっいいっいいっいひいのおっはひんっくひいっ ひいいいんっくひいっあひんっくひいっああんっはひんっああんっ んああっあひんっあっあっああ゛あ゛あ゛あ゛っっっあひんっ くひいっひいいぃいいんっくひいっあひんっんっんっんああっ あひんっくひいっいいっいいっいいっいいっいひい゛っいくっいくっいくうっいくうぅうぅううぅうううううぅう う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅう゛ぅう゛う゛う゛ぅ う゛う゛う゛う゛う゛う゛っっっっっっっっっっっっっっっっっっ っっっっっっっっっっっっっっっっっ」
「あっんっ」
ーーあなたがくれた気持ちを永遠にまで高める。重なるあなたと あたしの気持ちは芸術。あなたの思いにあたしは精液が作りだされる。 あなたはどこまでもあたしを愛撫する。どうしてそこまでするの。 どうしたらあなたの気持ちまでイクの。あなたはどこからあなたで 愛はどこまで愛なの。
ドピュッドピュッドピューッピューッピューッピューッピューッ ビュリュリュリュリュリュリュリュリリュッッッピュッピューッ ピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッ ピューッピューッピューッピューッビュッビュッビュッビューッ ドピュピュッピューッピューッピューッピューッピュピュピュッ ピューッピューッピュリュルュリュリュリュッッッピューッピューッ ピューッピューッピューッピューッピューッピュピュピュッピュッ
「んひいいっいいっいいっいひいいぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ いいいいいいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ い゛い゛い゛い゛い゛い゛っっっっっっっっっっっっっっっっっっ っっっっっっっっんひいっあひんっくひいっはひいんっいいんっ んあっんあぁああああぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ あぁああぁぁぁああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっ っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっんひいっあひんっ くひいっんーっんーっんーっんーっんーっんーっんーっん゛ーっ ん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっ ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ っっっっっっっっっっっっっっんひいっあひんっくひいっいいっ いいっいひいっいーっいーっいーっいーっいーっいーっいーっいーっ い゛ーっい゛ーっい゛ーっい゛ーっい゛ーっい゛ーっんああああっっっっ あーっあーっあーっあーっあーっあーっあーっあーっあーっあーっ あ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっ んあぁああああああああああああああああああああああああああ っっっっっっっっっっっっはひいいんっいひいっくひいっあひんっ ああんっあひんっああああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっ」
ーーあなたの欲望に包まれて眠る。あなたは夜のゆりかご。心は いつもあなたに愛されている。あなたを感じる。あたなの気持ちが あたしを暖かくする。あなたの気持ちに答えたい。あなたの欲望に なにもかもおちていく。あなたの愛があたしの心を築く。あたなの 愛に眠りゆく日常のソナタ。
ーーあなたはあたしの心で眠っている。あたしの心はあなたの心で 眠る。あなたならなんの夢を見るの。みだらな夢。それとも希望の 夢。愛の夢。それはひとときのしらべ。あなたの心に眠るあたしに よろしくね。あなたの旅は続く。あなたの探すものが見つかると いいね。応援してるよ。
ーーあなたはどこまでもどこまでも快楽していく。あなたの心に あたしも快楽していく。それでいいのだ。いまはまだそれでいいと 思う。あたしは歩き出す。あなたが目指した場所へ。あなたという 愛にもう一度愛を問うために。あなたの気持ちのままでいく。あなた がいる心の本質へ。
ーーあなたはどこにでもいる愛。
ーー愛のつばさ。
ーー欲望の日差し。
ーー精液の雨。
ーーあなたの欲情にあたしはすべてを投げ出す。
ーーえっちなこととかね。
ーーあなたがいる瞬間の愛。
ーー感じてる。
ーーあなたはいまは夢の中。
ーーあたしはそうしてあなたの心を愛撫した。
ーーあたしがあなたの心の中に入る。
ーーあなたをあなたの愛を心をゆりうごかした。
ーーあなたが好き。
ーーそしてそんなあたしも好き。
ーーまた夜がはじまる。
ーーあなたを迎え入れる夜が。
ーー一緒にひとつに永遠になるまで。
ーー心をあなたへ突き上げた。
ーーあなたを愛するために。
ーーゆっくりと。
ーーゆっくりと。
ーー愛撫する。
ーーそんな愛のひととき。
ーーだから。
          (未・了)。


[きみの夢にぼくは愛を送る]
【あなたがしるすあたしという愛のこと】


「きみがいてくれてよかった。きみの心を今日も愛撫する。きみの 心の中は気持ちいいよ。きみの心に何回イッただろう。きみの愛を ぼくにくれるね」
「なんでもほしがるんだから」
ーーあなたはあたしの欲望の行き着く先。あなたの心にあたしの欲望 を愛撫する。あなたもあたしの気持ちになってあたしを抱いて。 あなたの欲望であたしをめちゃくちゃに愛して。あなたの気持ちが 気持ちいい。あなたの心に今日もイク。あなたの愛撫で今日もイク。 あなたがくれた欲望が精液があふれだす。
ズリュッズギュッズリュッズギュッ
「きみは自由な妖精。ぼくの失くしたものをきみは持っている。 だからきみを愛するよ。だからきみの心をぼくの欲望で満たすよ。 きみの愛で今日もイク」
「今日の動きはいい感じよ」
ーーあなたの愛であたしはあなたに抱かれる。あなたはあたしの心を 愛撫し続ける。あたしはイクだけ。あなたに欲情するだけ。あなた を愛するだけ。あなたは気持ちの砂漠。あたしの精液の雨を求める 砂。あなたの大地に今日も精液をまきちらす。あなたはあたしの 快楽の一瞬。
ズリュッズギュッギュッギュズズッズギュッギュリュリュリュリュッッッ ズリュッ
「きみの欲望をぼくは愛撫する。抵抗してもいいんだよ。さあぼくに 体をあずけてごらん。きみの夢を話してごらん。そのあいだにイカ せるよ。きみの体は気持ちいいよ。きみの愛で今日もぼくは満足する」
「あなたばっかりイクんだから。あたしもイキたいなあ」
ーーあなたの気持ちがあたしをイカせる。あなたの愛で何度もイク。 あなたはそれでも動いている。あたしの心をずっと愛撫してる。 そんなにあたしの欲望が気に入ったの。あたしは欲望にしたがって あなたを欲する。それはただの気持ち。大事な気持ち。愛。なのかも 知れない。
ズギュッギュッズズッズリュッズギュッズリュッズギュギュッズリュッ ズズズッズリュッズギュッギュッギュッギュッ
「きみの愛は美しい。まるで芸術のようだ。きみの愛にならなにも かもが色あせる。きみの欲望を愛撫する。きみの精液でぼくは力 を得る。愛液が欲しい」
「いつもしてあげてるでしょ」
ーーあなたはあたしの欲望であたしの心をかきまわす。あなたに 愛された心は欲望でとろけている。あなたの愛がそれでも欲しい。 もっと欲しい。永遠に欲しい。あなたはあたしの力。あなたの力で あたしはイク。あなたを求めてあたしは旅してきたのだろう。あなた に愛を感じる。
ズギュッズリュッズギュッズリュッギュッギュッギュッギュズズッ ズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッギュッジュリュッ ズリュッ
「きみの心の姿に感動する。きみの心に欲望を突き上げる。きみの 愛にぼくは永遠をする。きみが見た幸せをぼくは感じている。きみは やさしい人。ぼくにとってかけがえのない人」
「ああそうですか」
ーーあたしにとっても大事な人だよ。あなたがいればそれで愛は 地球と転がる。あなたはなにもかも愛で包む。あなたが愛の象徴。 あなたは欲望の化身。あなたの心に今日も抱かれている。あなた はあたしをどこまでもイカせる。あたしの愛は光りになる。あなた の愛が光り輝く。
ズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュズズッズリュッズギュッ ギュッズズッズリュッズギュッギュッズズッズリュッズギュッギュッ ギュリュリュリュッッ
「んひいっあひんっくひいっいいっいひいっ」
「んっはっ」
ーーあなたは今日もあたしを抱く。あなたに抱かれてあたしは欲望 に眠る。あなたの思いに心は愛撫される。あなたの気持ちは気持ち よくて気持ちよくてあたしはいつもその時宇宙を感じる。あなたの 愛を感じる。あなたは今日もあたしを抱く。あたしはあなたの思いの ままに抱かれる。
ズリュッズギュッギュッギュッズズッズリュッズギュッズリュッ ズギュギュッギュリュリュッズリュッズギュッズリュッズリュリュッ ギュズズズズズッッズリュッ
「はひいんっくひいっああんっひいいっいいっいいっいひいのおっ はひいんっくひいっああっああっああんっ」
「くっひっ」
ーーあなたの思いならあたしのまわりにある。あなたの気持ちに 今日も気持ちはほてっている。あなたが愛してくれたから、今日も あたしはがんばれる。あなたの力が欲望があたしの心をかけめぐる。 あなたは愛。あたしの愛。どこまでも愛。あたしはあなたの愛に 今日も思いを送る愛。
ズギュツズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュッズズッ ズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュッギュズズッズリュッ ズヴッズヴッズヴッズヴヴヴヴッッッッ
「あひんっくひいっはひいっくひいいいいいっいいんっあひんっ くひいっんひいっああっあひんっくひいっはひいっああんっ くひいいいぃいい゛っいいんっあひんっ」
「はっんっ」
ーーあなたの思いに今日も眠りゆく。あなたは夢。あたしの夢。 あなたの愛に眠る日。あなたはどこまであたしをイカせるの。あなた は自由にあたしをイカせる。そのたびにあたしは欲望の意味を知る。 あなたはあたしにのしかかり動く。愛撫が続く。続く。続く。続く。 いつまでも。世界の終わりまで続く。
ズリュッズギュッギュッズスズッズリュッズギュッズリュッズギュッ ズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュッギュッギュズズッ ズリュッズギュッズリュッズギュギュッズヴッズヴッズヴヴヴヴヴヴ ッッッッ
「あひいっいいっいいっいいっいひいっあひんっくひいっひいいいんっ くひいっああんっあんっああ゛んっくひいっひいんっくひいっいっ いっいっいいっいいっいひいっんひいっあひんっくひいっはひんっ んああっ」
「はっあっ」
ーーあなたは束縛を欲望に変えていく。あたしはあなたの思うままの 欲望。あなたを愛する欲望。あなたのえっちにイッてしまう欲望。 あなたはどこまでもあたしを愛撫する。あなたなりのやさしさなの かな。あたしは力をぬいてあなたのなすがままに愛撫され続ける。 あなたの愛に思いは精液となる。
ズリュッズギュッズギュギュッギュッズズッズリュッズギュッズリュッ ズギュギュッギュッズズッズリュッズギュギュッギュッズズッズリュッ ズギュギュッギュズズズズズズズズッッッッズリュッズヴッズヴッ ズヴズヴズヴズヴズヴヴヴヴヴヴヴッッッッッッッッッ
「あひんっくひいっひい゛いぃぃい゛んっあひいっいいっいいっ いひいっはひいっくひいっああんっあっあっんっんっんん゛ん゛ん゛ ん゛っっっんひいっあひんっくひいっはあああんっくひいっひいんっ くひいっいいっいひいっひいいいいいっっあひんっああんっいくっ いくっいくっいくうぅううう゜ぅうう゛ぅう゛ぅう゛うう゛う゛う゛ う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ ううううううううううううぅぅぅうううぅうぅうぅう゛う゛う゛う゛ っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ」
「はっんっ」
ーーあなたはそうしていつもあたしの心を感じているみたい。あなたの 愛にあたしは答えることができるだろうか。あなたはなにをして 欲しいの。やっぱりえっちかな。あなたの愛に今日も考える。あたし になにができるのか。あなたはなにも言わずあたしの心を愛撫する。 あっまた心がイッちゃう。
ドピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッ ピュピュピュッビュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュ ッッッッッッッッッッッッッッッッッッドピュドピュッピュッピュッ ドピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッ ピューッピューッピューッドピュピュピュピュッッッピューッ ピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッ ピュピュピュピュピュッッッッッッッピューッピューッピューッ ピュッピュッピュッピュッピュッ
「んひーっひーっひーっひーっひいーっひいーっひぃーっひーっ ひーっあひぃぃいぃぃいぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃ いい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ い゛い゛い゛い゛い゛っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ んああっんあぁぁあ゛あああ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ あああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あああああああああっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ っっっっっっっっっっっっっっっいいっいいっいーっいーっいーっ いーっいーっいーっいーっいーっい゛ーっい゛ーっい゛ーっい゛ーっ い゜ーっい゛ーっい゛ーっい゛ーっい゛ーっい゛ーっい゛ーっ いひいいぃぃいいいいいいっっっっんーっんーっんーっんあああっっ ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛゛ん゛ん゛ん゛ っっっっっっっっっっっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっ ん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っ゛んん゛っ あーっあーっあーっああっあーっあーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっ あ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっあ゛ーっああああああああああああああ あああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっっっ っっっっくひいっあひいんっ」
ーーあなたはどこまでも快楽を達成する人。あなたについていけば なにが変わるというの。あなたはなにもかも持っていてあたしは まだその思いさえさまよっている。あたしはどこまでいけるだろう。 まだためしてみたい自分の力を。あなたはただ見守っていてくれる。 あたしはまた歩き出す。
ーーあなたの愛に夢うつつ。あなたはなにが欲しいの。あたしの体。 それとも心。あなたはなにも言わずあたしの心を愛撫するだけ。 あなたの愛に今日も歩き出す。あなたの気持ちにいつか思いを送る。 あなたは愛の無敵。あなたはきっと自然が持つ愛。自然な欲望。 あたしもそうなりたい。
ーーあなたはどこまでイクの。あたしはどこまでイクのだろう。 あなたの愛であたしはなにができるか試してみる。あなたなら なんて言うだろう。あたしはただ歩き出す。あなたが旅を始めた ように。あなたの愛に今日も空をながめる。あなたはいつかあの 空の宇宙の先の愛の次元になるだろう。
ーー愛していたのは夢。
ーーいつか誰もが見た夢。
ーーそしてそれはいま心にある夢。
ーーあなたはそんな夢を知ってるという。
ーーあなた仕込みの欲望であたしはイク。
ーーあなたという道を行く。
ーーあたしが求めた夢を信じて。
ーーあなたは一人。
ーーあたしも一人。
ーー力は一人から始まる。
ーーあなたはいつも力強い。
ーーあたしもそうなれればいいのに。
ーーそうしてあたしはまた歩き出す。
ーーあなたに遅れまいと。
ーー命の道を。
          (未・了)。


[きみがいたね。きみのこころのうたをきいた]
【あなたがいた。あなたのおもいをいれる】


「きみがぼくの誘惑になる。ぼくの誘いをことわっちゃだめだよ。 きみの感触がぼくを愛にする。きみの欲望は気持ちいいよ。きみの 愛に今日もぼくはイク」
「しょっちゅうイッてるでしょ」
ーーあなたはなにものにもとらわれない愛。あなたはどこまでもイク 欲望のうた。あなたはあたしの心だけに興味があるの。いつも体を 求められる。あなたの気持ちにあたしは愛を知る。あなたの気持ち はわからない。人とひとりだからかな。でもあなたの愛ならわかる。 あなたの愛に今日も眠る夜。
ズリュッズギュッギュズズッズリュッ
「きみが考えた風景にぼくはいまも住んでいる。きみの心は自然で あふれているね。きみの心には愛の町がある。そこにはきみの求めろ 人たちであふれているね。きみの心は世界へとつながっている。そして ぼくへと」
「好きなこと言ってくれるわね」
ーーあなたの気持ちに愛ふるえ、あたしはいろんな人と出会った。 あなたはそのうちの一人。ただすれちがった一人。愛を感じた一人。 それはどこにでもある風景。あなたの心はなにもかもが混沌として いて、あたしはその中ではあなたに愛されるがままなのだ。気持ち ではコントロールできないあなたの気持ちなのだ。
ズギュッギュッギュッギュッギュッズズッズリュッズギュッズリュッ
「きみは愛ってものがなにかまだ知らない。これから知っていくんだ。 きみのゆくてには愛がある。幸福がある。夢がある。きみの未来に 乾杯。そしてきみは愛になる」
「その言葉にいつもだまされるのよねえ」
ーーあなたの気持ちにいつも癒されるね。あなたは誓いあった仲。 それは心にリングがからみあう。あなたの気持ちなら愛の夢。 あなたらしい日々。あなたしかいない日々。それはなにもかもが 終わっても続く愛。あなたはなににも左右されないでがんばって いって。あたしは応援してる。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッ ギュズズッギュギュギュッギュズズッ
「きみの愛にぼくは噴出する。きみも噴出して欲しい。ぼくでイッ て欲しい。きみの夢も愛も苦しみも悲しみも一瞬噴出して欲しい。 きみの精液が欲しい」
「いつも出してやってるでしょ」
ーーあなたの気持ちが欲望があたしをいけないことに熱中させる。 あなたは欲望。あなたの愛に心はいつもぬれている。あなたの心の 愛撫に今日もイク。あなたはなにも言わずにあたしを愛撫するだけ。 あたしはあなたの気持ちに精液を流す。気持ちはいつも同じ。ただ 愛のしらべに身をまかすのみ。
ズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッ ギュギュギュッギュズズッズリュッズギュッズリュッギュッズズッ ズリュッ
「きみの愛でぼくは無敵になれる。きみの欲望でぼくはイク。きみの 日常でぼくは眠りにつく。きみの心のケータイに今日も愛を送る。 きみがきみのままで幸せならそれでぼくは天にものぼるうれしさなのさ」
「ありがと」
ーーあなたの愛に今日も精液を噴出する。あなたはあたしの心。 ただ流れるままの欲望の水。あなたはほんとうのあたしを知らない。 知ったらあたしのこと嫌いにならないかな。あたしはどんなあなた でも愛してる。あたしはあなたの気持ちにイクのだから。あなたの 気持ちを知りたい。
ズギュッギュッギュッギュッズズッズリュッズギュッギュッギュッ ギュズズッズリュッズギュッズギュッギュッギュッギュズズズズズッッッ ズリュッズギュッズリュッ
「ん−んひいっあひんっくひいっああんっあっあっあ゛あ゛んっ んひいっ」
「はっんっ」
ーーあなたはなにもかも越えていく。あたしは足踏みしてるよう。 あなたの愛だけ先に進んでいく。あたしは愛のままに欲望のままに 生きている。あなたはそれでいいのかな。あなたの愛になにもかも 身をまかせる。あなたの愛に宇宙はいっぱいになる。あたしの心も いっぱいになる。
ズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッズギュッズリュッ ズギュッギュッギュッギュズズッズリュッズリュッズギュッズリュッ ギュッギュッギュズズッズリュッズギュッ
「んひいっああんっふああんっくひいっひんひんひいんっくひいんっ はあんっはひいんっあんっあんっあひいんうあんっあひんっ」
「はっあっ」
ーーあなたは自然を愛す。あたしはその自然の一部。あたしの心も 愛されている。あなたはいつもあたしをイカす。あなたの愛にあたし はうたをうたい、ねむりをむさぼる。夢ではいつも一緒だったから。 あなたの気持ちに心の愛撫にイク。イク。イク。あなたはその愛で 誰もが幸せでありますように。
ズリュッズギュッギュッズズッズリュッズギュッズリュッズギュッ ギュッズズッズリュッズギュッズリュッズヴッズヴッズヴヴッズヴ ズヴズヴズヴズヴズヴズヴズヴヴヴヴヴヴッッッッッッッッッ
「あああああんっあひんっくひいっいいっいいっいひいっいひいのおっ はひいんっくひいっひいいいんっああんっはひんっいんっいいんっ くひいっはひいっああんっはあんっくひふううぅううっっっ」
「くっはっ」
ーーあなたはなにもかも好きになる。あたしはそんなあなたを好きに なる。あなたは自然が愛する一番。あなたの気持ちに今日もあたしは 眠りにつく。あなたの愛があるからできることがある。あなたは いつも自然体。あたしはぎくしゃくしてる。あなたのようになにもかも 愛で包めたらいいのに。
ズギュッギュッズズッズリュッズギュッギュッギュッギュッギュッ ギュズズッズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュズズッ ズリュッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴズヴズヴズヴズヴズヴズヴ ヴヴヴヴヴヴッッッッッッッッ
「んひいっあひいんっくひいっああんっくひいっいんいんいいんっ はひいっんひいぃいいいっあんっああんっあひんっくひいっひんっ ひひあっくひいっあひんっひいんっんうあああっあひんっくひいっ ひいいぃいいいんっくひいっ」
「はっあっ」
ーーあなたは自由を楽しむ人。苦しみにめげない人。絶望を忘れて 立ち向かう人。あなたのようになりたいと思う。あなたのように なにもかも愛せたらいいのに。あなたはただ愛のうたをうたうだけ。 あたしはそんなあなたの力になりたい。ただ力になりたい。そう 思っている。
ズリュッズギュッズギュッズリュッズギュギュッギュッギュッギュッ ギュズズッズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュズズッ ズリュッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴッ ズヴズヴズヴズヴズヴヴヴヴヴヴッッッッッッッ
「あひんっくひいっうああんっあんっあひんっくひいっいいっいいっ いひいっあんっあひんっくひいっいいっいい゛っいひい゛っんっ んっんああっあんっあひんっくひいっあんっあひんっいんっくいひいっむ んああっあひんっくひいっああんっあああああっあひんっ」
「はっんっ」
ーーあなたはそれでも愛を続けている。あなたの情熱。あなたの信念。 あなたの希望。それはあなたの愛の要素。あなたはなににも負けない。 あたしの信じる力。あなたは愛の人。ただ愛を続ける人。そんなあなた はどこまでいくのだろうか。あたしはそれを見守っている。あなた を信じているから。
ズリュッズギュッズリュッズギュッギュッギュッギュズズッズリュッ ズギュッギュッギュッギュリュリュッギュリュギュリュギュリュギュ ズズズズズズズズズッッッッッズリュッズギュッズリュッスギュッ ズリュッズギュッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴッズヴッ ズヴヴヴヴヴヴヴヴヴッッッッッッッズギュッズリュッズギュッ
「あひんっくひいいんっああんっんああぁあああっあひいいいんっ ひいいんっくひいっあひんっはひんっいいんっいいっいいっいいっ いひんっくひいっあひんっひんひんひいんっくひいっああああんっ くひいっあひんっああああんっあひんっひいいいいんっくひいっ すごいのっすごいのおっああんっそこはあひんっいひくうっいくっ いくっいくっいくっいくっいくっいくっいくっいくっいくっいくっ いくっいくっいくっいくっいくっいくっいくっいっいくうぅううう うう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ っっっっっっっっっっっ」
「はっん゛っ」
ーーあなたは愛の星の引力。あなたの力にあたしは月のようにまわり 続ける。あなたは愛の引力。誰もがあなたの愛を歩いている。あたし はまた自分の旅路にもどった。あなたはなにもかも愛に染めて精液 となす。あなたはそれでいいと笑った。あなたの愛に最高。あなたの 愛に今日も一日が終わる。
ズピューッドピュッドピュッピュッピューッドピューッピューッ ピューッピューッビュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュ リュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュッッッッッッッッ ッッッッッッッッッッッッッッッッピューッピューッピューッぴゅーっ ピュピュピュピュピュピュッッッッッピュッピュッピュッドピュビュッ ピューッピューッピューッビューッビューッピューッピューッ ピューッピューッドピュピュピュッピュピュピュピュピュピュピュッッッッッ ピューッピューッピューッピューッピューッピューッピューッ ピューッピューッ
「んひぃいいぃいい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ぃい゛ い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ んあああっんひいあぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああ゛あ゛ああ゛ああ゛あ゛あ゛あ あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あああ゛あ゛あ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ っっっっっっっくひいっあひんっんーっんーっんーっんーっんーっ ん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ーっん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っっっっっっん゛っんんっん゛っん゛っ ん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っん゛っ ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っっっっっいーっいーっいーっいーっいーっ いーっいーっいーっいーっいーっいーっいーっいーっいーっいーっ いひいぃぃいいいいいいいっっっっっくひいっあひんっいいっいひいっ ああんっあひんっひんひんひいいいいいんっくひいっあひんっ くひいっああんっああああ゛ああっあひんいぃいぃい゛い゛い゛い゛っっっっ ひいんっはひいんっはひんっんくひいあああああああっっっっっっ」
「この精液のぶんだけ愛してる」 ーーあなたはなにを求めなにを探しなにを思うのだろう。あなたは そうしてまた一日を過ぎていく。あたしはその一瞬たり得ただろう か。あなたは満足してくれただろうか。あたしはあなたの時間を 幸福にしたい。あなたの気持ちをハッピーにしたい。あなたの ために愛をあなたで包む。
ーーあなたはまだほんとうの愛を知らないのかな。あなたの愛を 調べてみる。あなたはほんとうにこのままでいいのかな。あなたの 愛をもっともっと洗練していって。あなたの気持ちにあたしは力を 貸す。あなたがあなたらしくいられるように。あなたの時間が 愛で包まれるように。
ーーあなたはなんでもできる。でもね、あたしにできることだって あるんだよ。あなたならなにもかもだいじょうぶ。あたしがついてる ことだしね。あたしがあなたの力。あなたの愛だよ。あたしがいれば 百人力。あなたの明日もだいじょうぶなんだからね。あなたの力で いられたらうれしいな。
ーーあなたは自然の愛。
ーーそれはなにもかも包む風景。
ーー愛の芸術。
ーー愛の力。
ーーあなたはそうしてまた愛をつむぐ。
ーーあたしはそのためにいる。
ーーあなたを助けるよ。
ーーあなたがいればできること。
ーーあなたの気持ちにあたしの欲望を入れる。
ーーあたしはあなたの力。
ーーあなたはあたしの力。
ーーなんでもかんでも乗り越えていこう。
ーーあなたが信じた日々のように。
ーーあなたは力となる。
ーー愛となる。
ーーそしてあたしの夢となる。
ーーあなたにであえたことを感謝。
ーーあなたの愛に今日もまたイク。
ーーただイク。
ーーあなたの気持ちがイク。
ーー心に波紋となって浸透していく。
ーーあなたの愛。
ーーだから。
ーーね。
ーーあなたの心に今日も抱かれていた日のこと。
          (未・了)。



















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