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『疾風のファリュンネーラ』
たかさきはやと
一話。ラミア役くわたになつこ。ソラ役おおそらなおみ。神様は鋼鉄の巨人になりました。そして人々と一緒に暮らし始めたのですとラミア。きわどい格好した巨乳の赤い長髪の女ラミア。創生神話の一説なんて読んでどうしたのとソラ。きわどい格好したそこそこの乳の金髪の長髪のソラ。一行はゾウの体に恐竜のような頭の生物に巨人ごと運ばれている。鋼鉄の巨人が町を焼いている。ふたりは鋼鉄の巨人に乗り込む。抜刀するラミアとソラ。私はファリュンネーラのラミアとラミア。私はサリューネリアのソラとソラ。貴君「きくん」は何者かとラミア。盗賊には名乗る名前なんてねえのよと男。十騎の鋼鉄の巨人がラミアとソラを囲む。瞬間十騎が剣を出す。しゃがんで剣を受け止めるソラ。飛び上がり空中から一騎を一刀両断するラミア。ソラが一挙にとらえた剣を叩き上げる。着地したラミアの横殴りに一騎を一刀両断にする。ソラはそのままいきおい立ち上がり上段から一騎を一刀両断にする。ラミアは敵二騎の剣を剣で止めもう一騎を蹴り倒しそのいきおいで転がりざま一騎を一刀両断にする。そのラミアを狙った一騎をソラが横から一刀両断にする。残り六騎が雪崩「なだれ」こむ。ソラとラミアは剣で剣を流す。そのまま流しつつそれぞれ一騎ずつ一刀両断する。逃げる盗賊たち。それを巨大な金剛棒「こんごうぼう」で叩き吹っ飛ばす一騎。おれが頭「かしら」だ。逃げる奴は味方じゃないんだぜとかしら。仲間を斬るとは許せないとラミア。騎士としてでしょとソラ。もう騎士じゃないさとラミア。かしらが横殴りする。とその上にソラがいる。降参しないかしらとソラ。ふざけるなとかしらは動くがソラがいて、おもいとかしら。頭上からラミアが下に突いてかしらを貫「つらぬ」く。町人たちから歓声が沸きあがる。夕方。あなたたちのためのパーティですぞと町長。ありがと町長とラミア。しかしなにゆえこの町へきなっさったと町長。なにね風の向くまま気の向くままさとラミア。今日はうちに泊まってくだされと町長。家には娘がいる。私はネイア。彼は冒険の旅へと旅立ちいつか帰るととネイア。待ってんだなとラミア。きっと帰ってくる。そんな気がしますとソラ。ここはさびれた町よとネイア。旅をすると輝く世界が見れる。それはだいじなことさとラミア。でもね一番だいじなものが旅で見えてくるのよとソラ。太陽が明けてくる。彼がくる。旅ですばらしい世界を見たと彼。それはとてもだいじな経験だ。そしてもっともだいじなものが見えたんだと彼。彼はネイアを抱きしめる。こんなにだいじなものはどんなに旅をしてもなかったよネイア。うれしいとネイア。ありがとうラン。私のだいじな人よとネイア。泣いてるのとソラ。これは鼻水だとラミア。ランとネイアに見送られ旅立つソラとラミア。私もだいじな人がほしいなとソラ。いまはまだ旅がだいじさとラミア。人生ってそんなものよねとソラ。それもいいさとラミア。天空の旅よどこまでもとソラ。そんなもんさと笑うラミア。ソラも笑う。一行は旅立つ。5、2。
二話。リューン役かわすみあやこ。歩く巨竜に鋼鉄の巨人とともに移動するラミアとソラ。風景を眺めているラミア。リューンのことを思い出しているのとソラ。死んだ奴のことはもういいのさとラミア。城砦国サリューント。その姫であるリューンを守る騎士のラミアは幼馴染だったとソラの回想。どうしたの騎士様なにかしたいのかしらとリューン。うるさい。騎士昇給試験でいそがしいんだとラミア。あらあらあらぶる鬼はご機嫌悪いわとリューンは笑う。うるさいとラミアはさや付き剣でリューンを叩く。いま。ラミアとソラは次の城下町に来る。そこで大連合に包囲されつつあるグラクス国である。負けを認める書状を渡してくれとラミアとソラはグラクス国から依頼される。鋼鉄の巨人で歩き出すふたり。だが道も森に深くなってくると三騎の黒騎士に囲まれる。なに奴とラミア。攻め落として手柄にしたい将「しょう」もいると黒騎士。ならば押し通るとラミア。ソラの騎士がドラゴンに変形してラミアの騎士をつかみ飛んでいく。あらよっととソラ。馬鹿は見る。馬のケツとラミア。おまえの母ちゃんでえべえそおとラミア。黒騎士たちも変形して飛んでくる。あっ汚いずるいぞおまえたちとラミア。どうして自分たちだけ飛べると思うと黒騎士たち。まずい私は変形できない。やばいぞとラミア。黒の騎士たちの攻撃にラミアは落ちる。うわああああとラミア。あらあらあわてんぼさんはたいへんねとリューンの声がする。リューンの手がラミアの手をつかむ。ラミアの騎士が森の木をつかんでなんとか助かる。降りてきた黒の騎士たちを一刀両断するラミアとソラ。ソラと歩きながら、死んでまであんたは人を助けているんだなとラミア。連合の大将に書状を渡し降伏は受理された。また巨竜で移動するふたり。好きよラミアとリューンの声がする。私もだとラミア。一行は旅立つ。5、4。
アニメオープニング アンジェラ歌ってくれ。
流れる時の流れのなかで。
苦しめる現実をジャベリングで砕け。現実を倒せその思いで。
崩れる夢を抱きしめてまた歩き始める。
崩壊する時代をジャベリングで砕けおまえの拳で。
なにもかも流れてとしてもなにかを残すために。
逃げる自分をジャベリングで打ちぬけ自分の未来の光りで逃げる自分を倒せ。
風は流れて逃げていつかまた生まれ変わり巡り逢う。
逃げた日々さえも糧にして生まれ変わろう。
倒した自分でいまの世界に愛を刻もう。
破壊された世界に愛をうがて。
すべてが生まれ変わり流れてもこの思い歌に歌おう。
この歌で生まれ変わりいまを生きよう。
永遠に歌い続けた世界に未来を築こう。
現実を倒した数だけ人を愛そう。
自分を倒した数だけ人を許そう。
いつか時代が生まれ変わっても。
永遠を歌い続けよう。
やぶれた希望ならいま歌おう。
また愛すためにふたたび生きよう。
流れる時の流れのなかで。
苦しめる現実をジャベリングで砕け。現実を倒せその思いで。
崩れる夢を抱きしめてまた歩き始める。
崩壊する時代をジャベリングで砕けおまえの拳で。
なにもかも流れてとしてもなにかを残すために。
逃げる自分をジャベリングで打ちぬけ自分の未来の光りで逃げる自分を倒せ。
時代が崩れて生まれ変わってもまたいまを愛してここに生きよう。
楽曲 倒した自分よそして愛に生まれ変われ。
アニメエンディング。おおそらなおみ歌ってくれ。
戦士の休息よ。静かに眠れ。
戦い続けた日々よ。かえりみぬ。
祈り続けた日々よ。癒しの日よ。
ゆっくりと歩くスローライフにまた巡り逢う心よ。
戦うだけの戦士よ。ゆっくり眠れ。
愛した日々よゆっくり。夢見た日々よゆっくり。
ゆっくり歩こう。いまはまだ永遠の途中だから。
戦いは続くとしても永遠は続くにしても。
たまにはゆっくりと歩く時よゆっくりと流れよ。
戦士の休息よ。永遠のスローライフよ。
またたく人生に疲れを癒し永遠の癒しをこの歌に。
流れゆく努力さえもゆっくりと歩こう。永遠の道よ。
時代は変わり続けるけれども変わらぬ愛を心として。
またこの思いにハートライフ。ゆっくり生きよう。
スローライフしょう。ハートライフしょう。永遠に。
永遠のハートライフ。一緒にいよう。
戦いは続くとしても永遠は続くにしても。
たまにはゆっくりと歩く時よゆっくりと流れよ。
戦士の休息よ。永遠のスローライフよ。
またこの思いにハートライフ。ゆっくり生きよう。
スローライフしょう。ハートライフしょう。永遠に。
永遠のハートライフ。一緒にいよう。
楽曲。永遠のハートライフ。
三話。次の城下町ランドリューンにいくと道場破りが横行しています。国技たる神剣「しんけん」が愚弄されてしまっている。臨時師範としてラミアとソラ。道場破りは隣国のグラストールからの一団でありようは嫌がらせのようなものであった。道場破りの一団を騎士同士の戦いでやっつけるラミアとソラ。神剣の師範ハルという女性は感謝しきりである。どうしてこんなにしてくれるのかとハル。私の家も道場だったとラミア。ラミアはそういうの好きなのよねとソラ。なにで返したらいいかしらとハル。いい指導をしてやってくれ。それだけだとラミア。お茶をしたあと旅立つと道場破りの一団がいる。斬りかかってくる道場破りたち。ラミアとソラは一刀両断にする。六騎を一刀両断したところで一騎が魔法を使う。魔法だととラミアは衝撃で意識を失う。騎士様騎士様どこへいきますとリューン。どこへいこうと私の勝手さとラミアは歩く。どうしてラミアはそんなに強いのとリューン。姫様を守るためとラミアはリューンの手をとる。ねえ世界を見せてラミアとリューン。いいよとラミア。こうくるわとリューンの手のとこから剣がくる。よけて敵騎士を一刀両断にするラミア。後ろよとリューンの声がする。ふりかえり一刀両断するラミア。ラミアとソラはさらに残りの五騎士を一刀両断する。騎士様騎士様。どうして旅をするの。探し物は見つかったとリューン。ああ探し物は見つかったよとラミア。だいじょうぶとソラ。だいじょうぶだ。旅をしょうとラミア。ふたりは巨竜で旅立つ。6、14。
四話。次の城下町ハイラルクーンにいくと精霊が五万と流れていくのが見えます。ここは精霊城「せいれいじょう」といわれる精霊の聖地のひとつなのですと町の人。なぜそうなのと精霊の声がする。精霊がなにかいいたいのかとラミア。きっとなにかを伝えたいのよとソラ。しばらく町にいようとラミア。聞き込みしましょうとソラ。聞き込みをするラミアとソラ。ラグーナ騎士団が来ているという話しを聞く。ラグーナ騎士団に話を聞きにいく。騎士団長のコーンと話す。誠実な感じだ。コーンはなにか隠してる気がするとラミア。夜に騎士団が騎士たちを展開している。ラミアとソラも騎士に乗り話を聞きたいとラミア。精霊の力を騎士に使うのをやっているだけだとコーン。精霊の濁流が騎士を流れる。精霊の制御などできるはずがないとラミア。騎士たちが暴走しだす。町を破壊し始める騎士たち。精霊の力に飲み込まれているとラミアとソラは騎士たちを一刀両断にしていく。十騎一刀両断にしたところでコーンがいる。私は偉大なる力を手に入れたとコーン。それは力じゃない野心さとラミア。かなりの腕前のコーンに苦戦するラミア。力をあなたにと精霊がラミアとソラに力をかしてくれる。力が流れるとラミア。コーンの一撃もはじきかえし一刀両断にするラミアとソラ。精霊が踊ってるわとリューンが笑う。あの日リューンは精霊と踊っていたとラミア。ねえラミア。私を幸せにしてとリューン。いいよ幸せにするよとラミア。ずっと私を幸せにしてねとリューン。騎士は姫を幸せにするものですとラミア。ラミアとリューンは踊る。泣いてるのとソラ。そうだなとラミア。さあ旅だ旅がしたいとラミアとソラは旅立つ。6、15。
五話。空くじらの輸送船に乗るラミアとソラ。巨竜ごと空へと飛ぶ。天空に浮かぶ大地の城下町ランランランアーにて食事にありつく。空くじらを捕獲する一団と空くじらを捕獲しにいくラミアとソラ。空くじらに乗って旅立つ。空くじらで密漁してる連中がいる。騎士で攻撃してくる密漁団。空くじらの上に出て騎士でラミアとソラは十二騎を一刀両断にする。ひもをぐるぐる巻きにして空くじらを捕獲して帰ってくるラミアたち。金貨の袋を報酬を手に入れるラミアとソラ。なんとかなったわねとソラ。私たちにはリューンがついてるからとラミア。リューンを愛してるのねとソラ。ソラのことだって好きだよとラミア。あらごちそうさま。私もラミアが好きよとソラ。まだ旅がしたいなとラミア。旅をしましょうとソラ。ふとラミアはあの時代のリューンの前にいる。どうして人は生きるのとリューン。どうして人は幸せを探すの。どうして人は歌を歌うの。どうして人は人を愛すの。どうして人は夢を見るの。どうして人は家族へ帰るの。どうして人は永遠を生きるの。どうして人は道を探すの。どうして人は支えあうの。どうして人は生まれたの。どうして人は旅の途中なのとリューン。そうだなとラミアは涙をぬぐう。ラミアはソラの前にいる。さあ旅立とうと一行は旅立つ。6、16。
六話。空くじらの定期船で天空の大地へと巨竜ごと飛ぶ一行。魔法都市マジンゴーマジンゴーマジンガアーゴオである。魔法都市を満喫しつつ魔法などがたくさん売っている。道具で魔法が使えるようにしているのだ。それを売って産業にしているのだ。魔法大臣のクーデターでラミアとソラは十四騎を一刀両断にする。魔法大臣と対峙する。騎士による魔法を増幅してくるのはやっかいだとラミア。ごにょごにょとラミア。ソラが突撃する。その後ろからラミアが飛び出す。なにをと魔法を出す魔法大臣。その魔法を一刀両断するラミア。さらに前転して一回転して魔法大臣も一刀両断にする。翌日朝飯を食べる一行。いつかあなたは旅に出るのですねとリューンの声がする。それはあの頃のラミアとふたり。そうだな旅がしたいとラミア。そうしたらこの街がなつかしくなったりするのでしょうかとリューンは笑う。いまのラミアが笑う。なにもかもがなつかしい。そして。リューンきみがなつかしいとラミア。それがふるさとというものでしょうとソラ。そうだなとラミアは笑う。一行は旅立つ。7、15。
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