金森山 新善光寺(津山市中村393)

本尊 阿弥陀如来

縁起
平安時代の初め弘法大師東上の途次此の地に足を留められたとき、明星が出現し森を金色に染めたのでこの山を「金森山」と名付け仏像を安置された。
其の後、南北朝時代に今井氏が信州善光寺の脇寺である阿弥陀如来像を勧請し「新善光寺」と号す。そして、天保年間に英伝和上により四国八十八ヶ所霊場を金森山に開き現在にいたる。

年中行事

毎月二十一日 御大師様御縁日
八月 納涼盆踊り大会

高野山真言宗美作八十八ヶ所霊場会発行『高野山真言宗美作八十八ヶ所霊場』より