曹源寺(岡山市円山1069)
護国山曹源寺、通称”円山大寺”。 |
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総門 | 三門 | 仏殿 |
県内最大の規模をもつ本堂は、正面の仏壇に本尊十一面観音(平安中期の作)を中心に、左側に綱政、継政、宗政、右側に治政、斉政、斉敏の等身大の木像が厨子(ズシ)に安置されている。一つだけ横に設けられた厨子には、廃藩後なくなった章政の写真が祭られている。本堂は完成後百年目に焼失し、文政七年(1824)再建された。本堂西隣の経蔵(教本を入れる倉)は、珍しい堂の一つである。 市川俊介著『岡山の神社仏閣』より |
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経蔵 | 多宝塔 | 鐘楼 |