妙相山　普門寺（真庭市若代1895）

本尊　正観世音菩薩

縁起
１．由緒
開山は詳かではないが、元和年中に住持に宥善なるものありと古書に記されてある。宝暦七年から明治維新迄は、大字若代八幡宮並に神谷大明神の、社務別当職であったと云う。
本寺は元寺尾山と号し、若代字川ノ上（若代東側）にありしが、昭和四年鉄道敷設工事にあたり、山内を線路が敷かるる事となりし為に、大字若代字広河内1895番地（若代西側）へ移転した。（旧山内との距離百米）
１．移転と同時に山号を、妙相山と改められた。

年中行事

高野山真言宗美作八十八ヶ所霊場会発行『高野山真言宗美作八十八ヶ所霊場』より