福縁山 詮量寺(赤磐市福田550)

本尊 十界曼荼羅

縁起
 もと庄屋の延原量平の居宅であったが、後に金川の不受不施派の教会所として使用していたのを、大正に至り、昇格して福縁山詮量寺と改称し、現在に至る。開基は祭壇の位牌により、正妙院日寂上人(大正五年十月十六日迂化)である。
 檀徒は福田・周匝・高田・稲蒔・塩田等に散在している。