福王寺 自性院(赤磐市下仁保1260)
本尊 十一面観世音菩薩
縁起 本尊は、十一面観世音菩薩、真言宗法界院の末寺である。国主芳烈公のとき建立と伝えている。 本堂・庫裡、他に護摩堂、大師堂がある。 寺伝によれば、この寺は元、本宮山頂堂屋敷にあったものを、いつのころかこの地に移転したのだという。よって今は本宮山福王寺と唱える。