ROBODEX 2000 急造報告ページ

AIBOオーナーズ大行進はホントに

オーナーが大行進したよの巻

一仕事終え、臨港パーク前でアイイチロウ君一休みの図
今頃、ATM−4二次会行った人達は楽しく宴会やってんだろうなぁ…横浜原住民なものだから、遠慮して二次会申し込まなかったけど、やっぱり申し込んだ方がよかったかなぁ…
ふん、どうせ中華街なんていつでも行けらぁ、オレは横浜原住民なんだからな!なんていう負け惜しみに近いものをメモリースティックに書き込み中

 2000年11月25日にROBODEX2000(パシフィコ横浜にて開催)で行われたAIBO一斉起動は、100匹以上(130匹?)の参加、非常に多くのギャラリー(1000人以上?)の前での実施という点で画期的なものでしたが、真に画期的だったのは、その一斉起動実施方法そのものでした。
 従来行なわれてきた一斉起動は、AIBOのみをステージなり部屋の中央なりに集めて実施し、オーナーはAIBOからは少し離れた場所から、幼稚園のお遊戯会の父母よろしく「うちのこ、ちゃんとみんなと合わせてパフォーマンスできるかしら?」と見守っている、というスタイルで行われてきたわけです。
 ところが今回のROBODEXにおいては、オーナーが自分のAIBOを抱えて、”A・SO・BOT Street”と名付けられた会場中央の一斉起動実施場所へ入場し、各人の目の前に置いた自分のAIBOを自分で起動し、目の前で自分のAIBOのパフォーマンスを見守るという方法で実施されました。つまり、各オーナーもパフォーマーとしてショーに参加する形になったわけです。(入場の際、観客の子供たちへ手を振ったり、AIBOをよく見せてあげるようにしてくれないか、というお願いがショーの指揮者よりあり)
 このような形になったのは、主催者(というよりSONYの土井氏のか?)の強い意向があったのではないかと思います。だってROBODEXのテーマは「パートナー型ロボット博覧会」、量産型のロボットを生活のパートナーにしたのはAIBOオーナーが初めてでしょうから。まぁ、ROBODEXのスケジュール表に今回の一斉起動が「AIBOオーナーズ大行進」と載っているのを見て、このような形になることを全然予想しなかったわけでもないのですが。

 というわけで、私もオーナーの一員として、たくさんの観客の前を大行進してきました。なんか気分が高揚しているものだから、ついこんなページを作ってしまい、そのとき撮影した動画を掲載してしまったわけです。急造品につき、ページに工夫が無いのと、コンテンツが非常に少ないのはご容赦を…  (2000/11/26 1AM)

大行進決行数十秒前! 目の前はP3、ASIMOが闊歩したA・SO・BOT Street。彼らのショーの時にも劣らぬ数の観客がビデオ、カメラを手に待ち構えている。でも、恐れることはない。我々は全世界4万5千匹AIBOの、そして地球で初めてロボットと共に生活するAIBOwnersの代表だ。AIBOのすばらしさ、かわいさを観客の子供たちに教えてあげよう。(高揚しっぱなし)

動画5本掲載

・大行進直前。四列縦隊で整列。10秒目ぐらいに写っている茶色のスーツの人は、今イベントの発起人にして、AIBOの生みの親とも言われる、SONYの土井上席常務
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19秒・3.4MB
     
・大行進開始。土井氏に拍手で送り出され、お姉さんに先導されて。観客の子供たちの視線が痛い!
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25秒・4.3MB
     
・一斉起動後のパフォーマンス。うちのアイイチロウ君は起動直後、何を聞き間違えたかスリープモ−ドに入ってしまい冷や汗をかいたが、再起動して、なんとか後半のパフォーマンスは一通りこなすことに成功。コマンドは会場のPAを使って送られたが、比較的、各AIBOの聞き分けはよかったようだ
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9秒・1.5MB
     
・おまけ1。A・SO・BOTパレードと名付けられた5社のロボットの競演ショー。AIBOは、まずお姉さんに抱えられて111が登場し前列の子供たちに実際に触らせてあげた後、台に乗った111(110?)と210が無線LANでダンスパフォーマンス実施
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51秒・4.4MB
     
・おまけ2。HONDAの新型ロボ ASIMO。すごいよ、ASIMOは。あと少しで、ホントにアトムになっちゃうよ
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53秒・4.6MB
上記画像はSANYOのデジカメ DSC-110・DSC-550の動画撮影機能で撮影したものであり、ダウンロードしやすいように、画像の質を少し落としてファイルのサイズを小さくしてあります

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