shodoman ~ January.1999


1999.01.19 (tue)

休日出勤の代休指定日。ゆっくりと11:30頃ベッドで目が覚める。少しばかり鼻の調子が悪い。多分風邪だ。コーヒーをわかしながらシャワーを浴びる。風邪に良くないのは判っているが、朝、こいつをしないとどうも一日が始まる感じがしない。

ドライヤーで髪を乾かしながらMacFanを読む。以前から愛機1400csの液晶の調子が悪い。チラついたり、映らなかったり(はじっこを叩くとすぐ直るのだが・・・)僕の1400cs/117はSofmapの5年保証なので、まだ液晶は保証で修理が利く。しかし修理に出すと最低2週間はかかるらしい。いくら何でも2週間マックがないのは厳しい。既にパソコンのある生活が当たり前になりすぎているからだ。さていい方法はないか。いっその事見にくかった液晶をTFTに換装するというのはどうだろう。1400csのDTSN液晶をTFTに換装してくれる店があるらしいと雑誌の記事で読んだことがある。ページをめくって行くとプロジェクトマックというお店を見つけ早速電話。「たしかにやってますが、部品が手に入らなくなっているので待っていただくようになります」一応料金を確認すると、\130000ぐらいかかるらしい。これではらちがあかない。秋葉原でのがんこ八代目で「あっさり味玉\800」をかき込んでから秋葉館や修理メーカーを歩くがどこにもTFTはなし。まあアップルの正規修理店では「元のように直す」のが大原則で、今回の僕の希望のように壊れた(調子の悪い)DTSFをTFTに換装するというのはどだい無理な話のようだ。親切な修理担当者が「秋葉館にならTFTの在庫があるかも・・・」とアドバイスしてくれたが、既にそこに無いのはさっき歩いてきて判っている。親切な店員さんに「どうもありがとう」と言い残してエレベーターで下りる。しばし思案しながら平日の閑散とした街を歩く。

ふとSofmapのマック館で中古の1400cが数台ショーケースに並ぶ様を見てひらめいた。中古の1400cは約17万。今使っている1400cs/117に内蔵されたCPU(G3 233)や4GBHD,MEMORY,US KEYBOARDを全部中古の1400cに移植すればTFTの1400c/G3 233の誕生だ。直ぐさま最安値の1400cを購入し自宅に急ぐ。

家に帰ると静電気対策をした上で早速作業開始。1400は分解が簡単なので助かる。これまでにもHDD以外の部分は全て自分で換装・交換・増設してきたから大丈夫だろう。まずは1400csの4GBHD,CPU(G3),MEMORY,US KEYBOARDをぶっぱずす。そこに元のPOWER PC CPU(603e),750MBHD,JIS KEYBOARを装着して完了。おそるおそる電源スイッチを押すと両機とも見事に起動。スワップ1400c/G3 233はノートンでチェック後にバッテリ調整。さてTFTの効果はいかに・・・。結果は期待以上の大満足!。まずいままで画が流れていて見づらかったQuickTimeMovieやゲームが全然違う。これが同じ筐体かとおもう。ホントに表示力の違いというのは大きい。踏み切って良かった(^-^)。

初期状態に戻った形の1400cs/117はHDDの初期化後Mac OS8.0をインストールしてSofmapクリニック行き万全。修理した暁にはSofmapの中古ショーケースに並ぶだろう。


1999.01.15 (fri)

Pabolo Pabuloがこの22日で一旦営業終了。夏には新店舗完成と共に営業を再開するとのこと。いつのまにか6年も経ったというが、わさわさしてる間に経つ時の早さに今更ながらおもひはめぐる(爆)。知久、加藤と一緒に最後の食事を楽しむ。とりあえずご苦労さん、のりやす。良い機会なので命の洗濯でもして(爆)営業再開に備えて下さいな。

p.s 次女誕生おめでと。


[back]