我がチームの血液型の内訳です。別に円グラフにするほどのことではありませんが、最初はネタがないので勘弁してください。昔はB型が多かったのですが、今はA型が半分を占めています。B型王国崩壊だ。プロ野球選手ではB型とO型が圧倒的に多いそうです(しかも出身地別では大阪が一番多いとか)。ちなみに動物にも血液型があって、ワニはB型、魚はA型、ニホンザルはBとO型でイヌはB型、ブタはA型らしいです。ほんまかいな。
1997年度から1999年度までの試合結果から、1試合平均の得失点とエラー数を調べました。
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御覧の通り1997年から1999年にかけ失点が減り、得点が増えて得失点差が縮まっています。1997年度の試合は悲惨。どうやったら1試合平均で14点も取られるんやろ?たぶん計算を間違ったのでしょう。最近はエラーは少なくなっていますが、目に見えないミスが多いです。
みなさんは新しいグラブにどうやって形をつけていますか。小学校の頃は新品の固いグラブを使いやすくするために、グラブにボールを入れて上からひもを巻いたりしてました。しかし中学校のソフトボール部でもっと便利な方法を教えてもらいました。ストッキングを使います。
1.ストッキングを半分に切ります(片方を裏返してもう片方に入れても構いません)。
2.そこにボールを入れます。ソフトボール(1号)くらいの大きさがいいです。
3.ボールが出ないようにくくります。ボールの部分をグラブに入れて巻きつけると出来上がり。
ストッキングは伸び縮みするので巻きつけやすいです。これで好みの形を作ってください。ある程度形がついたらあとはグラブがペシャンコにならないようにボールをはさんでおくだけでいいそうです。
これをチームで流行らそうとしたんですが、ストッキングというのがかっこ悪いのか全くダメでした。黒のストッキングだとまだマシなんですが。それに今はグラブが柔らかくて、買った後でもすぐ使えるので、こういう方法はあまり必要ないかもしれませんね。無理に形をつけなくてもいいみたいですし。今は違う目的で使っています(↓)。
タコ焼きは大阪の名物。そして家庭でもタコ焼きが楽しめるようにと作られたのがタコ焼き器です。タコ焼き器にはコンロ付きのものと、プレート(鉄板)だけのものがあります。おそらくコンロ付きのものが主流でしょう。我が家のタコ焼き器はプレートだけなのでコンロに乗せて使ってます(↓)。
さて、大阪ではこのタコ焼き器が1家に1台あるという噂を聞きますが、それは本当なのでしょうか。チームのメンバー14人(関西在住)にタコ焼き器を持っているかアンケートをとりました。結果は下の通り。
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アンケートの結果、ほとんどのメンバーがタコ焼き器を持っていました。「大阪人は1家に1台タコ焼き器を持っている」という噂は我がチームに限り本当のようです。関西圏の人間にアンケートをとったので、大阪人と言うより関西人は一般的にタコ焼き器を持っているということになりますね。恐るべき関西人のタコ焼き器保有率。「家族が全員そろった時にしかタコ焼きをしてはならない」という掟がある家もありました。ちなみにタコ焼きはソースと一緒にからしマヨネーズをかけて食べるとおいしいそうです。
今回はチーム内での人気プロ野球球団のランキングです。チームのメンバーに好きなプロ野球球団と、その理由について聞きました。順位は以下の通り。
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さすが関西。阪神がダントツで1位でした。物心ついたときには阪神ファンだった、という人が多いようです。幼い頃から親に「阪神以外はみんな敵や」と教育されているのでしょう。そんな土地柄です。2位はやはり巨人。根強い人気です。同率2位はこれも人気球団の西武です。そして4位はまたも同率で近鉄とオリックス。地元ならではの球団です。この他には、「ロッテファン」のファン、慶応大野球部ファンというのもありました。
冬から春にかけて思いきり太ってしまい、ベルトの穴はもう後がない状況になりました。そこで、チームのメンバーでフィットネスクラブに勤めているトレーナーのAさんに、おなかを引き締める方法を教えてもらいました。それが以下の方法です。
1.まず横になり、ひざを胸まで持ち上げます。
2.次に、そのまま足を上にのばします。
3.そして足をのばしたまま下におろします。このとき、足を少しだけ浮かし、床につけないようにします。そのまま足を床につけずに@の動作に戻り、繰り返します。
これを毎日15回やるだけで下腹部が引き締まるそうです。こんな方法で腹が引き締まるわけがないと思いつつ、実際に試してみると1週間で下腹部がキュッと引き締まりました。私は筋肉がつきやすいタイプなのですぐに効果が出たのかもしれませんが、おなかが気になる方は一度試してください。さらに、トレーニングの後にタンパク質をとって、そのまま寝ると筋肉がつきやすいとか。眠っている間に成長ホルモンが出るからだそうです。つまり寝る前にトレーニングをして牛乳でも飲んで寝ればいいわけです。よりマッチョになりたい人はプロテインを摂取すればいいでしょう。人間の体は「部分やせ」というものができないそうで、ウエストを細くしたい人は結局腹筋を鍛えて引き締めるしかないみたいです。
野球はいったいどこで生まれたのでしょう。私はアメリカが誕生の地だと思っていたのですが、その起源はイギリスにあるそうです。
18世紀半ばのイギリスには、クリケットから生まれた「ラウンダーズ」という野球の原型になるボール遊びがあったようです。このラウンダーズがアメリカに伝わり、それらをもとにアブナー・ダブルデーという人が考案し、1845年アレキサンダー・カーライトがルールを作り、現在の野球ができあがっていったそうです。
日本には明治のはじめに伝えられ、その後学生野球を中心に発展し、1930年代にプロ野球球団が生まれ現在に至るわけです。
ところで「軟式野球」は日本独自のものだとご存知でしょうか。大正の頃に少年野球向けにゴムで作られたのが軟球です。軟球は使いやすく、また硬球と違ってケガをしにくいため、一般市民にも普及していったそうです。テニスでも野球でも「軟式」があるのは日本だけなのです。
さて、それでは日本の女子野球の誕生はいつごろでしょう。大正6年に今治高等女学校が野球部を作ったのが始まりです。1950年頃には女子プロ野球もありましたが、その後社会人野球へ変わり、そしていつしか消えてしまったそうです。現在、女子野球は軟式のクラブチームや大学チームでの活動が中心になっています。最近では全日本女子硬式野球チーム「エネルゲン」の活躍もあるので、女子野球が盛り上がりそうですね。
以上が簡単な野球の歴史です。いいかげんな情報なので、あまり信用しないでくださいね。
大阪では天神祭りをはじめ十三の花火大会や水都祭などお祭りシーズンの到来です。夜店もいっぱい出ますが、その中で一度やってみたいけど難しそうでなかなか手が出せないのが「射的」。「射的」はライフル銃で賞品を狙い撃ち、棚から落とせばもらえるという遊技です。今回はテキ屋でバイトをしていた時に上手なお客さんから教えてもらった「射的」のテクニックを公開します。
1.銃身にあるレバー(みたいなの)を引きます。
2.銃の先端にコルクの玉をつめます。
3.そして、目標を狙って引き金を引くだけです。片手で持てる人は片手で持って体を伸ばして的に近づいてください。
■注意■右図のようにレバーのところに手を置いていてはいけません。レバーは引き金を引くと同時にバネの勢いで元の位置に戻ります。そのときに手をツメてしまうと、指の皮がはがれてかなりの血が出ます。くれぐれも指をおかないように。
1.極端に銃を的に近づけすぎても勢いが伝わらないのでそれほど効果はありません(15cmくらいは離してください)。
2.一番上の棚にある豪華賞品はめったなことがない限り落ちないので、下の棚の賞品ををこつこつ狙いましょう(たまには豪華賞品も落ちますよ)。
3.下図のように的の角を狙って回転を加え、転がして落としましょう。賞品の正面に玉をぶつけても倒れるだけで棚からは落ちません。賞品の角を角度をつけてはじき飛ばすように撃てば、賞品が回転して転がり落ちます。
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↑横から見た図
↑正面から見た図
最近では射的に替わり、ボールの飛び出すバズーカで的を狙うという大型ゲームも見られますが、真の「祭りの達人」はやはり従来の射的を制覇しなければ本物とはいえません。みなさん、ぜひ近くのお祭りに行って射的に挑戦してください。そして景気回復に協力しましょう。
今年の夏は猛暑だそうです。暑い日に外で練習するときは、日射病に気をつけなければいけません。また屋内の運動でも熱射病という危険があります。日射病も熱射病も高温環境下で生じる障害「熱中症」のひとつです。今回は、ひどい時には死亡する事もある「熱中症」についてまとめました。調べてくれたのは我が後輩のSさん。ありがとー。
熱中症には「熱疲労」「熱失神」「熱けいれん」「熱射病・日射病」などがあります。人間は暑くなると、普通、汗をかくことで体の熱を外に放出しようとします。しかし体内の水分や塩分が足りなくなると、体温を下げる働きがうまくできなくなります。発汗がはかどらず、体に高熱がこもり、悪影響を与えるのです。炎天下で練習している時に、顔が真っ赤になって、気分が悪くなり、頭痛やめまい・吐き気がして、意識がもうろうとしてきたら要注意です。 |
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1.こまめに水分補給を…スポーツをする人は、15分ごとに水分をとることが理想。少なくとも30分に一度は水を飲むようにする。 2.休憩をとること…気温が28℃以上の時は、30分おきぐらいに休憩をとる。30℃をこえる時には激しい運動は控えた方がよい。 3.体温を下げる工夫・直射日光に当たらない工夫を…短パン・半袖、日陰での休憩など。また頭部やうなじに長時間直射日光を浴びないように、帽子やハイネックの半袖シャツ(→)を着用するとよい。 |
![]() 夏はハイネックで首の保護を |
屋外で練習することの多いみなさんは日射病にかかるおそれがあります。日射病は、顔が赤くなり、汗が出ず、頭痛などがして気分が悪くなります。日射病に対する応急手当は以下の通りです。
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風通しのよい日陰に運ぶ。 |
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顔が赤いのは血圧が上がっているため。この場合は脳に負担をかけないように、頭を少し高くして寝かせる。 |
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これからが夏本番。熱中症は、時には死亡する事もあるそうです。無理して頑張らずに、適度な水分と休息をとって練習してください。私たちのチームも最近は水分補給と休憩を多く取るようにしています。大きな事故にならないよう、みなさんも充分注意してくださいね。
今回せっかく調べたのに、「熱中症」は先日放送の「あるある大事典」に先を越されてしまいました。悔しい。ちなみに空腹の時や、お酒を飲みすぎた時、そして太っている人は日射病にかかりやすいとか。当てはまる人はやばいですよ。私はかなり当たってます。
参考文献:朝日新聞(2000.7.17)、『冒険図鑑-野外で生活するために-』(福音書店)、『シンプル生理学』(南江堂)、『新・中学保健体育』(学習研究社)、『家庭の医学』(小学館)
今回のアンケートは、「背番号について」です。みなさんも背番号を決めるとき、いろいろ悩んだのではないでしょうか。ウチのメンバーの背番号に対するこだわりは以下の通り。バカバカしいものも、真剣なものもありました。
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屋敷選手(大洋→巨人)のファンだったから。屋敷選手の「00」からとって「0」にした。 |
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里中君。 |
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小学生の時、少年野球チームにいたが、その時の背番号が「3」だったので。当時長島茂雄ファンだったこともある。 |
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誕生日が4月4日だから。 |
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残念ながら5番は今はもう目立っていないが、近鉄バファローズの村上選手と同じ背番号。 |
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中3の時、ギャンブル的な高校受験を自ら決心し、それが成功したことにより、自分が選んだ道なら、それは絶対に間違いではないと確信できるようになった。その時の受験番号が「7」だった。その7から自分らしく生きていけるようになってきたし、いろんな素晴らしい経験もさせてもらっているので、背番号を7にした。 |
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ユニフォームが小さかったので、退部する人の大きめのユニフォームを譲り受けた。その人の背番号が8だっただけ。(以前は27) |
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ゾロ目にしたかったのと、当時つきあっていた男がサッカーをしていて、サッカーは11(イレブン)だから??? |
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小学校の時ソフトボールをしていたが、その時の最初の背番号だった。 |
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AFFEに入団したときの年齢。 |
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誕生日が21日なので「21」に。 |
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28は、誕生月日(10/18)を足しただけなのだが、なんとなく数字的にも好きなので。 |
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掛布。 |
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イチローのような選手になりたいと思って。 |
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入部当時、着けたい背番号があいていなかった。仕方ないのでその日のラッキーナンバーだった「5」を2つ並べて「55」に。別に松井や大豊のファンというわけではない。 |
こうやって見ていくと、背番号を選んだ理由で多いのは、「誕生日から取った」、「好きな選手の背番号から取った」です。たまにわけのわからん理由でつけたものもありますが(とくに8、11)。
女子野球や草野球で投手がよく背番号18をつけているのを見かけます。18はプロ野球でのエースナンバーです。松坂、桑田、藪など球団を代表する投手がつけています。捕手で多いのは22・27です。古田、伊東は27ですね。阪神では22が正捕手扱いの背番号です。私がつけたかったのも22、あるいは27だったんですが、残念ながら当時は他の人がつけていたので、55にしました。今では愛着もわいてきて、変える気にはなれません。背番号はその人を表すトレードマークのようなものです。みなさんも自分の背番号にはどんな思い入れがあるのでしょうか?
今回はネタが集まらないので、私の野球エラー概論(?)です。自分の思いこみで適当に書いている上に、しょーもないことなので軽く読み飛ばしてください。
エラーをする時 |
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私の今までの短い競技生活の中で気づいたことなのですが、ミスやエラーをする時には2つのパターンがあるようです。ひとつは、思いがけずエラーをしてしまう場合。自信満々でプレーしたのにボールが何かの拍子にグラブからポロッと出てしまう、そんな時です。こういうエラーはそれほど気になりません。「あれ、おかしいなぁ」とグラブをポンポンたたいてその場は終わりです。 ところが、やっかいなのがもうひとつのパターンです。やるんじゃないかなと思っていたらやっぱりやってしまうエラーやミス。みなさんも経験がありませんか?やってはいけない場面で悪いイメージが浮かんできてその通りのエラーをしてしまうこと。「大事な試合ではいつも内野ゴロをお手玉してしまう」「大事な場面でいつもファーストに悪送球してしまう」「満塁のチャンスでいつも三振」「簡単なフライをいつも落としてしまう」などです。 私の場合、やるんじゃないかなと思うと必ずと言っていいほどやってしまいます。具体的には、「キャッチャーフライが捕れない」というものです。エラーの瞬間はいつも同じです。キャッチャーフライが上がるたびに、以前に落球したエラーのシーンが一瞬頭の中をよぎり、そして案の定、そのシーンと同じようにボールを落としてしまいます。ソフトボール時代からずっと同じエラーを繰り返していたのです。 |
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しかしある練習試合で、誰もが捕れないと思っていたキャッチャーフライをダイビングキャッチで捕ることができました。その時はただ、派手なパフォーマンスをしてやろうとダイビングキャッチを試みただけなのですが、そのひとつのプレーがきっかけで、「落球」の呪縛から解放されたのです。 それ以来、キャッチャーフライが上がるたびにあの一瞬のファインプレーが頭の中をよぎります。すると今までとは逆に、必ずと言っていいほど思い通りのベストプレーができるようになりました。例えボールを落としても、「『あれ、おかしいなぁ』とグラブをポンポンたたいて終わり」です。あとに引きずることはもうありません。
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いいプレーが出来る時 |
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やるんじゃないかなと思っているエラーがあれば、それを成功のイメージとすり替えてみるのは、その苦手なプレーを克服するのに役立つかもしれません。私の乏しい経験からいうと、「失敗するのでは」という恐れが悪いイメージを呼び起こし、失敗できないと思うことでさらに体が緊張して固くなり、結果的に思うようなプレーができなくなるようです。 そこで、もし試合を決める大事な場面がやって来た時、「失敗したらどうしよう」と思うのではなくて、ファインプレーでチームの危機を救うかっこいい自分をイメージしてみてはいかがでしょう。いきなりは無理でしょうから、普段からベストプレーをイメージできるよう練習してみてください。メンタルトレーニングというやつですね。寝る前とかリラックスした時にやるといいそうです。しかも正確なイメージで、より鮮明に思い浮かべることが大切です。観客の歓声や打球音、ボールを握る感触、試合前に飲んだ正露丸の匂いというものまで、実際の場面をそのままイメージすると効果的らしいです。 私が今取り組んでいるものは、「セカンド盗塁のランナーを刺す」といものです。投手がモーションにはいるところから私がセカンドへ送球しアウトにするところまでの短いシーンを繰り返しイメージしています。もちろん周囲の歓声に酔いしれている自分までも再現しています。100%うまくいくとは限りませんが、みなさんも気になる課題があればメンタルトレーニングを試してみてはいかがでしょう。詳しいことは本屋で立ち読みしてくださいね。またこのコーナーでもメンタルトレーニングについて取り上げていきたいです。 |
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