絵葉書
中国の旅(「稲作文明と少数民族」)2015.3.10〜5.10
2. 紹興
 紹興からの絵葉書がようやく届きました。



-旅の便り-

紹興 1

 3/24 紹興に入り3日が過ぎました。
昨日は、禹王陵。禹は、夏の初代の王で、治水に
尽力があった人。
秦の始皇帝も詣でたという話です。・・・そして、今日は、
越王陵まで足を伸ばしました。呉に屈服した
越王勾践(こうせん)の「臥薪嘗胆」は、有名ですが、
これは又、魯迅が敬愛した二人でもありました。

紹興酒をなめながら・・・

→紹興 2

紹興 2 

この葉書は、蘭亭のもので、越王陵から歩いて、
30〜40分。越の勾践が初めて蘭を植えたことによって、
名前がつけられたそうです。
ここからバスで、街中まで、戻りましたが、
越王陵の大きさには、度胆を抜かれましたが、周囲は、
茶畑が広がり、白や桃色の木蓮の花が
とても綺麗でした。又、魯迅の先祖の家に庭で、
黄色の迎春花という花も知りました。

紹興市にて  
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