香味ビール
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商品名:香味ビール
容量 :330ml
原材料:麦芽、ホップ
アルコール分:約5%
製造者:コーミ(株)(名古屋市)
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コーミソースといえば、名古屋では誰もが知ってるソースである。
広島に「オタフクソース」があるように、名古屋にはコーミソースがある。
名古屋駅を出て東側を伏見方向へ歩いていってみよう。ほどなく
強烈なコーミ看板があなたの目に飛びこんでくることだろう。
カタカナで「コーミソース」であるところがまたいい。素晴らしいのはカネボウが
鐘紡であるように「香味」とか「小海」とかであるかと思いきや、ちゃんと
会社名もカタカナで「コーミ」である点だ。とてもいい味を出している。
そのコーミソースがこれまで築き上げてきたソース作りのノウハウを活かして
(かどうかは知らないが)ビールを作り上げた。したがってもちろんそのビールは
ソース臭い濃厚なビールのはずだ。我々はそれを期待した。
しかしそれはしょっぱなから裏切られた。なぜならそこに現れたのは「香味ビール」だったのだ。
なぜ「コーミビール」ではないのだ!これでは探しても見つからないわけだ。
英語だらけでヨーロッパチックなラベルにも落胆を禁じえない。
もっと名古屋らしさ爆発なラベルだと思ってたのに。
香味ビールはピルスナーとヴァイツェンの2種類。
とりあえずはヴァイツェンから飲む。蓋を開け、そっと口をつけると、
口中にふわっと広がる濃厚なソースの香り...は微塵もなかった。
普通のビールじゃん! しかもあまり濃厚でもない。そこには「あのコーミソース」が
作ったビールという様々な期待をすべてスカす極々フツーの地ビールがあった。
残念ながらピルスナーも同様であった。
これではダメだ。これではコーミソースやあの「コーミ」看板と比べても
インパクトの差は歴然。
ここはぜひコーミらしい捲き返しを望む。次はぜひ甘くてベタベタしてて炭酸少なくて濃いぃ、
まさにソースを連想させるような「コーミビール」をぜひ。
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