ほんもの
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商品名:ほんもの
原産国:カナダ
容量 :355ml
原材料:無農薬大麦、無農薬ホップ
アルコール分:5%
輸入者:(有)明治城本舗
(香川県坂出市)
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大胆である。
「ほんもの」と言いきっているということはつまり他のビールは
「てめえらの作ってるビールなんてみんなにせものだぜ!」
と言っているようなものだからだ。
こんな全世界のビールメーカーを敵に回すような所業を犯して
大丈夫なのだろうか? だからひらがななのか?
突っ込まれたときには「イヤ、これは『本物』という意味では
なく四国の方言で..」とか何とか逃げるために...
しかし何が「ほんもの」なのだろう? 上に「HONMONO BEER」
と書いてあるから「ビール」のことなのだろうか。しかしビールの
何をもって本物とするのか? 味だろうか? のどごし? 泡?
味にしてもいろいろある。地域によっても人によっても千差万別だ。
鍵はその下に書いてある言葉か。
「100%完全無農薬・純麦酒」
側面には麦芽やホップや水がどれだけ自然のままで何の混ぜ物も
ないかが綿々と綴られている。「ほんもの」とは原料のことであったか。
確かに昔のビールは農薬や化学調味料なんて持ち合わせてないから
全て自然のもの。そういう意味では確かに「ほんもの」だ。
ではほんものの原料で作られたほんもののビールの出来映えは
いかがなものであろうか。
味の薄い缶ビール。印象に残らない味。
いいのだ。「ほんもの」と「うまい」は同義語ではないのだから。
いいのだ。どこにも「うまい」とも「味がほんもの」とは書いてないのだから。
オーケー。いいだろう。これはほんものだということで手を打とう。
ほんもの万歳!
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