Desperados
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商品名:Desperados
原産国:フランス
容量 :330ml
原材料:麦芽、ホップ
アルコール分:5.9%
輸入者:(株)廣島
(福岡市城南区)
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飲む前に既に勝負は決まった。
西部劇のおたずね物ポスターのような字体、
黄金色を目に焼き付けさせる透明ビン。
なんたってデスぺラードである。デスである。
強そうだ。
さらにデスペラードというとギター背負ったエキゾチックな男が
飛び跳ねながら銃をバカバカ打ちまくる絵が、あるいは
ギターケースからミサイルランチャーが飛び出すある種
バカ映画的強烈シーンが目に浮かぶ。
やっぱり強そうだ。
それもセガール的健康な強さではなく、スタローン的不健康な強さ
でもなく危険な香りがする強さだ
私キレたらすごいんです、という感じの強さ。
こいつはやばい。
実際デスぺラードの意味は
「アウトロー」
とか
「大胆な都会のカウボーイ」
らしい。
危険な男の香がプンプンする。
しかし。
この外観よりてっきりスペインかメキシコ辺りのビールかと思いきや、
蓋を開けてみれば、おバカビール大国フランス産であった。
しかもウォッカ、ラム、ウィスキーと続いた亜流対決ビールの次なる
刺客で、今度はテキーラである。
読みも「デスペラード」ではなく「デスペラドス」であった。
何だかマヌケな響きで、張り詰めていたものが一気に萎んでしまった。
しかし、そこは腐ってもデスぺラード(デスペラドス)、
いつものおバカフランスとは一味違った。
一口飲んだ直後それは起こった。
猛烈に泡が噴き出してきたのだ。
キンキンに冷やしていたのにだ。
やっぱり危険だ。
泡が収まるのを待って一思いにぐいっと煽った。
ほのかに甘味がする辺り、過去のウォッカ〜ウィスキーと基本コンセプトは
変らない。しかしウィスキーやラムよりはビールと良く合う。飲みやすい。
炭酸強め、アルコールもやや強めでパンチが効いている。
ゆるくねぇ。
男のビール。もとい、危険な男のビール。
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