ありがとうマウンテン、また会う日まで
世界に誇るマウンテンのお膝元、名古屋を離れることになってしまった。 勤務地が名古屋に決まり、まさに天恵が下ったと狂喜したあの日から12年、 こんなに早く別れが来るとは思ってもみなかった。 世知辛く暗い世相を吹き飛ばす数々の興奮と感動と爆笑を 与え続けてくれたマウンテンよ、ありがとう! ということで名古屋時代の最後になるかもしれないマウンテン詣でに行ってきた。 関係者と予定が合わず、単独行となったのも最終戦にはふさわしいか。 着いたのは昼を少し過ぎた頃。珍しく店の前に列がなかったのでラッキー空いてる、 と思ったが世の中そんなに甘くねぇ。案の定、中の待合所は人だらけ。 待ってる間に中を観察する。厨房を見ると2升ぐらい炊けそうな炊飯器が 3台並んでて壮観であった。そこからピラフ用だろうか、取り出して丼に そこまで盛るかっちゅーぐらい山盛りにご飯を盛っていて笑えた。 結構入れ替わりが多い気がするマウンテンのバイトにしてはここしばらくずっと見る あるバイトさん(彼がマウンテンブログの管理人だろうか?)が厨房に入っていた。 バイトさんが厨房に入っているのをあまり見たことがない気がする。 このまま跡を継いだりするとおもしろいのだが。 などと見ていると単独行が効を奏し、割とすぐ2人席に案内された。 残念ながらカウンター前の特等席ではなかったが、厨房や奥の部屋が 見渡せる割といいポジションだ。 時々姿をカウンターまで出てくるマスターは初めて見た頃から驚くほど 印象が変わらない。相変わらず元気そうだ。 単独なのであまりきびしいメニューは頼めないが、そこは最終戦なので ワンコインメニューではなく一般メニューと飲み物ということに決めた。 今回初めて気づいた「しるこぞうすい」なるメニューに激しく惹かれたが、 3時間前に小倉トーストを食ったばかりだったので気分的に断念。 食った記憶がない豚ベジタブルカレースパにしてみたが、悪くなかった (無論マウンテン的に)。 それにしても来始めた当初は数人でシェアして食べても食べ終わったとき しばらく放心状態になるぐらいだったのが、今や1人で1メニューを そこそこの余裕を残して食べられてしまうのは、マウンテンの量が減ったのか、 それともあまり考えたくはないがこの体がマウンテンに慣れたのか。 とはいえ、帰り道のあのずっしりと重たい腹心地、食べ終えてから5時間経った 今でも晩飯を食う気がまるで起こらないのはさすがだ。まだまだ精進が必要である。 いつも、名古屋ではあまり見ないナンバーの車が目白押しなマウンテンの駐車場、 今日も多摩に仙台、札幌... 店内には、そこここに厚化粧にイチゴスパ、なべスパ、ピカンテピラフ激辛に和風パフェ。 マウンテンは今日も大盛況だった。 ぜひこのまま末永く続いて欲しいものである。 名古屋を離れるとは言っても所詮同じ日本、いずれまた戻ってくることになるだろう。 そこに山がある限り。 (08/5/25)