“メリーに首ったけ” ★☆
THERE'S SOMETHING ABOUT MARY
(1999年アメリカ映画)

監督:ボビー&ピーター・ファレリー  
主演:キャメロン・ディアス、ベン・スティラー

 

主人公テッドは高校時代の初恋相手・メリーを忘れられず、ずっと想い続けていた。たった一度、その初デートの際、テッドは○○○をズボンのファスナーに挟んでしまい、デートどころでなくそのまま救急車に運び込まれ、メリーとはそれ以来会っていない。
そして13年後、テッドはメリーを見つけ出して会いに行こうとする。ところが、テッド以外にもメリーに首ったけになっているライバルたちがいたことから、メリーをめぐって恋のさやあてが展開されるというラブ・コメディー。
タイプとしてはドタバタ騒ぎのコメディーであり、いくらでもあるような作品ですが、それを救っているのはメリー役キャメロン・ディアスのキュートな可愛らしさ、というところでしょう。

※キャメロン・ディアスは、本作品によって“ニューヨーク批評家協会最優秀主演女優賞”を受賞したとのことです。

2000.01.15

 


  

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