・・・信兵衛の書棚・・・
2001.02.12現在

転居を機に従来の書棚を処分し、システム家具を導入しました。地震対策もかねて耐震ラッチ付扉をつけたので、従来のように本を眺めるということはなくなりましたが、すっきりした感じです。
ただし、床から天井まで目一杯の書棚とし、前後2重に本を収納したものの、従来の本をそのまま収納するのが精一杯。あらたに本を収納する余地は殆どないのが残念なところです。
(2006.11.15 更新)

     

 

左側は海外文学が中心です。

 

最上段は文庫本で海外文学が中心。
3段目はシェイクスピア全集、モリエール全集等。
4〜6段目は海外作家の個人全集が主体です。

 

左側の下2段は、PC購入以前の手書き時代の読書ノートと一人旅していた頃のスクラップノートです。
 

 





右側は日本文学が中心です。

 

最上段は文庫本で日本文学が中心+井上ひさし戯曲。
国内ものは新刊購入しているため単行本が多い。
左側3〜6段目は個人全集が主体。

4段目左側は紀行やエッセイ。
6段目左側は選書、文学や歴史、寺社・宗教関係ものが多いです。
 

最下段は画集と寺社建築の写真集。

 

       

扉を閉めるとこんな感じ。→
扉を開けると上の写真のようになります。

左側にあるクローゼットとほぼ同じ外観なので、部屋と一体化した風で落ち着きます。



 

※旧居で使っていた書棚は全て処分済。
20〜30年使っていた書棚も下の写真に残るのみ。こうなるとこのページも貴重です。

       

 

 

【 旧居時 】2006.10.04転居

自分の書棚など、あまり公開するようなものではないのですが、他の方のHPで拝見すると結構面白く思うので、公開することにしました。
現在の住まいでは下記2つの書棚に本を収納しています。過去に何度も思い切った処分を繰り返し、現状何とか収納しているものの、いずれ限界が来る恐れは極めて大。

(2001.02.04 初公開、2004.09.20 更新)

  

(2004.09.20)
前回撮影した時から3年も経つと、なるべく本の所蔵はしない方針でいても少しずつ本は増えています。すでに殆どの棚は前後2列に本を並べており、まだそこに至っていないのは、シェイクスピア+モリエール全集とトルストイ全集、ドストエフスキイ全集の棚のみです。
※本の前に置いてあるのは、それぞれシンガポール、香港、台湾の旅行みやげ。
 

 

3年前に比較すると、右列3段目の三島由紀夫全集が完全に隠れました。
つい最近買って手離したくないと思った本の影響。

  

文庫本は所蔵しない方針だったのですが、最近は絶版も多く、そんなことも言っていられなくなりました。
特に塩野七生「ローマ人の物語」は手離せない。

 

     

 

(2001.02.04)
窓から見て左側の奥にある書棚。縦7段、かなりの本が収容できます。組み立て家具を2個合わせて使っていて、奥行きがあるため、殆ど前後2列に並べています。本棚の上に積んであるのは古本屋へ売却予定の本。※手前には学生時代から使っている机があります。

一番上の段は、時代小説が中心。藤沢周平全集の後ろに、単行本が隠れています。
2段目は現代小説が中心。小林信彦、北村薫、灰谷健次郎さん等好きな作家の本があります。
3段目はシェイクスピア全集全7巻とモリエール全集本全4巻。
4段目はシェイクスピアに関するエッセイ、評論が中心です。積み重ねてあるのは未読本。
写真から隠れている5段目は、パソコン関係本。



一番上の段は、外国文学が中心です。オースティン、ディケンズ等々。
2段目は、三島由紀夫全集と「井上ひさし全芝居」3巻。
3段目も三島由紀夫全集(小説・戯曲24巻)が占めています。クマは、ブックエンド代わり。
4段目は、後列に東山魁夷画文集、河盛好蔵随筆集、宮沢賢治全集等。前列に井上ひさし戯曲単行本、エッセイ等。
5段目は、殆どギボン「ローマ帝国衰亡史」全11巻が占めています。手前に音楽CD(少ないです)を並べています。
※右下は、パソコンラックの一部。正面の壁にPC設置。

6段目は、紀行やグルメエッセイ等。前列に沢木耕太郎「深夜特急」、宮脇俊三・鉄道紀行、「辻静雄著作集」。後列には、新潮社とんぼの本等もあります。
7段目は、PC導入前の読書ノート、ひとり旅時代のスクラップノート。

6段目は、新潮選書等新書もの。塩野七生「海の都の物語」(正続)、江藤淳「漱石とその時代」5冊、ひろさちやさんの本等。
7段目は、東山魁夷画伯・フランス印象派の画集、仏教美術の本等を置いています。書棚の一番下には、重たい本を収納するのが基本。

    

窓から見て右側の壁にある書棚。5段+引出1段。学生時代にバイトして買った書棚で、すべての棚にガラス戸が付いているのが貴重。したがって、この書棚に個人全集を主体に収納しています。※手前には座敷用ラックに載せた古いPCが置いてあります。

1・2段目は、河出書房新社版トルストイ全集全20巻、
その下の3段目は、やはり河出版プーシキン全集全6巻。隆慶一郎全集の3巻もこの棚に置いています。

1・2段目は、河出書房新社版ドストエフスキイ全集全21巻、
3段目はやはり河出版ゴーゴリ全集全7巻、後方には中央公論社版のチェーホフ全集10冊を並べています。
トルストイ、ドストエフスキイ全集共、学生時代書店でバイトして買った本。ちょうどオイルショックの影響で値段が急に5割も値上がりした事情があり、慌てて買い込みました。
忘れ難い思い出です。

4段目は新潮社版ヘッセ全集全11巻、5段目には三笠書房版ヘミングウェイ全集全8巻、スタンダール全集等々。


4段目は、後列に岩波書店版二葉亭四迷全集全9巻、鴎外選集(小説)、手前に岩波文庫・北村薫作品を並べています。
5段目は、後列に新潮社版山口瞳大全、同・坪田譲治全集、前列に同・カフカ全集、東京創元社版バルザック全集があります。
引出しは文庫スペース。かつて文庫本を一斉処分し、文庫本はこの引出し2個だけに留める予定でしたが、最近どうしても増えてしまい、上の右段に溢れたものです。

左側は「そばかすの少年」や「ハイジ」、「トム・ジョウンズ」、「ディヴィッド・コパフィールド」等、古くからの愛読書が主体。
右側には「ダルタニャン物語」全11巻の他、山手樹一郎、石川英輔「大江戸神仙伝」シリーズ等。

 

学生時代に買った世界文学全集は殆ど処分しました。一方、新潮社版日本文学全集全64巻は、親に買って貰ったものである為、未だ実家に揃っておいてあります。実家にあるのは、他に角川書店版夏目漱石全集全16巻、河出・中公の世界史シリーズ等の歴史本、アンリ・トロワイヤの歴史評伝等々。これらの本を引き取れる当ては全くありません。

 


     

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