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「グローバライズ GLOBARISE」 ★★ | |
2019年03月
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著者初の短篇集とのこと。12篇収録。 「天然温泉、やすらぎの里」については風変わりな作品だなぁと思う程度だったのですが、「理系の女」ではギョッ、さらに「フランス人」では訳分らず落丁ではないか?と思ったくらい。 そうした感想をどう表現したら良いのやら。表現する言葉を持たない、諸手を上げて降参するしかない、というのが正直な思いです。 上記に挙げた他で印象に強く残った篇は、漢字、そして言葉の羅列に圧倒された「道」「観光」。 |