山本周五郎 歴史時代小説の代表的作家

書 名

出版

読了

ひとこと

ながい坂

新潮社

1973

下級武士の家に生まれながら、刻苦勉励して成長を遂げる三浦主水正を描いた長篇。かつての愛読書

青べか物語

新潮社

1973

漁師町の生活を描いた作品
 

寝ぼけ署長

新潮文庫

1981

寝ぼけ署長=五道三省を主人公としたユーモラスな短篇集

赤ひげ診療譚

新潮文庫

1985

小石川養生所の名医「赤ひげ」と青年医師・保本登のふれあいを、江戸の医療現場を背景に描いた名品

人情裏長屋

新潮文庫

1985

表題作「人情裏長屋」の主人公・松村信兵衛が、私のHNの由来

彦左衛門外記

新潮文庫

1985

旗本の子弟である主人公が、大伯父を天下の御意見番に仕立て上げるという滑稽譚

樅の木は残った

新潮文庫

1985 「伊達騒動」で悪人とされた原田甲斐を、新たな目で評価した名作
 毎日出版文化賞受賞
さぶ 新潮文庫 1985 ぐずではあるけれど人の好いさぶの、不遇な状況に落ちた栄二に対する篤い友情を描いた感動作
火の杯 新潮文庫 1985 珍しい現代物
 

風流太平記

新潮文庫

1985 紀州徳川家の陰謀に立ち向かうという冒険譚

酔いどれ次郎八

新潮文庫

1990

短篇集
 

    


 

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