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初窯だし。焼き方:還元法(窯を密閉し酸素を入れず、土の中の酸素だけで焼く為、時間がかかる、先生が24時間窯の世話をしてくれる)

丸皿    土:赤土   釉薬:木灰   直径:22センチ
一番初めに作った皿。形、大きさは希望どうりに。ちと重い。もっと薄く作れるようになりたい。
薄い木灰を全体につけた後、濃い木灰に半分ほど沈める。釉薬に浸す時間は約3秒。
釉薬が多すぎると垂れてしまうため注意。

長皿  土:四賀村の土、鉄が多い   釉薬:木灰   長さ:35センチ
岩魚の焼き魚用に作る。葉っぱでものっけて刺身なんかを盛り付けてもよさげ。
釉薬が多かった為、くどい。もっとあっさりとした焼しめにすればよかった。苦労した表面の削りあとが見えにくい。薄い釉薬だけでよかったかも。ポツポツとある黒い点は土の中の鉄が溶けでたもの。
ひび割れあり、瞬間接着剤をたらし込んでおくこと。
ともかく、これで大きな焼き魚のときしっぽや頭がでることはないでしょう。

ご飯茶碗  土:赤土   釉薬:黒天目   直径:14センチ
想像より黒くならなかった。茶が多い。
これももっと薄く作るべきだった。焼いてずいぶん縮んだ。縮み方もモノによって違う。
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