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'94/6/11 氷ノ山(兵庫県)の大平頭のある尾根道で。このルート、教育用にもなっているらしく、木々に看板が多くかかっています。この幹の看板には『昔はこの木はホオガシワと呼びました。カシワとは食物をつつんだり料理に用いた植物を炊(かし)ぐ葉・カシワと呼んだことに由来します』とありました。岐阜地方の「朴葉みそ」は有名ですね。
春には大きな白い花を咲かせます。高木ですので、なかなか写真を撮る機会に恵まれません。