六甲・山田道から森林植物園
1996/9/23

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 毎年春、アジサイの季節に歩いている山田道。神戸地下鉄の谷上駅からのあの道ですな。時期を外して歩いてみました。本当なら昨日から山上ヶ岳に向かっていたかも知れないこの休み。普段の寝不足と台風で気持ちが萎んでしまいました。でもこの快晴、どこかに連れて行けというこぶなの声で出かけました。
 クヌギの実、コナラの実、ノグルミの実、マツボックリ、クリの実、などなど、いっぱい拾いました。さすがに秋ですな。五倍子(ふし)も採りましたが、これはヌルデでウルシ類だと気づいてゴミ箱行きとなりました(^_^;)。この道、本当に自然豊かな道だと再認識しました。こぶなが持ち帰った実を並べて喜んでいます。
 本当は、ホオノキやヤマボウシの実が見れたらと思ったのですが、これは不発でした。なんでだろう…。ひょっとしたらヤマボウシはほとんど花を付けなかったのかも。そんなことを思いながら、森林植物園に待っていたバスに飛び乗りました。
 こぶなは亀救出大作戦のことを覚えてましたな^_^;。


記録から

・紫色のクズの花:親指だけ独立したあの手袋のような特徴的な形、栗の実
・ミンミンゼミ、キセキレイ、ホオジロ(谷上駅近くの川沿い)
・赤トンボ、ツユクサ、クヌギの実、ネムノキの実、ノグルミの実、マツボックリ
・ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリの声(丘陵地帯で)