紫陽花オフ('98/6/14)

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【案内文書】

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 ▼             【幻のシチダンカを見に行こう!】    ▼
 ▲ 山の斜面がぜ〜んぶ      【恒例紫陽花オフのご案内 】   ▲
 ▼  紫陽花という眺めを  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ▼
 ▲   見てみませんか? / と き:6月14日(日曜日)     ▲
 ▼           / いきさき:神戸市立 森林植物園     ▼
 ▲  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ しゅうごう:北神急行『谷上』駅09:30 ▲
 ▼ 《コース》                           ▼
 ▲  「谷上」駅から自然豊かな山田道ハイキングコースを歩きます。  ▲
 ▼  登りついたらそこは森林植物園の入口です。見事に色づいた    ▼
 ▲  紫陽花を鑑賞しましょう。帰りはバスで三宮へ出る予定です。   ▲
 ▼ 《服装と持ち物》                        ▼
 ▲  服装と靴はハイキングスタイルで。ハイキングは1時間ほどです。 ▲
 ▼  昼食の弁当と雨具(傘でも可)それに水筒など。あれば双眼鏡を。 ▼
 ▲ 《谷上駅への足》                        ▲
 ▼  三宮からですと北神急行で谷上駅に出るのが一番。神戸電鉄を   ▼
 ▲  利用する手もあります。改札口に集合してください。       ▲
 ▼ 《会費》  回収せず^^;。交通費と植物園入場料 \200のご負担を。 ▼
 ▲ 《応募方法》ここでご発言いただくか、メールでお知らせ下さい。  ▲
 ▼ 《注意事項》                          ▼
 ▲  雨天決行します。もし大雨の場合は、ハイキングを中止にして   ▲
 ▼  神戸電鉄「山の街」駅からバスを利用します。どちらにしろ、   ▼
 ▲  谷上駅に集合して決定することにします。            ▲
 ▼                      ぶなばやし(TBC00034) ▼
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【案内文書の訂正】

 今日、電話で確認しますと、山の街駅からの森林植物園へのバスは廃止され、北鈴蘭台駅からと変わっておりました。
 ・森林植物園の無料送迎バス
 ・今年の秋までの契約
 ・10時から15時の毎時0分。
 ・定員45名。満員で締め切り。
ということでした。
 よって、雨の場合の「行き」は、谷上駅集合後、北鈴蘭台に回ります。傘を差して歩ける程度なら、山田道を歩きますが、はてさて。
 11:00北鈴蘭台発くらいがメドでしょうか。満員で乗れない場合は、タクシーで1,000円ほどとのことですから、その手も考えられます。人出の様子を見て決めたいと思います。
 あ、三宮から森林植物園へのバスは従来どおりあります。帰りはこのバスを利用する公算が高くなりましたね〜。
98/6/13(Sat) 10:41pm


【見かけた花や鳥の様子&参加者】

コウライシャラノキの花

 今年の紫陽花オフは雨模様でしたが、例年どおり北神急行谷上駅から山田道を歩きました。少し雨でしたが、傘を差して歩ける程度でした。帰りは昨日からの雨もあり、三宮へのバスを利用しました。

コウライシャラノキの花
 (高麗沙羅の木)
 森林展示館の前にて。


《見かけた花》
 ・ドクダミ:山田道の道沿いで。
 ・ヤマボウシ:森林植物園前の道路で。
 ・コウライシャラノキ:ナツツバキかと思ったら外国製^^;
 ・タイサンボク:森林植物園内で。ホオノキ科の特徴ある大きな花。
       蕾から開きかけ、開いたものあり。が、一番良い時期無し。
 ・ヒメシャラ:道にかなり落ちていた。
 ・アジサイ類:シチダンカの他、各種様々。コアジサイは終わって見えず。
       タマアジサイはもう少し先。

 シチダンカは昨年よりは元気あり。ナツツバキはもう少し先。昨年は花が見れないとのことだったが今年は見れる模様。セイヨウアジサイの盛りは、もう少し先。花を付けているのは半分以下くらい。そう、森林植物園の手前で野いちごを食しましたが、水っぽかった。今年は日照りが少なく、甘みが出ていないものと思われます。ネムノキの花には少し早かったようです。

《見かけた鳥》
 ・ホオジロ:谷上駅からすぐの電信柱に。
 ・ヒヨドリ:いろんなところで。
 ・ウグイス:声のみ
 ・ホトトギス:声のみ
 他にも、ヒガラらしきもの、オオルリらしきもの。

【参加者】
 山くん、ぶんさん、ブウちゃんと我が家が谷上駅から。一世さんとは森林植物園で合流。展示館の食堂で昼食後、アジサイクイズを行ない、ナツツバキ林へ。ゆるりと鑑賞して現地解散。一世さんとブウちゃんは車で帰られました。後のメンバーは三宮に出て解散となりました。


【紫陽花の花たち(本当の花を覗き込んでみよう)】

 紫陽花の花で目立つのが「飾り花」。本当の花は、その中央に固まって咲いている。そんな様子を垣間見ると面白いもの。ちなみに、セイヨウアジサイは飾り花だけで本当の花はない。

紫陽花の花

←この花の一部を拡大したのが下の写真(↓)。この紫陽花、飾り花にも小さな花が咲いているのが面白い。

※拡大写真が、ちょっとボケぎみになるのはご容赦を。


紫陽花の花

←同じく下に拡大写真。紫陽花の種類によって花の色も様子も違うようだ。


シチダンカの花

←ご存じ、幻の花シチダンカ。和名では「七段花」と書く。八重咲きの様子をそのように表わしたものだろう。この年は、昨年の元気のない姿よりは「まし」だった。



紫陽花の花

←これも拡大写真を下に載せよう。


キヨスミサワアジサイの花

キヨスミサワアジサイ(だと思う)。千葉県の清澄山で見つかったものだとある。




【後日談】

 NIFTY SERVEのFWSTAGEで案内して実施したのですが、このとき参加できなかった人が中心に、次の週にも紫陽花オフが行なわれました。参加者は、こちらの方が多かったということでした(笑)。何にしろ、嬉しいことです。


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