|目次へ|トップ|案内文書|関連文書|下見情報|お疲れ〜|参加者|
|ナツツバキ|ヒメシャラ|エゾアジサイ|コアジサイ|タイサンボク|カノコガ|ヒオドシチョウ|幻の花|
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
▼ ▼
▲ 幻の花『シチダンカ』と 【紫陽花鑑賞ハイキングのご案内 】 ▲
▼ ほのぼの明かりの / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ▼
▲ 『コアジサイ』。 / と き:6月24日(土曜日) ▲
▼ / いきさき:神戸市立 森林植物園 ▼
▲  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ しゅうごう:神戸電鉄『山の街』駅9:50 ▲
▼ 《コース》 ▼
▲ 「山の街」駅からバスで森林植物園へ。園内アジサイを観察して ▲
▼ 昼食。植物園から山田道ハイキングコースを北神急行の「谷上」 ▼
▲ 駅までハイキング。午後4時解散予定(三宮で打ち上げかも^_^;)。▲
▼ 《服装と持ち物》 ▼
▲ 服装と靴はハイキングスタイルで。ハイキングは1時間ほどです。 ▲
▼ 昼食の弁当と雨具(上下がベター。傘でも可)。あれば双眼鏡を。 ▼
▲ 《山の街への足》 ▲
▼ 新開地駅から神戸電鉄で山の街駅へ(一部は22日に開通)。 ▼
▲ または、三宮から北神急行で谷上駅、神戸電鉄で山の街駅へ。 ▲
▼ 阪急電車で大阪から新開地に、JRで大阪から三宮に出れます。 ▼
▲ 阪神電車は不通区間あり、ご注意を。全線開通が待ち遠しい(^_-)。 ▲
▼ 《会費》 回収せず^^;。交通費と植物園入場料 \200のご負担を。 ▼
▲ 《応募方法》できるだけメールかここでご発言(飛び入りも歓迎)。 ▲
▼ 《注意事項》 ▼
▲ 雨天決行します。もし大雨の場合は、ハイキングのみ中止に。 ▲
▼ ぶなばやし(TBC00034) ▼
▲ ▲
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
今年は「あじさい散策」と銘打たれています。その案内から紫陽花オフの関連情報を抜粋してご案内しておきます。期間中の土日には各種の催しがありますが、当日のもののみ案内しておきます。
−−−−−(ここから抜粋)
【森からのブルーシンフォニー 初夏を彩る「あじさい散策」】
期間:6/15〜7/18 期間中無休。
開園時間:09:00〜17:00(入園は16:30まで)
場所:神戸市立 森林植物園 TEL:078-591-0253
神戸市北区山田町上谷上字長尾1−2
主催:神戸市・財団法人 神戸市公園緑化協会
入園料:大人200円/小人100円 団体割引あり
駐車料:普通車400円/大型車2,000円(700台可)
《交通》 今回は「→」マークを利用します。
★三宮・そごう東側から市バス(25) 森林植物園行き約40分・500円
(日・祝日のみ)…【今回は利用できません。】
→★神戸電鉄「山の街駅」から神鉄バス(40) が臨時運行。10分・230円
(期間中の土曜・日曜日のみ)
山の街駅発→森林植物園
10:19、10:44、11:19、11:43、12:13、14:05、14:28、14:50、15:14、15:45
~~↑~これを利用します。
森林植物園発→山の街駅
10:29、10:54、11:29、11:53、12:23、14:15、15:02、15:24、16:00
★神戸電鉄・北鈴蘭台駅から徒歩2.8km
→★神戸電鉄・北神急行「谷上駅」から山田道ハイキングコース約3km
《催し物》(6/24関連のみ)
・企画展 ボタニカルアート展−KOBE植物画会作品展
雨の似合う小動物「カエル、蛙、かえる展」
アジサイ鉢物展示−アジサイ研究家「藤井 清」氏コレクション
・俳句投句受付 季題「あじさい」
・あじさい観察クイズ
・あじさいそばの販売 コアジサイの葉の揚げ物+シチダンカの花びら
「風流そば」
・あま茶の試飲 10:30-
・小冊子、絵葉書、テレホンカード、アジサイ苗などの販売
・関連自然観察会 あじさいハイキング 11:00 〜 15:30 小雨決行
六甲のヤマアジサイを訪ねて、摩耶山から森林植物園までを
ハイキングします。
集合………森林植物園
高校生以上対象
参加費200円
6/1(木)から電話受付先着40名
・期間中の各日曜日
あじさい散策会 11:00、13:30の2回 職員が解説。小雨決行
模擬店 軽食など。小雨決行
植木市 アジサイの苗木、鉢物、季節の植木など。小雨決行
紙芝居の上演 1日数回
・ナツツバキ(沙羅の花)散策路の回遊(自由散策)
6/15-7/23 100本あまりのナツツバキが、ツバキに似た純白の
清らかな花が咲きます。アジサイとともにお楽しみください。
−−−−−(ここまで抜粋)
紫陽花:シチダンカ7分咲き!
森林植物園に行ってきました。朝早くからは出かけられませんでしたが、三宮から北神急行で谷上駅に出て、そこから「山田道」(古い地図では、「箕谷道」となっている)というハイキングコースを歩きました。ちょっと小雨でしたけど、静かな山歩きを楽しめました。キセキレイとツバメが出迎えてくれたし、ヤマボウシは満開、それにホオノキも見つけました。こんなとこにあるなら来年の春に花を見に来ようと思いましたわ(^_^;)。
森林植物園に近づくにつれ、なんとなく住宅開発されているところがあるんですね。家は建っていませんが広場になってます。ここに仮設トイレがたくさん放棄されているのには幻滅しましたが…。ホトトギスやウグイスの声が元気に聞こえてました。この道は、幅も結構広いですし、谷上駅に近い谷道の部分はなかなか良いところです。コアジサイが暗い谷道の中でほのぼのと白く輝いていました。少ししか見当たりませんでしたがね。森林植物園には、14:40 から1時間ほど居ました。昨日のNHKニュースに「森林植物園の紫陽花が咲いている」と出てましてね。結構問い合わせがあったそうです。昼までに5千個用意したコアマチャの鉢が出てしまったと言ってましたから、相当なもんです。雨の午後にも結構来てました。
セイヨウアジサイはまだまばらで、シチダンカがよく咲いてました。やはり、シチダンカの方が早いのですね。雨の中で写真を撮ってきましたわ。その他、サラサウツギとコハネウツギというのが見事に咲いてましてね。池ではいつものマガモが泳いでました。そそ、あの入口のブナも見ました。葉は大きめですな、あのブナ。10cmくらいありました。ネムノキは、まだ咲いてませんでした。16時過ぎに雨が激しくなってきたので、三宮行きのバスを利用して帰ってきました。
ということで、来週でしたらアジサイが少しは咲いている状況になるだろうし、シチダンカが一番の見頃になるかも。現在止まっている神戸電鉄の新開地−長田も22日に開通ということです。でも、北神急行の谷上に回ったのですが、この方が早いかも知れませんね。三宮からだと。そんな感じがしました。
24日ですが、山の街駅に集合して、バスで森林植物園に入り、この山田道を歩くというのは如何でしょうか。帰りは谷上駅から北神急行で三宮へ出ると。山田道は、多少の雨でしたら下りですし、雨具があれば歩けます。自分は今日はビジネス用の大きめの傘一つで歩きました。背負ったザックが少し濡れましたけど。ま、雨具の上下があれば一番安心ですけどね。ただ、この山田道は、アジサイは多くありませんでした。六甲牧場までと話していたのは、入口に見事なアジサイが咲いているというのを、ある本で読んだためなんですが、あそこ行くと帰りの足がないように思います。ま、同じ日に11時に森林植物園を出て摩耶山までハイキングという案もありましたが、ロープウェイは止まっているし、下まで歩くことになるのでしょうね。
←ナツツバキの花(ツツジ科ナツツバキ属、森林植物園森林展示館前にて)
シチダンカが満開の時期で、バッチリでしたね。天候にも助けられて、のんびりと過ごせました。いきなり入口でナツツバキの花が見れましたし、休憩中に一人で歩いていたらヒメシャラの花も見られました。これって兄弟にあたるので、花はよく似てました。狙い目のホウノキもお見せできたし(秋には見が赤く熟す)、そこそこ満足のいくオフとなりました。甘茶もいただきましたね。
見れた鳥は、ホオジロ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス、マガモというところでしたか。数は少なかったですね〜。ま、あの人出では仕方ないところでしょう。声を聞いたのは、ウグイス、ホトトギス、オオルリ?ですか。山田道を降る途中でも、聞かれましたが判別がつかずでした。
新神戸の1階屋台のところで打ち上げをしたような・・・。
【後日談】
この年は震災でした。それまで「あじさいまつり」だったものが「あじさい散策」と呼び方が変わっていました。この行きの時に三宮を歩きましたが、裏通りはずいぶん影響が残っていました。この日、人が多かったとメモしていましたから、ある程度は落ち着いて、開放的な気分を味わうのにちょうど良い時期だったのかも知れません。
【見かけた花など】
←エゾアジサイの花
森林植物園内にて。ほかにもいろいろと紫陽花たちが花を咲かせていたが、目立ったものしか写さなかった。その内の一つ。
森林植物園内にて。谷上からの山田道のものは、もう花は残ってなかった。植物園内よりかなり早く時期が過ぎるらしい。
←タイサンボクの花の蕾
白い大きな花になる。モクレン科モクレン属である。
【チョウの類も】
←カノコガ
シチダンカが咲いている近くで交尾しながら飛んでいた。紫陽花の葉の裏に止まったところを、しゃがみこんで写したもの。
森林植物園の中央、毎年ゆるりと昼食をとる近くで。この白い花の木は何だったか…。
(『森林植物園ニュース 6/10 6号』から抜粋させていただきました。)
−−−−−(抜粋ここから)
【六甲の名花 幻の花 シチダンカ】
「この花があじさいだって? どうしてまぼろしの花なのかな?」という声が聞かれそうです。これについてはつぎのようないわれがあります。−−この花、シーボルトが「日本植物誌」で紹介して以来、日本人のだれもがその実物を見た人がなく、”幻のアジサイ”とよばれて長い間さがしつづけられていました。ところが、たまたま六甲ケーブル西側で昭和34年(1959)に見つかりました。それはシーボルトが紹介して以来約130年ぶりになります。その間、この花は誰の目にもとまらず、まぼろしの花であったわけで、これが「幻の花」といわれる由来です。
森林植物園ではこれを約3000株に増殖栽培し、6月中旬から下旬にかけて園内アジサイ園では見ごろとなります。
−−−−−(抜粋ここまで)
【参加者】
山くんご夫妻、ぶんさん、ぶなばやし、こぶなの5名でした。今回は少なかったですね。