私は山用品を選ぶ際に、重量を第一に選択します。カタログを端から端まで研究し、ショップをウロウロして検討を重ねます。それでも失敗してしまうこともありますね。 下記の表は無雪季の2泊3日テント泊を前提に装備重量を比較しました。シュラフや靴、などは定番品を使用する物とし、軽量化の工夫のない物は記載していません。Aには一般的な軽量セット、Bには自分がさらなる改善をと選択改造した物を入れてあります。
注1
温度計付きの時計を、バンドを外してザックに固定。正確な気温を測定できるが、多少見にくい。
注5
チタン製のボトルより 500ml ペットボトル2本の方が軽い。ゴミも入るので便利!。
注67
なぜかSnowPeakのボンベは重い。プリムスEXULT 2Aの勝ち。
注8
ストックで立てます。ペグ、マットなどは共通。風がなければこれでもね。
注9
リチウムはアルカリの約6倍の価格で58%の重量、持続は3倍!。単純に1/3の本数で計算するとかなり差がでます。
異論のあるところでしょうが、私はこれだけ軽量化したと思っています。 そう思っているとザックが軽く感じますね。
しかし、こんなことばかりして山に行かないのも困ります。