「星が流れた日(後編)」






妹紅よ、藤原妹紅。

幻想郷に居ついて長くなるのだけれど…、
少しは落ちついた生活をさせて欲しいものね。

やれやれ…



何かって?

いや、まぁ、
人(?)助けがシュミみたいなものだからね、
いいんだけどね。

でもね、最近は流石に酷いわ。
本当に酷いわ。

えーと、そう、幻想郷に居ついて長くなるのだけれど…、
…いや、案外こんなこと昔もいっぱいあったかな?

うーん。






そう、あの「スペルカード・ルール」っていう奴、どう思う?
そりゃぁまぁ、私もね、最初はちょっといいかなー、と。
そう、思ったのよ。そう。

そりゃね、殺ったとか殺られたとか、困るのよ、本当に。
人間同士、妖怪同士ならともかく、
人間と妖怪の問題だったらどうなると思う?


わかる?


そうなのよ、困るのよ。


…困るのよ、本当に。

だからね、最初はちょっといいかなー、と。
思ったのよ。







で、
あれだもの。

いや、ポっと出の妖怪たちが、ルールだのなんだのはしゃいで里をめちゃくちゃにして回ってたのも、
困ったわよ、本当に。

でもさ、あれは、流石にちょっとマズかったと思うのよね。

というか、あれだけ暴って、なんのお咎めも無しじゃぁ、
こっちも体面が保てないのよ。

あの悪魔の姉妹と、メイドにも強く言い含めておいたけど…



あんま期待できない感じするのよね…。


どうしようかなぁ。


まぁ、オチはもう見えてるのかもね。

私は…










慧音、無理言って悪いね。











































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