○カメラ

 96’の暮れ、一眼レフカメラ PENTAX MZ-5を購入した。カメラについてはあまり詳しくなかったので、”写真学校の学生がよく買う”と店の人に勧められるままであった。その後、持ち歩くもののなかなかシャッターを切ることがなかった。出来あがった写真も今までのコンパクトカメラよりはよく写っていると思うぐらいだった。最近、ホームページ用に三脚を使い食器を撮ったりして、36枚撮りのリバーサルフィルムをようやく撮り切り現像に出したところ、その鮮明さに感動した。また、普通のポジフィルムの様に現像してくるだけかと思っていたが、1枚ずつ切り放しスライド用のケース(正確には何と言うのだろうか、マウント?)に入ってきた。これで現像料はポジフィルムよりいくらか高いだけである。なるほど、写真好きの人がリバーサルを使うわけだ。これからはまりそうな予感だ。

 さて、これをパソコンで利用するのにCCDを使ってビデオ入力している。どうしても画質の劣化は否めない。フィルムスキャナーが欲しい、こうして新たな周辺機器地獄へ落ちていくのだろうか。

 

近所の奥沢神社を撮る

 

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