飯山満駅
Hasama Station
はさま

 

所在地:千葉県船橋市
開業日:1996年4月27日
飯山満駅前の地図:こちらからどうぞ(広域地図)
飯山満駅周辺の地図:こちらからどうぞ(周辺地図)

−路線情報−
東葉高速線(東葉勝田台方面) 1番線
東葉高速線(西船橋方面) 2番線


住宅地に立つ難解読駅
飯山満(はさ(ざ)ま)の地名自体は、近代のものであり、
以前は「上飯山満」「下飯山満」と呼ばれた地区にあります。
由来は、この地区の一部が文字通り「狭間」にあったことからきているようです。
そのために、古くから住み着いている人は、この地区を「はざま」と呼んでいるようです。
今、この飯山満地区は住宅地となっています。
この「飯山満」駅の真正面は、芝山住宅となっています。

ところで、この駅名を最初に見たときにあなたは駅名を正しく言うことができたでしょうか?


 
飯山満駅のホームは、よく新幹線の駅みたいだと言われます。
窓は、東西線の地上高架駅と同じタイプのものとなっています。
しかし、この飯山満駅の中央部は、柱の部分を除く壁面すべてが窓になっています(ここだけ駅名表がつり下げ形)。
また、この駅は少々改良さえすれば快速待避駅になりうる駅でもあります。
現在は、真ん中には1線が入っており留置線となっています(この留置線、電車が北習志野止まりの時に使うらしいのだが……)。



この駅は2階建て(ホーム階が2階)で改札は1階にあります。
普段は閑散としていますが、電車の時間が近づいたり、電車が来ると賑わいます。
改札は1つなので、すべての乗降客がここを通ります。
この改札内外広場は、基本的な配置ながら広さを感じさせます。



東葉高速線の駅には、それぞれ特徴があります(地上駅を中心に)。
飯山満駅の特徴は、上でも記したように駅中央部の柱の全面窓(柱の部分以外)でしょう。
そのため、勝田台方のホームでは良好な景色を見ることができます。
また、そのためにつり下げ形駅名標を見ることができる駅のひとつです。


 
飯山満駅を北側および駅内部から撮影してみました。
この開けている北側でさえ、このような風景を見ることができるのです。
飯山満駅は、団地が近くにあるにもかかわらず駅前の開発がほとんど進んでいません。
そのため、駅前の道も今でも開業時からの「仮設」の道となっています。
この駅前開発が本格的に行われるのはいつになるのでしょうか?


  
飯山満駅の南側は、駅前まで林が迫っています。
ちなみに、この南側を歩くと住宅地に出くわします。
また、北側は駅を出て直進すると公団芝山団地に出くわします。
駅の西側にも住宅地があります。こちらは一軒家が多くのどかな雰囲気がでています
ちなみに、この西側には線路をまたぐ歩道橋があります。
その階段を上ると高台となっているので、北側を見渡すことができます。
ちなみに、歩道橋から線路にカメラを向けると、電車を撮影することができるのですが……
歩道橋ですので、安全にはくれぐれもお気をつけ下さい(通行する人の邪魔になりませんように)。

飯山満駅の乗り換え、出口階段への降車位置

(東葉勝田台方)1号車−2号車−3号車4号車−5号車−6号車7号車−8号車−9号車−10号車

(凡例:赤字−出口・乗換用階段あり、青字−出口専用階段あり、緑字−乗換専用階段あり)
両ホームとも東葉勝田台寄りの階段にエスカレーターあり


終電案内
東葉高速線東葉勝田台方面 東葉勝田台行 0時49分(0時39分)
東葉高速線西船橋方面 中野行 23時46分(23時32分)
東陽町行 0時01分(0時01分)
( )内は土休日の時刻です


飯山満駅出口案内と出口風景
出口北側 出口南側
公団芝山団地 東福寺
芝山出張所
船橋東高校
船橋芝山高校
東葉高校
飯山満公民館

追加情報、間違いがありましたらこちらまでお願いします。


<−北習志野(きたならしの)飯山満(はさま)−東海神(ひがしかいじん)−>



路線案内トップに戻る