小川美潮・渋谷毅

2001/11/17 (Sat.)

京都・烏丸
パーカー ハウス ロール

1. Body and Soul
2. ?
3. ?

4. はじめて
5. 花の答え
6. DEAR MR. OPTIMIST
7. On the Road
8. As time goes by
9. One Note Samba
10. Four to Three
〜休憩〜
11. Solitude
12. Mighty Like The Blues
13. The Star-Closed Lovers

14. TRAVESSIA 〜Bridges〜
15. 花の子供
16. 遠い夏
17. おかしな午後
18. デンキ
19. 窓

〜アンコール〜
E1. リンゴ村だより
E2. ケ・セラ・セラ
小川美潮(vo)
渋谷毅(pf)


ゲスト
あらいなおこ
(ハーモニカ)

#15〜#17, #E2

渋谷毅ピアノソロ
#1〜#3, #11〜#13

2001/11/17 京都#1 2001/11/17 京都#2 2001/11/17 京都#3 2001/11/17 京都#4

小川美潮
渋谷毅
フジGA645 Professional, 60mm F4, フジPRO800

ライブまでの道
1999年の秋以来の渋谷さんとのデュオによる関西ツアー。美潮さんが関西でライブを行うのも昨年夏のSecret Book以来。思えば美潮さんのライブを初めて見たのは、前回の京都の渋谷さんとのデュオでした。
電車に乗って僅か20分で京都に到着。時間をかけてライブに行くというのが常なので妙な感じ、を受ける自分も妙な感じ。どういう順番で会場に入れるかが分からなかったので、早めに会場に着くと、既にMLのメンバーの方が数人ライブハウス前にいらっしゃいました。久々にお会いする関西美潮フリークの方々も。今回初めてのパーカー ハウス ロールは、少し分かりにくい入り口の店。烏丸通を下りながら、通り過ぎてしまったかと、心配になってしまいました。場所はちょうど東横インの向かい。PAの具合でハウリングがおこっているとかでリハーサルが長引いている様子。

ライブの感想
ライブハウスはそこそこの広さ。向かって左にアップライトピアノ。中央と右にスタンドマイクが2つ。なぜ2つ?。ライブ前から渋谷さんのアルバム"essential ellington"をよく聴いていて渋谷さんのピアノに惹かれていたので、渋谷さんのすぐ傍に陣取る。一番の理由は美潮さんを撮りやすそうな場所だったからですが。
ライブは渋谷さんのピアノソロでスタート。いつものようにジーンズとビール。聴けば聴くほど味が出てくる(?)演奏ですね。美潮さんの歌は”はじめて”からスタート。この曲を前回の関西ツアーの冒頭で聴いて美潮さんの素晴らしさを再認識し、美潮中毒になってしまったのでした。渋谷さんとの息も合ってきて、演奏にまとまりが出てきたように感じました。第2部では渋谷さんとのデュオではおそらく今回が初めてのお披露目となる、トラベシア。そして、特別ゲストのあらいなおこさんが登場して、ハーモニカを加えての3曲。2つのマイクスタンドの理由がようやくわかりました。あらいなおこさんはすぐ近くに住んでいらっしゃるとか。後でネットで検索したら国際コンクールで優勝したこともあるそうで、いつものデュオと違った雰囲気でよかったです。
アンコールでは、渋谷さん作曲のリンゴ村だよりと、やっぱり途中から日本語になったケセラセラ。

ライブが終わってから
ライブ終了後、いつものようにメーリングリストの皆さんとお話をしました。関西うずまき軍団が集まるのは1年ぶりですね。渋谷さんにサインをしてもらおうとessential ellingtonを持っていったら、サインをしてくださった後にじっくりとライナーノートを読んでおられました。美潮さんには4 to 3にサインをしていただきました。前回のジロキチでの写真をお見せしたり、おでんを一緒にいただいたり。渋谷さんは体調がいまいちのようで、椅子を並べて横になっておられました。

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