小川美潮&渋谷毅

2000/8/30

東京・西荻窪アケタの店

渋谷さんのピアノソロ5曲
1. はじめて
2. 花の答え
3. Four to Three
(休憩)
ピアノソロ4曲
4. Dear Mr. Optimist
5. 花の子供
6. 遠い夏
7. 窓
8. おかしな午後(イントロだけ)
9. One Note Samba
10. おかしな午後
小川美潮(Vo)   渋谷毅(pf)

ボーカルとピアノだけの静かなライブなので、演奏中の写真はありません。
20人ほどしか入れない小さなライブハウスで、素朴なライブでした。

  このライブ、本来は渋谷毅さんとベーシストの川端民生さんとのライブの予定でしたが、川端さんが7月にお亡くなりになり、代役として美潮が出演することになったそうです。

  美潮さんの最初のソロアルバムにも参加なさっていた川端さんの事を話す時の美潮さんは寂しそうでした。

小川美潮 (Vo.)
渋谷毅 (P.)+ピアノ+ビール(笑)
キャノンAE-1, 50mm F1.4, フジSuperPRESTO1600(3200に増感)


ライブまでの道…
  既に大学の講義は始まっていましたが、渋谷さんとのデュオは美潮さんの歌声がじっくりと聴けるので、ぜひ見たい!しかも大学が午前で終わる水曜日のライブ。というわけで、講義にはきちんと出て、午後から新幹線で東京へ行き、ライブを楽しんでから、夜行バスで大阪へ帰ることに。夜行バスは一番遅くまでライブハウスにいられるように、新宿発京都行きの最終にしました。
  新幹線で駆けつけたのですが、アケタの店に着いたのは開始予定時刻の7時半。でも客はまばらで、一番前の列に座れました。偶然にも小川美潮メーリングリストのMさんの隣でした。しかし、アケタの店があれほど狭いとは…。1999.9.18の和歌山でのライブの時に昔トイレが臭かったと美潮さんがおっしゃっていたのですが、全然気になりませんでした。

ライブの感想

  美潮さんは普段着っぽい服装で登場。渋谷さんとのデュオを聴いたのは前年の和歌山以来。和歌山の時は、お客さんの感触をうかがうような抑えたような感じでしたが、今回はのびのびと歌っている感じで、よかったです。まぁその分、お馴染みの歌詞の間違いはありましたが、それはそれで楽しかったですね。
  曲目は最近のレパートリーどおりで、新鮮味はありませんでした。「花シリーズ」のひとつ「花の街」は聴いたことがないのでぜひ聴いてみたかったのですが。
  おかしな午後は、最後の曲の予定だったのに、美潮さんの音が合わずにイントロだけで中断。1曲違う曲を挟んでとのことで、One Note Sambaが聴けました。当初の予定にはなかったようで、楽しいOne Note Sambaを聴けてラッキーでした。

ライブが終わってから…

  ライブ終了後、夜行バスまで時間があったので、メーリングリストのMさんといっしょに美潮さんとお話させてもらいました。オフィシャルホームページのことやこれからのライブのことなど、いろいろお話させてもらいました。
  美潮さんとMさんと3人一緒にライブハウスを出て、美潮さんとお別れ。中央線で新宿、そこから夜行バスに乗り東京を後にしました。


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