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コミケット68

2005-08-13 売った、少し売れた

 めでたくコミケ1日目を迎え、新刊80冊が現地に納品されました。
まねしんぼ組のスペース(準備中)  お買いあげ下さった皆様、ありがとうございます。何人か、中を見ないで買われた方がいらっしゃって、当方、かなり焦りました。特に一般入場15分後に来られたお客さん第1号の方(この方も中を改めずに買いました)には思わず「いいんですか!?」と意味不明なことを口走ってしまいました……(<バカです)。
POPのデザイン  スペースの賑やかしで作ったPOP(写真左)をよくみたら作品の内容がよくわからんじゃないですか!(<バカです) 売れなかったのはこのせい……なのか!? (いや、ジャンルの性質上、小説は苦しいだろうなと思っていましたけど)
 全部で22冊売れました。まだ、不良在庫はたくさんありますので、これからもどこかの即売会で売っていきたいと思います。で、あわよくば、来年の夏コミに新刊でサークル参加できるといいな、と思っています。そのときは、また、どうぞよろしくです。

2005-07-28 納品された

 すでに「読者の声」で実況したとおり、無事原稿が上がりまして、入稿しまして、自宅配送分にした20冊が手元に届いているわけです。残りは会場宛に送ってもらうことになっています。
売り物  秀麗なカバー写真と文字だらけの本文、それにまともに読むと1時間かかる内容――果たして、どこまで受け入れられるでしょうか? ちなみに、当方で期待している客層は、「スニーカーとかホワイトハートとかが付かない文庫を普通に読める人」です。そういうの、目指してましたから。
 さて、売り物についての告知です。
 今回の出し物は『道の向こうに、雲の向こうに』(頒価800円)です。『どっか〜ん』から25年後、どれみの子供が主人公のお話です。内容はほぼウェブ掲載の『はるか・みらいの物語(仮)』ですけど、4、5回は推敲したので、ずっと読みやすくなっているはずです。あと、結末以外にもウェブ版には出ていないエピソードがちょっとだけあります。
 同人誌としては高めの価格設定ですが、読み応えはありますので、是非、お手にとってご覧下さい。

2005-05-30 受かった

 土砂降りの雨の中、帰宅したらブニョブニョになった水色の封筒がポストに。開けてみたら、配置場所やら通行証やらが同封されていて、サークル参加できることを知りました。「おめでとうございます」とかいう手紙って入っていないのね。
 とにかくこれで、コミケット681日目(8月12日(金))には東1ホールG20aで本を売っていると思います――落ちていなければ……。お待ち申し上げております。

2005-02-14 申し込んだ

 夏のドリームジャンボサークル参加を申し込みました。3年振です。つか、3年振にGペン握ったような気がします。出し物はSSです。文庫版で約150ページ、もちろん健全という方向で考えています。鋭意、執筆中です。ええ、当面の目標は当落より脱稿です。
コミケ68サークルカット  内容は、2026年、二児の母となったどれみとその娘の話です。魔女界と人間界の交流を復活させようとしてあえて魔女にならず人間界に残ったどれみ。しかし、長女は母似というより叔母似のリアリスト。どれみは描いていた夢と現実のギャップにちょっと悩んでいた――ああっ、ごめんなさい! ごめんなさい!! 僕は理科系なものだから。でも、魔法を否定するお話じゃないです。むしろロマンチック狙います。
 サークルカットは春風はるかさん。『おジャ魔女』の中では一番好きなキャラなんです。けど出てきません(予定)。つか、これ、DVDのジャケの模写です。すみません。