2007/04/24
Book Infomation

ロバート・ディルツ博士の
 NLPコーチング
     クライアントに
     「目標達成」「問題解決」「人生の変化」を
     もたらすNLPコーチングの道具箱

 著者  ロバート・ディルツ
 訳者  佐藤志緒  監修:田近秀敏
 発行年月日  2006年12月26日
 発行元  株式会社ヴォイス
 価格  2500円 + 税
 体裁  A5判/455頁 
 ISBN  ISBN4−89976−109−0 C0011


 目次
序章
  NLPとコーチング
  個人と組織における学習と変化のレベル
  学習と変化のためのサポートレベル 〜広義のコーチングのための指針
第1章 ケアテイキングとガイディング
  ケアテイカーの道具箱(1) サイコジオグラフィ
  ケアテイカーの道具箱(2) ガーディアン・エンジェル(守護天使) 
  ガイドの道具箱(1) マッピング、メタファー、インタービジョン
  ガイドの道具箱(2) セルフマッピングと因果ループ 
第2章 コーチング
  コーチングの道具箱(1) 目標設定
  コーチングの道具箱(2) 適切な成果 
  イルカの寓話
  コーチングの道具箱(3) フィードバックとストレッチ 
  コーチングの道具箱(4) 対照分析と「マッピング・アクロス」
  コーチングの道具箱(5) アンカリング
第3章 ティーチング
  表象チャネル
  ティーチングの道具箱(1) 学習スタイルの評価質問集
  ティーチングの道具箱(2) 成功を視覚化し「メンタル・リハーサル」を行う
  ティーチングの道具箱(3) 内的状態のマネジメント
  モデリング能力
  ティーチングの道具箱(4) TOTEモデルの質問
  ティーチングの道具箱(5) 効果的なTOTEに対するマッピング・アクロス
  ティーチングの道具箱(6) 協同学習
  ティーチングの道具箱(7) 「失敗」の代わりにフィードバックに焦点を当てる
  コミュニケーションと人間関係における基本的な知覚位置
  ティーチングの道具箱(8) 「第二のポジション」の観点を確立する
  ティーチングの道具箱(9) メタマッピング
  イマジニアリング(想像工学)
  ティーチングの道具箱(10) イマジニアリング・コーチング・フォーマット
第4章 メンタリング
  役割モデル
  メンタリングの道具箱(1) 内なるメンターを確立する
  メンタリングの道具箱(2) 価値監査
  メンタリングの道具箱(3) 変化のためにアラインメントを創る
  メンタリングの道具箱(4) 価値にイッチした行動をとる
  メンタリングの道具箱(5) 価値のプランニング
  メンタリングの道具箱(6) 習慣の確立
  メンタリングの道具箱(7) 信念の判定
  メンタリングの道具箱(8) 内なるメンターを使って確信を育み、信念を強める
  メンタリングの道具箱(9) アズ・イフ・フレーム
  リフレーミング
  メンタリングの道具箱(10) 「一語リフレーミング」の応用
  メンタリングの道具箱(11) 価値の架け橋
  クリティックと批判のリフレーミング
  メンタリングの道具箱(12) クリティックをアドバイザーにする
第5章 スポンサーシップ
  スポンサーシップの例
  スポンサーシップの技術
  スポンサーシップの道具箱(1) あなたのリソースの「源泉」を探す
  スポンサーシップの道具箱(2) アクティブ・センタリング
  スポンサーシップの道具箱(3) 傾聴のパートナーシップ
  スポンサーシップの道具箱(4) 「私は見ています」「私は感じています」のエクササイズ
  英雄の旅
  スポンサーシップの道具箱(5) 英雄の旅をマッピングする
  スポンサーシップの道具箱(6) 英雄の旅を始める
  元型エネルギー
  スポンサーシップの道具箱(7) 元型エネルギーの共同後見 
  スポンサーシップの道具箱(8) 適切なネーミング
  スポンサーシップの道具箱(9) 可能性を後見する
  スポンサーシップの道具箱(10) 集団のためのスポンサーシップ・フォーマット
  スポンサーシップの道具箱(11) スポンサー喪失からの回復
第6章 アウェイクニング
  知らない、わからない
  アップタイム
  アウェイクナーの道具箱(1) 「アップタイム状態」のアンカーを作る
  無意識を利用する
  アウェイクナーの道具箱(2) アクティブ・ドリーミング
  アウェイクナーの道具箱(3) 自由への目覚め
  ダブルバインド
  アウェイクナーの道具箱(4) ダブルバインドを超越する
  アウェイクナーの道具箱(5) 肯定的ダブルバインドを作る
  ベイトソンの「変化と学習のレベル」
  サバイバル・ストラテジー
  アウェイクナーの道具箱(6) ベイトソンの「変化と学習のレベル」に従い、
                              サバイバル・ストラテジーを更新する  
終章
  ケアテイカーからアウェイクナーへの「一本道」を創る 
  「広義のコーチ」のアラインメント・プロセス

感想

 コーチングの中で、NLPのスキルをより活かすためにはどういう工夫が出来るかが、よく分かる本です。

 個人的なコーチングだけでなく、集団が学習しながら成果を上げていくためにNLPをどう活かすかという点も実践的で役立ちます。

 グループで成果を上げるための打合せ、ディスカッションを進めるプロセスで、サイコジオグラフィを活用する場面は面白い進め方です。

「ドリーミング」や「ブレインストーミング」に効果的なサイコジオグラフィ、
「リアライジング」や「プランニング」に効果的なサイコジオグラフィ、
「クリティサイジング」や「エバリュエイティング」に効果的なサイコジオグラフィ。

「ディズニーの戦略」という個人に役立つNLPスキルを、グループにも使えるように工夫されています。

この本を見ながら、ひとつずつ、実際にやってみるとよいと思います。