2007/04/19
Book Infomation

最高の人生を生きるためのライフコーチング実践ガイド
 NLPでコーチング
 著者  ジョセフ・オコナー  ← 「NLPのすすめ」の著者
 アンドレア・ラゲス
 訳者  小林展子 
   臨床心理士 ポンティキュラス心理研究所所長
 石井朝子
   翻訳家
 発行年月日  2006年12月20日発刊
 発行元  株式会社チーム医療
 価格  2800円 + 税
 体裁  A5判/約300頁 並製
 ISBN  ISBN4−88509−082−2 C3011


 目次
第1部 コーチングとは何か
第1章   想像から現実へ
第2章   人生と仕事に生かすコーチング
第2部 コーチングの技術
第3章   ゴールと価値観
第4章   第一回目のセッション
第5章   コーチングの技法
第6章   質問こそが答え
第7章   信念:人生のルール
第8章   移行
第3部 コーチングの実際
第9章   コーチング実践編
第10章   自分をコーチングする
第4部 リソース
  一般的コーチング・リソース
  第2章のリソース
  第3章のリソース
  第4章のリソース
  第6章のリソース
  第7章のリソース
  第9章のリソース
  用語集

感想

 コーチングを行う際に、クライエントの心の変化にも注意を向けておく必要があります。

 クライエントの提示した目標へ向け伴走していくのがコーチの役目ですが、コーチングが進む中でクライエントの中に目標へ向かうのにひっかかる気持ちが芽生えるかもしれません。

 そこに気づかずに当初の目標にグイグイと引っ張っていったら、クライエントは苦しい状態になってしまうかもしれません。

 イイ子なクライエントであれば、コーチに対して「違う」とか、「気持ちが変わった」という表現が出来ない場合も考えられます。

 日本人は欧米の人達に比べ、自分を表現しないという特性があるようです。

 言葉に表れない、そんな内面の変化も非言語のメッセージとしていろいろなところに現れてきます。 NLPではそれを観察するスキルもいろいろと用意されていますし、妨げる気持ちを明確にしていく質問のスキルもいろいろと用意されています。

 そんなテクニックを身につけてコーチングが実施できたら、クライエントにとってよりよい目標達成が出来ることと思います。

 そしてコーチ自身の達成感、満足感にも繋がります。

 この本は、そんな活用が可能だと思います。

 長年NLPのトレーニングを積んできた臨床心理士で、サンタフェNLP/発達心理学協会に認定トレーナーでも小林展子先生に翻訳してもらったこの本、オススメです。

 編集担当者として、何度も読みましたが役に立つ部分がたくさんあります。
 NLPのトレーナーの立場としてもオススメしたい内容の本です。