全日本ルーキー、撃沈す!
丸和オートランド那須にて
いよいよ今シーズンも開幕しました、今年から全日本シリーズにスポット参戦予定ですが
まずは第1戦丸和、お天気は朝から怪しい感じ、出走時は完全なウエットコンディションになりました
パドックはチームOTKにお世話になります、久々の大舞台ということもあって
なぜか妙に緊張して落ち着かないです、しかし今日のテーマ「現時点でのベストを尽くす」だけは
しっかりと実現したいところ、だったのですが・・・
1本目、気合120パーセント、7000rpmロケットスタート!
しかし、スタートした瞬間からレブリミッターの嵐、ウエット路面でパワーが食われると狭いパワーバンドでは
ほとんど使えません、3速に入る頃にようやく加速、ストレート4速から第1コーナーへ進入、
グエ、滑る!さっそく走行ラインを外してフカフカへ・・・
気を取り直して3→2速へシフトダウン、のはずが・・・ボヘ〜と加速、4速に入ってました(泣
さらに気を取り直して象の鼻(今回は逆周り)に向かいます2速でクリア、のはずがまた4速へ・・
さらにさらに気を取り直してストレート全開、5速からブレーキング、ちょっと減速しすぎ気味で進入
しかもドリフトのおつりもリカバリできずとっちらかってアウト側へ・・・
今度は気を取り直す間もなくヘアピンへ、そして痛恨のスピン(終わった)
バックギア使用で大幅タイムダウン、そしてゴール。
トップから25秒遅れでぶっちぎりのビリ!
雨足もさらに強まり各車タイムダウンしている2本目、サービスカーで30分ほど仮眠しました
すべてをリセット。
で、スタート、少し落ち着いてドライブしました、今まで見えなかったものが見えてきた感じ。
シフト操作もしっかりかつ確実におこなってつまらないミスは最小限に抑えました。
2箇所ほどアウトにはらんだものの、ほぼゴールまで安定して走りきり、
12秒ほど短縮、しかしながら順位は変わらず最下位、撃沈でした。
リザルトSC2クラス (排気量1600cc以下の4WDの改造車)
順位 | ドライバー | エリア | 車両名 | 車両 | 1トライ | 2トライ | ベスト |
1 | 青木 辰之 | 大阪 | FORTECエクセディBSミラ | L260S | 1’41.854 | 1’47.113 | 1’41.854 |
2 | 辰巳 浩一郎 | 大阪 | ブーボポテンザミラアヴィ | L260S | 1’45.903 | 1’45.043 | 1’45.043 |
3 | 伊豆田 浩三 | 広島 | DLエナペタル小山アルト | HB21S | 1’46.803 | 1’45.769 | 1’45.769 |
4 | 岩田 真理 | 兵庫 | ダンロップDTWMストーリア | M112S | 1’56.358 | 1’47.923 | 1’47.923 |
5 | 川口 つぐみ | 広島 | DLEP小山バイカーズアルト | HA22S | 1’48.331 | 1’50.142 | 1’48.331 |
6 | 佐山 顕久 | 千葉 | ガレージトキタ アルト | CM22V | 1’48.510 | 1’50.659 | 1’48.510 |
7 | 紺野 秀一 | 福島 | GマウントSFSミラ936 | L710S | 2’05.199 | 1’53.333 | 1’53.333 |