イケイケコースで・・イケてない!

7/5丸和オートランド那須にて
天気予報では曇りのち雨、いつ降り出すか勝負の分かれ目になりそうな予感、
しかし予想外に路面はドライでフラット、イケイケコースでどこまで踏ん張れるか・・


完熟歩行してみると1本目はジャリジャリな感じです、タイヤ選択も悩みます。
N2クラスの車両をチェックすると大体ウエットタイヤでいくようです、唯一佐藤選手と
ケンタロー選手がダブルするストーリアだけがドライの85R、聞くとこれぐらいの路面なら
ドライで充分いけるという、チャンプ原選手のブーンは最後までタイヤが装着されて
ませんでした、悩んだ挙句、無難に73Rを選択。
で、スタート!ストレートから緩やかに左に入って右左右の連続ターン、予想どおり
路面はジャリジャリです、象の鼻をグラグラしながら切り抜けS時、ちょっともたつきながら
クリアしてジャンプ台へ3速全開、ミッション壊すといけないので着地してからアクセルオン、
富士山へ、インから進入、立ち上がり若干振られながら後半テクニカルセクションへ、
細かいターンが複合してるので失敗を避けるべく、なるべくギア上げずに高回転維持で切り抜けます、
ラストもだいたい気持ちよく走ってゴール。
順位は14台中13位、全然だめだ。トップはなんとドライで挑んだ佐藤選手だ。

2本目、路面も良くなりドライに交換、全神経を集中させてスタート。
グリップ感もありなかなか良い感じ、ドリフトコントロールも良好です、
ゴール前ちょっと集中が途切れましたが自分なりに良い感じでゴール。
しかし、現実は厳しくついにビリまで転落。
車はそれほど悪いとは思えない、どこか極端に遅い箇所でもあるのだろうか?
今回初めてインカービデオ撮ってもらったので戻ってからじっくり検証、
カメラにはしっかりと映っていました、やはりドライバーの問題でした(笑
ステアリングの切り込み開始が全体的に遅い、ほんの一瞬の遅れが後々コーナー出口まで
響いている、コーナー出口のイメージが出来ないから切り込み量も足りずに
ステアリングを切り足したり何度も修正したりと・・・
前回の切谷内でも同じことが言えると思う、自分ではうまく行ったと思っても
極端に悪い結果が出るのはこの辺に問題がありそうだ。
運転手はなかなかチューニングできないので難しいですね。


リザルトN2クラス

順位 ドライバー 地域 車両名 1トライ 2トライ ベスト
佐藤 秀昭 福島 オクヤマDLライズストーリア 1’36”716 1’34”655 1’34”655
五味 真一 千葉 スマッシュDLダイハツブーン 1’37”851 1’34”667 1’34”667
中嶋 ケンタロー 千葉 スマッシュDLストーリアX4 1’38”922 1’35”580 1’35”580
三上 満宏 宮城 アドバン我儘カストロールアルト 1’38”361 1’35”807 1’35”807
原 宴司 北海道 DLゼロスオクヤマPガレブーン 1’37”661 1’35”864 1’35”864
伊藤 益弘 京都 BOOBOW・DL・ブーンX4 1’37”682 1’36”267 1’36”267
西田 裕一 滋賀 DL・BOOBOW・ブーンX4 1’37”026 1’36”629 1’36”629
小川 静夫 富山 アルト 1’39”589 1’36”924 1’36”924
山岡 功明 北海道 ブーン 1’37”591 1’40”473 1’37”591
10 原 靖彦 神奈川 TMワークスバーダルストーリア 1’42”884 1’37”870 1’37”870
11 宮木 健郎 兵庫 シビエSP山田DLストーリア 1’38”823 1’37”878 1’37”878
12 佐々木 正 東京 カモメProμSPMアルトR 1’40”362 1’38”198 1’38”198
13 上原 秀明 群馬 KITガルフ☆ストーリア 1’39”883 1’38”998 1’38”998
14 紺野 秀一 福島 GマウントSFSストーリアX4 1’41”480 1’39”141 1’39”141