G−MOUNT 健在!

仙台ハイランドにて
ガレージOPEN後、初のイベント参加となりました。
今回の車両はストーリアです、タイヤも十数年ぶりに新調して
気分一新です、今回G−MOUNT製作のJC改760ccのシェイクダウンも兼ねた
2台体勢で挑みました。


朝から降りしきる雨で気分はどんよりでしたがタイヤもあまり減らないからいいか〜
てなわけで1本目スタート!完全ウエット路面にFFハイパワーとあって空転しまくりながらの
ストレート全開、レブリミットが7800rpmと低めなのであっという間に3速へ突入!
「ダイチャレで3速使ったの久しぶりだな〜」とか思いながらフルブレーキで島周り突入。
スルスルとお尻が流れ出していきます、アクセル全開でフロントタイヤを外側に逃がしながら脱出、
外周へ向かいます、3→2シフトダウンからブレーキングドリフト、しかし奥がきつい
コーナーなのでもう一度ハンドル切り足ししてクリア、パイロンスラロームへ向かいます
一つ目のパイロンめがけて気合いのブレーキ、”うわっ、ケツ滑る止まんね〜痛恨のスピンか〜!”
と思いきや、パイロンを綺麗に回って姿勢はまっすぐ(ラッキー!)パイロン2本目も楽々クリア〜
その後は無難にこなしてゴール。まずは1番時計を奪取!2番手にはJC改760ccのストX4Rが
ミゾ無しタイヤながら約2秒差で続き、まずまずといった所でしょうか。
走行後、知人に「ドリフト決まってたね〜」と言われ「ま、まあね」と・・(偶然だったんですが)

2本目、雨足も弱まって路面もハーフウエット状態になってきました、だいぶグリップ感も
出てきてる感じでタイムアップが期待できそうです、流していくとタイムロスになりそうなので
我慢のグリップ走行、全体的に卒なくこなしてゴール、若干タイムアップしたものの
かろうじてトップタイム、ストX4Rは一秒差まで迫ってきました。
気になるのは最新鋭のブーンX4です、こちらも徐々にタイム差を詰めてきておりやはり一秒差で
追い上げ体勢に入ってきました。

3本目、雨もやみ本日初のドライ路面、完全グリップ復活です。
このヒートはもうタイヤにおまかせでしょう、おニューのSタイヤはさすがに効きます!
強烈なグリップの恩恵を受けてアクセル全開でもグイグイと引っ張ってくれます、
ちょっと余裕が出てきたのでコースオフィシャルの佐藤君(ダイハツワークスドライバー)に
手を振って外周クリア、そしてパイロンスラロームへ突入、今までウエットなので忘れてましたが
ドライグリップでパワステ終了、超重たいステアリングをこじるように回してようやく脱出。
そしてゴール。ゴールラインを息切らしながら通過するとコース内でX4Rがストップ!・・・
痛恨のスピンで後退です、ドライ路面で好タイムが期待されてただけに残念でした。

4本目、またまた雨が降り出し再びウエット路面です、しかしながらダイチャレは
ベストタイムではなく合計タイムで競われるので3本分の”貯金”で無難に走りきれば優勝です。
スピンだけはしないようにと丁寧に走りきり、ブーンの追撃もありましたがこのヒートもトップタイム奪取。
4本連続ベストで久々の快勝でした。
ちなみに以前勝ったのが7年前、かなり過去の人になってましたがG−MOUNT今だ健在です。

リザルト GAクラス

順位 ドライバー 型式 車両名 1ヒート 2ヒート 3ヒート 4ヒート 成績
1 紺野 秀一 M101S ストーリア 107.95 107.18 105.47 106.64 4:27.24
2 井上 貴徳 M312S ブーン 111.09 108.57 107.59 107.27 4:34.52
3 伊藤 武志 M112S ストーリア 111.31 110.98 107.78 108.14 4:38.21
4 佐波 晶 G201S シャレード 112.22 119.24 106.83 108.10 4:46.39
5 兵藤 忠彦 M112S ストーリア 109.99 108.21 119.15 109.15 4:46.53
6 佐野 創 G201S シャレード 114.84 112.98 111.00 112.47 4:51.29
7 小笠原 勝 M101S ストーリア 121.58 116.46 113.11 114.16 5:05.31
8 麻見 浩一 M100S ストーリア 116.58 123.17 115.11 118.13 5:12.99
9 及川 竜 M300S ブーン ミスコース ミスコース 117.53 117.51 ノータイム