ストーリアで1勝!

5/11 仙台ハイランドにて
ストーリアでダートラ参戦2戦目、少しづつダートの感覚も戻ってきました。
しかし今日はシトシトと小雨模様、おまけに霧も出てきて嫌な天候です、
今回もB地区と、宮城 福島県戦のダブルタイトルでしたが
県戦のほうにひっそりとエントリーしました。

1本目スタート、6000rpmでクラッチミートしたらパワーが食われていきなり失速、
霧は出てましたが走行ラインはかろうじて確認出来ました、右1コーナー軽くスライドさせて
揺り返しで左コーナーへ進入します、車体半分くらいライン外したらいきなり泥沼の餌食に・・
粘土質の土が水と混じって田んぼ状態です、なんとか脱出、
そこから内周に入るのですが霧でいまいち入り口が見つからない、
間違って2回ほどブレーキングしたのちようやく入り口発見!
パイロンをくるっと回って内周へ、右、右と続きますが車はいい感じで曲がってくれました、
そこからギャラリー前パイロンセクションへ、お先真っ白(霧で)いちかばちかドリフト〜
霧の中からパイロン登場、そこに居たか!大外のゴタゴタに捕まりながらもなんとかクリア、
再び外周へ逆回り、なるべくインを外さないように脱出、またまたギャラリー前へ、
今度は控えめに進入、パイロンS字ターンを絶妙にこなして後半セクションへ、
路面が物凄いことになっていました、練りに練られた粘土でわだち2〜30cmはあったでしょうか?
一速でもパワーが食われそうでしたが、JCパワー全開9800rpmキープで切り抜け
島周りへ、粘土に片輪取られてヨタヨタになりながらも何とかクリア、
次の島周りへ、通称:柿の種 と呼ばれてるだけあってとがった部分はきつく、小さく
回らなければならないのですが案の定大外へ・・・もがきながら切り抜けやっとゴール。
しかしながら2番手を7秒引き離してのぶっちぎりでトップタイム。

一時は視界良好にもなりましたがそれもつかの間、またまた霧に覆われ
2本目出走の頃にはさらに真っ白、10m先ぐらいが視認できる程度でしょうか?
それでも全開で行くっきゃないでしょう(特攻隊か!)
で、スタート、今度は8000rpmでロケットダッシュ!いい感じで加速していきます、
だいたいこの辺だろ?てな感覚でコーナー進入、ゴタゴタの粘土に拉致されつつも
ラインは死守、前はほとんど見えないので記憶を辿りながら走行、ほとんどのコーナーは
イン側にしかラインは無いのでインインと攻めていきます、意外とフロントの
回頭性が良く小回りできました、特に大きなミスをせずにゴール。
タイムは2秒アップ、満足はいかなかったものの結果的には
2位以下に9秒差をつけ、ぶっちぎり優勝を飾りました。

リザルト 3クラス(エボ、インプ以外の4WD)

順位

ドライバー

車両名

1ヒート

2ヒート

ベスト

1

紺野 秀一

GマウントSFSストーリアX4

2’24”42

2’22”84

2’22”84

2

佐藤 善彦

モウルCMSCミラージュ2号

2’31”02

リタイヤ

2’31”02

3

菊田 真弥

ストーリア

2’42”83

2’31”20

2’31”20

4

梅津 昇

佐栄アクロスVIVIO

2’55”50

リタイヤ

2’55”50