久々、勝利

SSパークにて
今シーズン初のイベントは宮城・福島シリーズにエントリーしました。
クラスはランエボ、インプターボ以外の4WDクラスです。
今回、ロアアームのピロ化、ブッシュの強化などを施したので
フィーリングが楽しみでした、ミッションブローの危険性は変わってないので
今日はブースト0.2k下げて挑んでみました。

一本目スタート、まずは3速全開のストレート、パワーを抑えているとはいえ
存分に加速していきます、そこからいきなりパイロン180度ターン、
ブレーキングポイントがいまいち掴めずちと大回りしながらギャラリー前へ
戻ってきます、3→2へシフトダウンしてギャラリーコーナーへ進入、
ドリフトで立ち上がっていくのですが2速のままいったら回転落ちて若干失速、
ちと焦りながら外周へと向います、そこに待ち受けているのがまたパイロン、
今度は進入抑えすぎでタイムロス、せこく回って立ち上がり全開!たこつぼへ
左から入ります、この時なぜか余裕こいて眼鏡がずれたのを直してたら
ハンドル切り遅れてフカフカの餌食に・・・
気を取り直してギャラリー前ストレート全開4速からまたまたいきなりの
ゴール前パイロンスラロームへ、すでにテールスライドが始まってたので
ブレーキングが出来ず大回り、スラロームは大アンダー大会でゴール。
コンマ差でかろうじてトップ。
今回、全日本の鈴木功敏選手がS2ストーリアでデモランしたのですが
参考タイムからは5秒落ちでした。

2本目、なが〜いインターバルを終えてスタート!
だいぶ身体も慣れてきたのかスムーズなドライビングでパイロンターン
足の動きがかなり良くなっているようでハンドル切ると素直にノーズが
入ってくれます。
ギャラリーコーナーまたまた2速で立ち上がって失速、「学習しろよ〜」と
自分に言い聞かせながら外周へ、パイロンをそれなりにこなしてたこつぼへ
どうもパイロンターンが苦手なようで一箇所につき0.5秒くらい遅れを
とっているようです、たこつぼは一速で回ってギャラリー前ストレート全開4速
スラロームへ向けて早めのブレーキング、若干スライドさせながら進入
一本目の様な醜態は見せられない!揺り返しでパイロンスラローム!
意外と小回りができました、で、ゴール!かなりタイムアップしただろうと
確信してたのですが結果一秒アップどまり。
しかしながら、2位の相田選手のパルサーがミッショントラブルでリタイヤした
こともあって労せずして優勝ゲット!久々の勝利となりました。

リザルト5クラス 
ランサーエボリューション、インプレッサターボを除く1600cc以上の4WD

順位 ドライバー 車両名 1トライ 2トライ ベスト
1 紺野 秀一 G-マウント・ミラターボ 1’40”452 1’39”070 1’39”070
2 相田 佳浩 マンシャルパルサー 1’40”721 リタイヤ 1’40”721
3 小椋 勉 マンシャルパルサー 1’45”462 1’42”245 1’42”245
4 高塩 徳輝 ランサーZERO 1’46”405 1’43”864 1’43”864
5 東海林 哲郎 モウル・ランサー 1’49”695 1’45”917 1’45”917