K3エンジン、不発!

モータースポーツランド新郷にて
今回が初めて参加となるここ青森の新郷コースはなんとも懐かしい
感じのするダートラ場でした。山を切り開いて作ったような所で林道ありで
ストレートも以外と長く、今回登りで4速入りそうな設定。
ミラのパワーをいかんなく発揮できそうな感じでした。
村長さんも面白い人で、自らもハンドルを握るという噂!
ぜひここで全日本を開催したい!とまで言うほどです。

前日まで降り続いた雨は上がってましたが路面はウエット状態。
で、1本目スタート!1,2,3速からちょいブレーキで内周に入るのですが
ここで事件発生、エンジンがいきなり吹けない!ブースト計は0を
指したままぴくりとも動きません!あちゃ〜、ホースでも抜けたか?
しかしとりあえず完走しなくては。と思いストレートに向います。
しかも登り!全然加速しない!やっとのとこで2速、ギャラリーコーナーへ
向います、本来ならドヒャーっと流していきたいところでしたが
ショボ〜いコーナリングで駆け抜け、外周へ、今度は下り、
ギリギリまで我慢してブレーキング、しかし遅れすぎて今度はフカフカの餌食。
もう最悪!スラローム区間を終えなんとかゴール。
タイムはトップから脅威の16秒遅れ!だめだこりゃ・・・

ゴール後、早速見てみるとやはりインタークーラーのホースが抜けていました。
ホースとパイプの油をふき取り接続、きっちりとホースバンドを締めなおしました。
これでバッチリや!しかしこの甘い判断がまた悪夢を引き起こすことになろうとは・・
で、2本目スタート!フルブーストで加速、1,2速、強烈に加速していきます。
しかし、3速、あれ?入らない!無理やり入れて加速・・のはずがまたパワーダウン!
この時すでに終了していました。
またまたブースト0の自然吸気エンジンになっていました。
それでもあきらめずに走りきりゴール。7秒アップしましたがまったく及ばずで
脱落。
原因はエンジンマウントの詰め物が破壊されたことで必要以上にエンジンが動いて
ギアが入らなくなったりホースが抜けたりしたみたいです。
次回までは直さなくちゃ。

リザルト S2クラス

順位 ドライバー 車両名 型式 1ヒート 2ヒート ベスト
1 野口 誠 ボデーショップ中村DL豊川アルト HB21S 1’50”95 1’48”39 1’48”39
2 発地 浩秋 FK・BRIGジーマアルトR HB21S 1’49”83 リタイヤ 1’49”83
3 紺野 秀一 SマジックDLミラ1300T L710S 2’04”16 1’57”25 1’57”25
4 細川 信興 SEXYパンツに気をつけろ!アルト CS21S 2’15”07 リタイヤ 2’15”07
5 前川 行正 FKBRIGアプライアルト CM22V リタイヤ - -