精進あるのみ!

仙台ハイランドにて
今年初めて宮城シリーズに出場しました
このシリーズはクラス分けが面白く私のミラは
”ランサー、インプレッサを除く4WDの全ての車両”に該当していました。
参加車両はミラージュやアルトの4WDといったところです。
先日燃料のセットアップをしたので車の調子を見るという意味で
ちゃんとドライブしなければならなかったのですが・・

で、1本目スタート!今日のコースは右回りで外周から内周へ渦を巻くような
設定でした、まず1コーナー外周直角右コーナーを2速でクリア
そのまま2速ホールドで島周りに入ります、入り口はかなり掘れてて
ガジャガジャになっていました、そこから脱出すると短いストレートですが
アクセル全開で行ったら車がタコ踊り!何とか合わせて島を回ります。
そこから外周バックストレート4速全開!緩やかなへの字コーナーに向いますが
以前にジャンプしてドキドキした場所なのでそこはアクセルハーフで
無難に通過、そこからスプーンへ。外側はフカフカなのでインから進入そして全開!
ふらふらと振られながら立ち上がりコントロールタワー前のストレート
4速からブレーキングしながら今度は内周に入っていきます
ほんとに右コーナーばっかりです。
最後はパイロンに触らないようにゴール。
現時点でトップタイム!最終ゼッケンの小林選手のタイムが気になるところでしたが
なんとタイヤバーストでリタイヤ。

車のほうはかなりパワーが出てきている感じなのであとはドライバーが
どうコントロールするかにかかっていました、まっすぐに走らせれば
タイムアップできるはず!と、気合いを入れて2本目スタート!
コーナー2つ目まではいい感じでしたが島を2速で回る時におしりが振られタコ踊り
お次はブレーキがすっぽ抜けてフカフカの餌食に!車が横向いたなと思いきや
今度は土手にささる直前、ぎりぎりクリア、焦りまくりでバックストレート全開!
遅れを取り戻すべくスプーンに向いますがここでまたもや外側のフカフカにはまります。
車は横を向き高速ブレーキングドリフト状態!
しかし、これはまたいい感じで車がコーナー出口に向ってまっすぐに
進んでいるではありませんか、ナイス!そのまま全開、内周に向います。
S字はなんなく抜けたものの鋭角ターンでハーフスピン、イン側の土手に乗り上げて
しまいました。もがきながらも何とか脱出、そしてゴール。
がっくりと肩を落としましたがタイムを見てびっくり!
1本目よりダウンはしたもののその差は約0.5秒。
ラスト2台、佐藤選手が1本目ミスコースからの健闘もわずか0.3秒届かず!
小林選手もタイムが伸び悩み、結果1本目のタイムでギリギリ逃げ切り
ミラに初勝利をもたらしたのでありました。

リザルト ランサー、インプレッサを除く4WDの全ての車両

順位 ドライバー 車両名 time1 time2 besttime
1 紺野 秀一 Sマジックミラ1300ターボ 1’25”03 1’25”68 1’25”03
2 佐藤 雅洋 イトーボデーアドバンミラージュ ミスコース 1’25”33 1’25”33
3 小林 修 ナカノミラージュブラ弟車 1’26”44 1’26”36 1’26”36
4 小林 明 ナカノミラージュ リタイヤ 1’26”65 1’26”65
5 柴田 幹男 現役45歳まだまだ元気あるど 1’27”91 1’27”49 1’27”49
6 佐藤 久良 アルトワークス 1’34”59 1’35”79 1’34”59

画像(仙台RCより)