ジンクスいまだ健在!

12/2 SSパークグラベルコースにて
今日はオフィシャル兼ドライバーということもあって
朝早くから出動し参加者の誘導などをしつつ準備をしていました。
雨も心配されたのですが天気は良くなりまさにダートラ日和。
1クラスも12台のエントリーでダイハツ車が6台でした。

1本目、ちょいとウエットな路面だったのでさぐりながらスタート!
ストレートから緩やかなコーナーを抜けて4速全開でたこつぼに向います
まずはたこつぼ左回り!かなり滑りやすくドリフトで気持ちよく
コーナリングして今度は外周へと向います。今回のコースは
走りがいがあるのですがパイロンの左を行ったり右を行ったりするので
覚えるのが大変でミスコースする人も多少いました。
そんで外周に向う所で3速から4速へ!とその瞬間”ギャイーン”と
エンジンのうなる音が!間違えて2速に入れてしまい失速!
気を取り直して2速のままでパイロン180度ターン!
ハンドルだけでぐりぐりとコーナリング。そしてまたたこつぼへ
今度は右回り!またまた気持ちよくドリフトして最後はだんだんと
間隔が狭くなるスラローム、ここはなんなくこなしてゴール。
タイムは伊藤純選手からコンマ差遅れの2番手。
しかし最終ゼッケンには渡辺泰徳選手が待ち受けている。
なぜかは知らないけどこの渡辺選手が出ると私は勝てない!
と言うジンクスがあって気にはなっていたのですが渡辺選手は
1本目あえなくミスコース!(よっしゃ、今日はいただくで!)

2本目、砂利も履け路面も固い部分が出てきて各車タイムアップを
してきました。伊藤選手も2秒のタイムアップ!それを聞いた私は
気合を入れなおし全開スタート!今度はミスも無く明らかに
ぶっちぎりのペース(自分ではそう思った)がしかし・・・・
事件は起きてしまったのです!
たこつぼの右回りに向った私はブレーキングしながら
ノーズをインに向けたらなんともベストなラインに乗っているではありませんか?
壁からバンパー5センチぐらいだったかな?
しかも理想的なドリフトアングル!よっしゃ〜とアクセルを踏んだ瞬間
うわ!また地球が頭の上を回っている〜!ということで転倒!
しかしながら1回転して無事に着地!エンジンもかかっていたので
まだいけるかも?と思いそのまま走りきってゴール!
タイムはもちろんダウン。そして最終ゼッケンの渡辺選手にも
タイムを破られ、4位入賞。ジンクスはいまだに健在だったのでいた。

リザルト 1クラス

順位 ドライバー 車名 1トライ 2トライ ベスト
1 伊藤 純 WAKO’Sμアドバンストーリア 1’44”723 1’42”282 1’42”282
2 渡辺 泰徳 Sマジックビンビンストーリア ミスコース 1’44”127 1’44”127
3 遠藤 孝次 SiFトヨタデュエット 1’46”075 1’44”552 1’44”552
4 紺野 秀一 福島ダイハツミラSif 1’44”810 1’48”894 1’44”810
5 斎藤 真樹 シティシロ 1’49”781 1’46”350 1’46”350
6 深谷 明 ALR・ビビオ 1’50”170 1’47”825 1’47”825
7 忍 富雄 ダイハツミラターボ 1’49”828 1’48”798 1’48”798
8 半沢 光臣 SIFミラX4 1’50”707 1’50”142 1’50”142
9 小西 孝幸 Vitz ミスコース 1’50”672 1’50”672
10 大平 敏則 オールパーパスビビオ 1’55”052 1’52”041 1’52”041
11 安斉 秀一 スダ自動車City 1’59”331 1’55”184 1’55”184
12 菅野 政秋 赤ちょうちんずびっつ 1’58”748 ミスコース 1’58”748

前回に続いて2戦連続の転倒、ボデーもへこみましたが
気分もかなりへこみました。はたして復帰なるか・・・