ブースト全開!

11/24 SSパークにて
ダートラ福島県シリーズの最終戦は今年もSIFが主催と言うことで
昨年の転倒シーンがちらりと頭をよぎるところではありますが
今年こそは最後くらいきっちりと勝っておきたい!
来シーズンからは車両規定の変更などあるのでこのクラスで走れるのも
もしかして最後?

それにしても寒い!雪は降らないまでも朝からジメジメと霧雨みたいのが
降っていましたが路面は比較的ドライコンディション、ゼッケンはなんと
久々の1番でした。ということで全開スタート!ストレートから外周へ
3速ちょいブレーキで進入、なるべくスライドしないようにアクセルで
コントロールしてパイロンターンに向います、パイロンはきっちりとスピードを
殺してせこく回って内周へ、そんで内周のパイロン2つを大きく回って
また外周へ今度は逆周り!ちょいとややこしいレイアウトですが
またパイロンをくるっと回って今度は一気にたこつぼへ!
溜まったストレスを発散させるがごとく4速全開で一気に駆け上がって
行きます!今日は気温が低いのでブースト圧も上がる上がる!
タイヤの空気圧より上がってました・・・   がしかし・・・
たこつぼもすんなり回っていざ内周スラローム区間に向おうかと思ったら
”しゅ〜っ”となんとも情けない音とともに今までのパワフル感がなくなり
ブーストもタイヤの空気圧より下がってしまいました、それでもなんとか
走りきりシューシュー言いながらも無事にゴール。
何事かとボンネットを開けてみたらタービンからインタークーラーへ繋ぐ
ホースが圧力で抜けたみたいです。
しかしながらパワフルな走りで1本目はトップタイム。

ホースバンドをきっちり締め直して2本目スタート!路面はだいぶ荒れて
いましたがなんとかまとめてゴール、タイムは2秒のダウン、
2番ゼッケンの忍選手もタイムダウン、半沢選手は1本目の
ミッショントラブルでリタイヤ、渡辺選手は1本目ホース抜けで停滞
2本目はなんとミスコースしてしまい脱落、大平選手、高橋選手も
タイムアップはしたものの届かず、あとはラストゼッケン伊藤選手の
結果を待つのみ!今年、伊藤選手との勝負は一勝一敗、
スラロームを卒なくクリアして1本目より若干のタイムアップ、
がしかし届かずで、結果1本目のタイムで逃げ切り最終戦を制しました!

福島シリーズ、ダイハツ車一挙ご紹介!

最終戦、見事優勝で飾った
私のミラ!
会津のストーリア使い、昨年の
福島シリーズチャンプ伊藤純選手
は今回2位。
”車、売ります、100万円!”
だそうです。
このシリーズでは常に上位に
つけている忍選手のミラは
今回3位。シリーズの行方が
気になるところ。
福島シリーズ第4戦優勝の
半沢選手のミラ。
ミッショントラブルで残念リタイヤ。
以前、どうしても破ることの出来なかった
渡辺選手のストーリア、今回も不発に
終わり惨敗。どうしちゃったんですか〜?

リザルト 1クラス

順位 ドライバー 車名 1ヒート 2ヒート ベスト
1 紺野 秀一 Sマジックミラターボ 1’52”967 1’54”938 1’52”967
2 伊藤 純 ダイハツストーリア 1’57”645 1’57”006 1’57”006
3 忍 富雄 SMRミラ 1’58”329 2’00”708 1’58”329
4 半沢 光臣 ダイハツミラX4 SIF 1’58”377 不出走 1’58”377
5 高橋 昭彦 ベタブミCITY 2’04”376 2’02”509 2’02”509
6 大平 敏則 オールパーパスビビオ 2’05”402 2’04”982 2’04”982
7 渡辺 泰徳 SIFビンビンストーリア 2’15”861 ミスコース 2’15”861