トルネードスピン!?

10/7 仙台ハイランドにて
久々の宮城県シリーズ、こちらはA1、A2、A3が同じクラスと言う
なんとも軽自動車には厳しい戦いを強いられるのではありますが
とりあえずどこまで迫れるかチャレンジすることにしました。

それで1本目スタート、が、いまいちブーストが上がらない!
なんだなんだと思いながらもストレートから左コーナーをクリアして
外周ストレートへ、なんかやけにフラフラしてまっすぐ走らない
それでもなんとか修正しながら島周りへ向っていきました。
しかしここで事件は起きてしまったのです!
ブレーキが遅れて少しアンダーを出しながらコーナーに
入っていったのですがそこはかなり掘れててザクザクのわだち路面・・
そして何とか向きを変えながら進入したのですがわだちにひっかかり転倒!
あ〜れ〜地球が頭の上に〜!どこまで回るの〜?というわけで
車は助手席側が着地して私は半分宙吊り状態、
しかし、4点式シートベルト、バケットシート、ヘルメットなどのおかげで
怪我一つすることはありませんでした。
先日、バイクで転んで足の骨を折った某O君のお見舞いに
行ってきたばかりだったので「あ〜車ってなんて安全なんだろ!」と
しみじみ思ってしまったのでした。
でも体は痛かったですね・・・・

それで車の方はと言うとフロントガラスは割れてなくて
屋根も潰れていない、両サイドとボンネットはベコベコにへこんでましたが
これなら何とか走れなくも無い!師匠の須田氏にも
「転がりかたは上手だ!」と誉めて頂き、必殺の手曲げ修理を
施してあちこちチェックしていた所、なんか左リアショックがガタガタしている
バックドアを開けフロアを覗いてみると、あらあらこんにちわ!
ショックが突き出ているではありませんか?
どうりでまっすぐ走れなかったわけだ・・・・
さてどうしましょう??考えた結果近くの穴に無理無理くっつけて
とりあえず出走することに!
しかし不運はまだつづく・・・・・

二本目、気合を入れて・・いや、ほどほどにしてスタート!
ストレートは全開、コーナーは慎重にせめて無難にこなして
走っていたのですが外周から内周へと向う所で”ブシュッ”と変な音が・・・
なんだ?と思いながらアクセルを踏んだのですが
あれ〜前に進まね〜、ブースト計の針は0を指している!
きゃ〜!めちゃめちゃ遅い!(涙)それでも内周のテクニカルセクションを
なんとかこなしゴール。
後で見てみたらバキュームホースが抜けてただけだったのですが
なんとも最悪な一日になってしまいました。

リザルトクラス4

順位 氏名 車名 time1 time2 ベスト
1 佐藤安夫 クロスロードFKミラージュ 1’37”14 1’35”12 1’35”12
2 加藤正美 タチカワミラージュ 1’35”81 1’35”43 1’35”43
3 小林 明 ナカノミラージュ 1’37”38 1’35”82 1’35”82
4 佐藤 豊 アトリエ510FKストーリア 1’40”22 1’38”77 1’38”77
5 芦名政幸 エナペタルX4ナカノストーリア 1’42”01 1’38”80 1’38”80
6 沼尾秀公 アトリエ510FKストーリア 1’40”20 1’39”12 1’39”12
7 柴田幹男 アルト 1’42”60 1’40”17 1’40”17
8 鶴谷康浩 オートサンク☆SPMアルト 1’43”93 1’40”30 1’40”30
9 立川敬士 FKポラージュDrKミラージュ 1’41”94 1’40”86 1’40”86
10 紺野秀一 紺野梨狩園ミラVerV 転倒 1’42”36 1’42”36
11 慶長 敬 CS日向FKストーリア 1’46”57 1’43”36 1’43”36
12 河原俊男 スズキA1アルトワークス 1’47”38 1’43”66 1’43”66
13 花海 丞 オートサンク☆ファミリア 1’47”21 1’43”76 1’43”76
14 久島一浩 しずインターロードミラージュ 1’46”25 1’46”23 1’46”23
15 二瓶 廣 ヴィヴィオ 1’54”48 1’49”69 1’49”69
16 渡辺崇広 オートサンクめぐみアルト 2’13”86 2’11”67 2’11”67

転倒直後、写真で見るとなんともなさそうだ!
ルーフとFガラスは奇跡的にほぼ無傷。