B地区戦、2連勝!
5/31仙台ハイランドにて
天気予報は雨、当日は小雨でしたが、ハイランドではすっかりお馴染みの霧模様、
走行ラインは見えないほどではありませんが、ギャラリーからはまるっきり視認不可。
路面はヘビーウエット(田んぼ)です、前日にバリ溝の73R入手したのでタイヤのせいには
できません、いかにミス無く走りきることが出来るかが勝負の分かれ目となりました。
今回タイヤは2セット用意しました、ダンロップの73Rを2セット・・・
ドライ用:5年物の溝なし73R(仙台ハイランドは効きます)
ウエット用:今年生産、バリ溝の73R(中古)
田んぼ路面だったので迷わず溝のあるほうに交換、
で、1本目スタート、今回もいきなりパイロンから入ります、すでに走行ラインは出来上がっており
少しでも外すと大変なことになります、慎重に慎重にクリア・・・
意外とフロントの入りは良いようです、そして外周へ、ちょっとしたストレート、全開。
ん、前に進むぞ!このタイヤ結構グリップするじゃん!外周から内周へ180度ターン、
揺り返しから一気にインにつきます、「決まった!」しかしすごい霧のため誰にも見えません・・
内周もラインを外さないように絶妙にコントロールしながらクリアしていきます、
そして柿の種へ、ジワ〜っとブレーキしながらフェイント、ノーズがインを向いた瞬間、
「あ!パイロンが!」・・・触ったか?アクセルオンで立ち上がりながら横目で確認、
「倒れてない、ラッキー」絶妙なコーナリングです、島180ターンへ、ブレーキすっぽ抜けて
田んぼの中へ・・若干もがきながら脱出そして最終コーナーはこれまた小さく旋回してゴール!
2番手をを4秒ちぎってぶっちぎりのスーパータイム!よっしゃ〜。
気を良くして2本目スタート、
路面状況はさほど変わってない様子だったので1本目より少し攻め気味でいきました、
しかし今度はノーズがうまく入らない、スピードを殺してラインを外さないだけのコーナリングです、
何とか抑え込んで走りました、柿の種から立ち上がり180度島ターンへ、
ブレーキング、テールがコーナーと逆方向へスパッと流れて止まりません、
あ〜・・・田んぼの中へ完全に拉致されてしまいました、もがいてもがいて脱出、
そしてゴール。2〜3秒は落ちたな・・・
と思いきや、なんと9秒ものタイムダウン!ゲゲゲッ?
最終走車、沼尾選手が2秒のタイムアップ、しかしなんとか1本目のタイムで逃げ切り
辛くも優勝、2本目単独では最下位のタイムでした、中間タイムも2秒落ちているので
全体的に遅かったです、大きなミスはあったものの走りがいまだ不安定な事は
否めません、今回は運が良かったとつくづく思いました。
リザルトN2クラス
順位 | ドライバー | 車両名 | 1ヒート | 2ヒート | ベスト |
1 | 紺野 秀一 | GマウントSFSストーリアX4 | 1’38”74 | 1’47”35 | 1’38”74 |
2 | 沼尾 秀公 | アトリエ510Ωストーリア | 1’43”35 | 1’40”44 | 1’40”44 |
3 | 菅谷 雅人 | Bダッシュアルトワークス | 1’42”49 | 1’46”10 | 1’42”49 |
4 | 川村 元 | CMSC岩手スーパー元アルト | DNF | R | − |
5 | 伊藤 大基 | CMSC岩手大基アルト | DNF | R | − |