４ＷＤターボの走り方（舗装編）

11/20　ＤＣＴＭ最終戦・サザンサーキットにて
かなり久しぶりのイベント参加、しかもジムカーナは1年以上ぶり、
車（オプティ）はかなりイイ線いけそうな仕上がりになってるので
あとはドライバー次第といったところでしょうか。
天気予報では雨模様でしたが当日は雨が上がって完全ドライ、
今シーズンの走り収めはいかに？・・・・

で、1本目。
タイヤのグリップを探りながら走行、コースは序盤が高速セクションなので
あまり最初からムリは出来ない、内周のテクニカルセクションからはイケイケです。
しかし、終始アンダーステアに悩まされていまいち納得できない走り。
しかしながらかろうじて1分8秒台でトップタイムを奪取。

2本目、気合が足りないと感じたのでちょっと攻めることに・・・
1コーナーは1速で我慢して立ち上がりシフトアップ（イイ感じ）
登りストレートでだいぶ車速を乗せることができた、2コーナーは下りっぽい高速コーナーですが
ちょっと攻め気味でクリア、続くシケインは1速、グリっと回ってちょっとパイロン、
ここまでは問題なし、ストレートからブレーキをぎりぎりまで我慢して進入、
しかしコーナーでアンダーが収まらない、そこから出口までじっと我慢、まっすぐ向いてからやっと加速、
テクニカルはだいたいこんなヘンテコな感じでクリアして最終パイロン、
無難にこなしてゴール。
タイムアップか？と思いきや0.5秒のダウン（がっくり・・）

そこでようやく気がついた
もしかしてミラバンの時の走り方してね、俺？？
ＦＦのノンターボだとぎりぎりまでブレーキ我慢してコーナー頑張ればタイム出るけど、
４ＷＤターボはそうはいかない、コーナー頑張るとプッシュアンダーが出てしまう・・・
それを踏まえて3本目スタート、
1コーナーから進入控えめ、早めに姿勢作ってアクセルオン、
明らかに立ち上がりストレートの車速の乗りが違う、
高速コーナーもさすがに慣れてきたので攻めていきます、
シケインとぷちパイロンを無難にこなして問題のテクニカルへ、
コーナーはタイヤのグリップを残しつつ進入、立ち上がり重視のラインに乗せて全開！
あとはターボパワーにお任せ。（イイ感じだ）
せっかくのターボ車なんだからエンジンパワーに任せてコーナーはせこく、直線で稼ぐ！
そんないやらしいドライブで最終パイロンまで走りぬけゴール。
出たー、1分6秒台！場内ざわめき、思わずガッツポーズ。

すっかり気を良くした4本目、
今の俺ならなんでもできる！！（そう思った）
それが勘違いの始まりでした（笑
1コーナーから登りストレート、さらに車速を乗せて高速コーナーへ全開で進入、
タイヤが悲鳴をあげる、4輪ドリフト決まった！（カッコイー！）
そのままシケインまで繋げられれば良かったのですが、さすがにそうはいかない、
途中でグリップ回復、車はあらぬ方向へ・・・
そして痛恨のコースアウト！山に向かってジャンガジャンガ走行、ステアリングと格闘します。
しばらくダート走行後ようやくコースに復帰、その後はミス無く走りましたが
時すでに遅し。
1分12秒台まで落ちて、結局3本目の貯金も使い果たし2位転落（残念）
まぁ車が無事だったので良しとするか・・・

リザルト　ＬＴクラス（ターボまたはスーパーチャージャーの軽自動車）

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