ミラバン、デビュー！
1/15　スノートライアル（安比高原スキー場特設コース）にて

年明けに車が出来上がり、3日前にヘッドガスケットが抜けて一時はどうなることかと
思いましたがなんとか今年もスノトラに参戦することができました。
車両はＬ７１０Ｖ改、４ＷＤのスパイクタイヤクラスです。
今回はミシュランのＷＲＣスパイクを導入、会場にて新品を初めて装着しました、
このタイヤ、果たしてどんなパフォーマンスを発揮するのか？
購入にあたってお世話になった青森のロケット三上さんにご挨拶かたがた、
いろいろ伺ってみました、空気圧とか効き具合とか・・・

で、1本目スタート。
緩やかなパイロンスラロームに向けアクセル全開！直進のトラクションはやはり凄い！
横が弱いと聞いてたので探りながら外周の高速コーナーに進入、
いまいちタイヤの使い方がわからない・・・
パイロンターンへ向け姿勢を作っていきます。
意外と普通にスライドしていく感じ、タイヤのことばかり気にしてたら変速忘れて
ローギアホールドで次のコーナーへ・・・
内周は無難にこなして最終セクションに向けてアングルつけていきます、
いい感じ、そしてパイロンこなしてゴール。
トップから3秒遅れの26台中5番手、走りはいまいちでしたが
それでも20台強のランサー、インプ勢を食うことができて微妙に満足気味。

勝負の2本目、タイムアップを目指し全開スタート。
緩やかなパイロンスラローム（ミラはほとんどストレート）をこなし、
外周コーナーを攻めてみる、ザザーっとスライドしていきますがアクセルは抜かない、
なんかコケそう（汗）、外側のフカフカにはまる・・・失速か？
しかし途出したスパイクピンがフカフカ雪のさらに下の氷をがっちり掴んで加速、
思わぬ脱出スピードで行き過ぎ、土手にケツぶち当ててパイロンターンへ、
そして内周中速コーナーを攻めていきます、ドリフトしながら
なんか車がコケそうなんだけど横に逃げていく不思議な感覚・・・
だいぶタイヤに慣れてきた最終セクション、ゴール前スラローム、
アクセルオンで向きを変える、はずが、、あっ！目の前にパイロンが！
一旦停止、パイロンをかわしてゴール（実はタッチしてたらしい）
当然、タイムアップならず、順位も9位までダウン・・・
しかしながら今回ミラでも充分戦えるという手ごたえを感じ今後に期待です。

リザルト・Ｓ２クラス（４ＷＤスパイク・排気量制限無し）
赤字はパイロンタッチ加算