G−MOUNT 1、2フィニッシュ!
安比高原スキー場特設コースにて

今年は例年に比べて雪が少ないにもかかわらず110台のエントリーがありました、
参加車両は久々のオプティ、安斎選手とダブルエントリーです。
クラスは小排気量の4WDクラス、タイヤはスタッドレスです。


1本目スタート、まずはスラロームから。
テールスライドしつつおつりを利用しながらリズム良くクリア、外周へ、ちょっと全開!
パイロンへ向けて姿勢を作っていきます、なるべく立ち上がりまっすぐ向けて脱出、
そしてストレートちょっと全開、ヘアピンへ、立ち上がりで膨らみたくないので
大外からしかけます、が、ツルツル路面に捕まり大ドリフト大会に・・・
ケンブロックばりのバックドリフト決めて(かっこいい!)タイムロスしながらフリーターンへ、
右側からの進入、ドリフトアングルばっちりで抜けて最終スラローム、無難にこなしてゴール。

ミスも無く気持ちよく走れたのでいけたか?と思いましたが現時点でトップから3秒落ち(がっくり・・・
さらにダブルエントリーの安斎君がベストタイム更新してトップに・・(くそっ!
結局1本目は入賞圏外の7番手で終了。
何が悪いのか???
速い人の走りを観察することに・・・
大排気量クラスでチームメイトのTKD君が出走、いつもの某峠では見せたことが無いくらいのセコい走り、
パイロンをなめるようなコーナリング、そしてベストタイム更新!さらに82君もそれを上回るセコいコーナリングで
ベストを塗り替えトップに躍り出た。

2本目、ド派手に行きたいところをグッと我慢してスタート。
直線はアクセルじわっと踏んでテールは絶対に流さない、ブレーキングドリフトで姿勢作るのではなく
「こんなところから?」というかな〜り手前から減速、止まりそうな車速でノーズを入れていきます
そしてイン側を外さないようにソロ〜リソロリとセコくコーナリングしてゴール(なんか恥ずかしい・・・
こんなんでタイム出るんかい?
しかしながら、脅威の8秒アップでベストタイム更新、いきなりトップに躍り出た!(っしゃ〜!
場内アナウンスから次々に各車のタイムが告げられるが私のタイムには届かない、
「今日はいただきか!」
しかし、敵は身近にいました、ダブルの安斎君がさらにセコい走りを披露してベストを塗り替え優勝、
私はコンマ差届かず2位。
結果的にはGマウントオプティが1、2フィニッシュという活躍で幕を閉じたのでした。

リザルトCMSC岩手のHPより