伊吹山(1377m)

2002,9/1、初秋の伊吹山に登った。
8月のベストシーズンに行ってみたいと思っていたのが、なかなか行けなかった。でも今回は、夏を惜しむように咲いている夏の花々と秋の訪れを感じさせる草花に出会うことができた。
朝起きると西の方に黒い雲。天気予報は、まあまあだけど、どうしようかなあ・・・一人だし・・・と躊躇するうちに8時になってしまった。
やっぱり行ってみようと決断して家を出る。前回のように、山頂周遊だけでは物足らないし、登山口の三宮神社からでは、一人はきつい。それで、ゴンドラを利用して、三合目から登ることに決めた。
近江長岡まで名古屋から快速電車で約一時間。そこからゴンドラの駅までバスが一時間に一本くらい。タクシーも呼ばないと来ないようだ。仕方なく、バスを待とうかなと思っていると、一台のタクシー。リュックを背負った、3人のグループの方が乗ろうとしていたので、相乗りをお願いしてみた。快く承諾していただいた。
ゴンドラ駅まで、1720円だったが、結局受け取って下さらず、恐縮したが、お礼を言ってお言葉に甘えることに・・・
そこから、ゆっくり歩き出す。
いきなりフウロソウ科の花々や、ソバナ、ワレモコウ、キンミズヒ等々・・・早速カメラを取り出す。
三宮神社の横をタクシーで通り抜けるとき、大勢の人がテーブルにコップを並べているのを見た。何だろうと思っていたら、この日富士山マラソンのように、頂上まで一気に駆け登ってタイムを競う、「かっとびいぶき」なる催し物が開かれていた。皆、マラソンランナーのようないでたちで登山道を駆け登っていく。若い男性だけでなく、結構年輩の方や女性も・・・最初は、ひとり、二人と道を譲りながら応援していたが、そのうち団子状態で、ランナーたちが押し寄せてくる。大きな声で挨拶をして走り去る余裕派もあれば疲れて歩いている人、足がつって苦しそうな人などいろいろ・・・のんびり撮影モードと言うわけにもいかなくなり、ランナーたちに混じって登っていく。
9合目を過ぎると最後の一登り。
頂上付近は、ガスがかかっている。すると突然目の前にサラシナショウマとイブキトリカブトが現れた。よかった・・・まだ咲いている。風が強くて上手く行かないがなんとか撮影。
なかなかガスが晴れそうもない。仕方なく、ベンチでお弁当。ひとりはちょっと淋しい。山頂をあとにして、西遊歩道へ少し下るとすぐにガスは晴れて琵琶湖方面の眺めもいい。
西側の斜面にもサラシナショウマの群生が・・・7月に来た時はイブキトラノオがいっぱいだった。あのときはシモツケソウには少し早かったが、今はその名残が・・・
西遊歩道
サラシナショウマの群生
三合目から頂上まで登る途中、南斜面で見かけた花
ゲンノショウコ
クサボタン
ゲンノショウコ?ミツバフウロ?
タムラソウ
センニンソウ
トモエシオガマ
ヤマハッカ 
キンミズヒキ
アカソ
コイブキアザミ
リンドウ
サラシナショウマ
頂上付近のイブキトリカブト
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