コグルミ谷〜白瀬峠〜藤原岳
4/29に、コグルミ谷を登った時に、真の谷への分岐で、この連休中にこちらのルートを通って藤原岳へ行ってみようという話になりました。地図などを見て、以前から、一度歩いてみたいと思っていたコース。今度は、他の友人も参加できるとの事、久しぶりに皆で歩けるということもあって、楽しみにしていました。
調べてみると、真の谷を歩くルートは、カタクリ峠から、尾根道を行くルートと平行しており、白瀬峠で合流します。尾根ルートの方が快適なようなので、今回は、こちらを歩こうと決めました。
5/5,心配していたお天気も、日中はなんとかもちそうということで、朝7時に3人が名古屋駅で待ち合わせ、他の友人ご夫婦と桑名インターの出口で合流し、車2台で、まずは、藤原岳の駐車場へ。帰りは、聖宝寺ルートを下ると決めて、お寺の近くの駐車場に一台をデポします。もう一台に5人が乗ってコグルミ谷出合いへ。
先日と同じ場所に駐車します。今回は、車も少なくてよかったのですが、駐車場の中にたくさんのゴミが置いてあって驚きました。非常識な人もいるものです。
コグルミ谷
一週間で、緑も一段と濃く、谷は賑やかに。
イチリンソウやムラサキケマンなどの花も増え、ヤマブキソウも咲き始めていました。
はじめは急登です。ゆっくり歩きます。先回、長命水を飲みそびれていましたので、今回は、そこで休憩です。
一段と緑が増したコグルミ谷登山口
この日も、何組かのグループが、登って行きます。
長命水には丸太のベンチがあり、ここで休憩。冷たい水が美味しい。
カタクリ峠の分岐で、白瀬峠方面に向かいます。こちらに向かうグループはほとんどありません。緩やかな尾根道は、静かで気持ちがいい。行く手には、これから目指す鉄塔がはるかかなたに見えています。
かなり時間がかかりそうだな・・・
ルンルン気分でブナ林の尾根道を進みます。そのうちに、木々の根元にイワカガミの葉っぱが目立ってきます。花が咲いているものも、蕾を付けているものもあり、イワカガミの小道が続きます。
次に現れたのが、ミヤマシキミの花。これも群生しています。ミカン科の花なので甘い香りがします。
いつのまにか、鉄塔がずいぶん近づいています。
やがて冷川岳の標識を過ぎると、すぐに白瀬峠の分岐に出ます。まっすぐ進むと藤原岳、右に進むと、真の谷。左の大きな看板は、坂本谷通行止めの看板です。
藤原岳方面へ15分ほど進むと鉄塔に到着します。最初の鉄塔でお弁当にします。ここまで来ると、2〜3組のグループが休んでいました。
カタクリ峠付近のカタクリは先週よりたくさん開花しているように思いました。
イワカガミの尾根道が続きます
白瀬峠の分岐
先日登った御池方面:天狗堂、土倉岳、そして奥の平が目の前に
急斜面を登ります
白瀬峠への分岐
ミヤマシキミの花が咲いています
休憩の後、再び天狗岩を目指します。バイケイソウの気持ちのいい尾根道です。小さな花々も心を和ませてくれます。今はニリンソウの最盛期。数多くの福寿草は、実ができはじめています。残り花もかろうじて咲いています。
30分ほどで天狗岩の分岐の標識に着きます。
お天気はいまひとつですが、やはり、立ち寄りたい場所です。ヒトリシズカの咲く岩場に立つと藤原岳展望丘が望めます。
天狗岩から30分ほどで藤原山荘に着きました。
思ったより人は多くありません。福寿草の最盛期には大混雑なのでしょうが・・・
藤原岳山頂はパスして下山します。
石灰岩のごつごつの岩場は歩きにくい。雪の時期は、冬道を辿ってあっという間に8合目に着くのですが・・・
8合目からは聖宝寺ルートで下山しました。
4合目3合目・・・と下るにつれて崩壊がひどく、「落石注意・個人の責任で通行してください」の立て札もあります。もう少し復旧しているのかと思いましたが、相変わらず荒れたままの登山道です。
これなら、大貝戸ルートか、来た道を戻って、真の谷を下ったほうがよかったかもしれません。
駐車場に置いた車でコグルミ谷出会いの車を回収し、阿下喜温泉アジサイの里に立ち寄って帰路につきました。

今回、初めて歩いたカタクリ峠から白瀬峠への尾根道はとても気に入りました。また別の季節にも訪れたい場所です。
同行の皆さん、ありがとうございました!
天狗岩より藤原岳展望丘を望む
福寿草の実
冷川岳の標識
山アルバムに戻る
帰り道の収穫はこのウラシマソウです。
集団で咲いているのには驚きました。