明神平〜穂高明神〜薊岳
10/28、友人の案内で、昨年の修験業山以来の台高の山へ出かけた。
当初の目的は桧塚奥峰だった。低徘の人たちのレポートで何度も聞いてはいたがまだ未踏の山だ。
名古屋からは近鉄特急を利用しても2時間かかる遠い山域。朝6:30分の特急が一番早いが、到着は、8時半近くになる。名古屋から女性三人で出かけた。榛原まで関西の友人が迎えに来てくれた。
榛原から小一時間かかって大又林道の終点まで車で入る。すでに10台くらいの車が停まっていた。支度をして歩き始めたのがすでに10時近かった。色付いた山道。滝もあり、水の豊富な山だ。水場で飲んだ水が美味しかった。道沿いにはベニバナボロギク。この時期にもアケボノソウの蕾を見かけた。高度を上げ、立派なヒメシャラやリョウブなどの林を堪能しながら登っていくと遠く、金剛山や葛城山も見える。
大又林道終点から登り始める
色付いた山道を
落ち葉を踏みしめながら登る
一時間半ほどで明神平に着いた。気持ちのいい草原が広がっている。色付いた周囲の山々も美しい。友人は先週もここを訪れたということだが、先週の方がより美しかったそうだ。思った以上に立派な山小屋も建っている。何組かの人々が、思い思いにくつろいでいる。ここでお弁当かと思ったら、リーダーは先を急ぐようだ。名残惜しく明神平を後に穂高明神(1432m)に向かう。なだらかな道を登っていくと立派なブナ林が広がっている。標高1400mのブナ林はすでに黄葉を過ぎてほとんど葉が落ちていた。黄葉の真っ盛りはさぞかし素晴らしいだろうと想像する。
明神平にて
穂高明神への尾根道は
ブナの林が広がる
30分ほど歩いて穂高明神に到着。
ここでお弁当にする。正午を少し回っている。桧塚奥峰に行くには、時間が足りないということで、残念だったが、ここで引き返すことにした。秋の日は短い。台高の山並みを眺めながらの昼食だった。

その時、低徘の貴公子さんが歩いて歩いて来られたのには驚いた。麦谷林道から薊岳経由で来られたとの事、思いがけない出会いだ。貴公子さんも奥峰を諦めるとの事。
そこで、リーダーが、薊岳経由で帰ることを提案。貴公子さんにお願いして車に乗せていただいて大又まで送っていただくことになった。おかげで思いがけず縦走できることになった。
熱いコーヒーをいただいて、帰り支度をする。雲行きがみるみる怪しくなってきた。思ったより天気が崩れるのが早いようだ。尾根道を薊岳を目指す間に早くも雨粒が落ちてきた。午前中の青空が嘘のようだった。
薊岳への尾根道を行く
ブナ林に見とれてしまうが、そのうち雨が本格的に・・・
カメラもしまい込む
薊岳に近づく頃には本格的な雨になってしまった。お天気がよければさぞかし素晴らしい展望・・・

右:薊岳山頂
左:木ノ実ヤ塚にて
長いアップダウンを繰り返しながら、木ノ実ヤ塚、二階岳を経て麦谷林道に出た。
ここで、貴公子さんの車に乗せていただいて大又林道までの道のりを送っていただいた。
遠回りをさせてしまい、感謝、感謝ですm(_ _)m

帰り道、途中にある温泉に立ち寄ってもらい、雨で冷えた身体を温め、さっぱり。
やっぱり温泉はいいな・・・
帰りも三人で賑やかに♪
皆さん、本当にありがとうございました。
山アルバムに戻る